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翠の家。 狂唖。

「お邪魔しま〜す!!!!」そうクロは靴を脱ぎ、中に入って行った。「あぁ、、悪いな、、わざわざ、、好きにくつろいでくれ、、」翠はそう言った。「、、お前(クロ)に話があってな、、悪魔のことで、、」「、、おう!!何でも聞いてくれ!!」

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狂唖の家。 墻音。

ピンポーン、、「、、、、」、、誰だ、、狂唖さんか、、鍵なら持ってるはずだけど、、俺は玄関のドアを開けた。「、、は「おはよう墻音!!!!入れてくれ!!」「は、え、竹口さん??」「こんばんは〜、墻音君〜」「加内幹部、、それに鳩尾さんと桐生さんまで、、どうしたんですか、、」「寒いから入らせろ!!!!」

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翠の家。 翠。

「、、今の話は本当か、、クロ」「おう!!」「、、、、」俺と翠は耳を疑った。「あの日、、養成が死んだ日、改造された悪魔を操っていたのはブラック・ジャックのNo.2の狙撃者の岩菜(いわな)って言うbloodオッサンと、、あると同じ、、もう1人の悪魔だ、、」「、、、、」クロと同じ、、悪魔が、、もう1人、、「餓鬼って言う悪魔なんだけど、、」「、、何故悪魔がもう1人いることを俺等にすぐ言わなかった」そう翠はクロの顔を見た。「、、それは、、」、、まさか、、「、、す、、翠、、俺等がコイツ(クロ)を信頼してなかったように、コイツも俺らを信頼してなかったんだよ、、」「、、、、」「自分と同じ悪魔が組織にあんだけ改造されて、、」「、、そうなのか、、クロ、、」「、、まぁ、、餓鬼とは同じ悪魔なだけあって、仲が良くて、、餓鬼の存在もバレたら、、俺と餓鬼も改造されるんじゃないかって、、」「、、、、」「、、でも、もうそんなのどうでも良い、、狂唖の大切な養成を殺したんだ、、餓鬼は殺す」「、、クロ、、」

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狂唖の家。 墻音。

画像 「どうぞ!!墻音君!!沢山食べてね!!」加内幹部はそう俺にお箸を渡した。「、、ありがとうございます、、」「墻音!!沢山食べろ!!」「栄養摂って下さい」「何も食べなくてもデカくなりやがって」「、、うるさいな、、帰れよ、、お前らは、、」「ガハハッww」竹口さんはそう豪快に笑った。「体調はもう大丈夫??」加内幹部は俺にそう聞いた。「ハイ、、大分休みましたから」「、、狂唖さん、、墻音君の事心配してたよ、、何だかんだ言って墻音君の事が大切なんだよww」「、、俺はコレでも昔より強くなったつもりだったんです、、少しはあの人の事守れるかなって、、」「、、墻音は弱くない」そう桐生は言った。「、、そうだよ、、狂唖さんが思ってるより君は弱くない、、見返してやろうよ」「、、ハイ??」「近頃、、ブラック・ジャックのアジトに攻め込む、、何か大きい成果を出せば狂唖さんも折れるんじゃない??」そう加内幹部は言った。「大きな成果って、、」何すれば良いんだ、、敵なんて何体も倒した、、今の俺にあの人を守る資格もあるかどうか、、「、、一度狂唖さんの事を忘れてみたら??」「、、忘れる??」「うん!!狂唖さんの事何て放っておくぐらいに」「、、具体的に何をすれば、、」「代わりに仕事をするとか、お菓子をあげないとか甘やかさないとか」「グサグサくる、、」「そうすれば狂唖さんも寂しくなって寄って来るって!!」「、、そうですかね、、」「実際この頃あの人ずっと会社でイライラして」そう鳩尾さんは言った。「団の子も怖がってるよww」「、、わかりました、、明日からまた出勤します」俺はそう4人に言った。「うん!!待ってるね!!」

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