テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ども!今日は前回の話が悲しすぎて更新早めです笑今回はハッピーエンドです👊🏻
「魔法が解けたら」
弱い自分が嫌になる。
目の前で子供が死んだ。僕が助けれる範囲におったはずやのに、
「保科副隊長みたいになりたい!」
「ほんまか、僕ももっと強なるな」
そう言った後だった。振り返るともうその子がいなくて、
「え、?」
その後は混乱してその後はよくおぼえてへん
誰かが助けてくれたんやと思う
ほんま、
何してんやろ。最近食事が喉に通らん
何をしても吐いてしまう。
何度も何度も考えてしまう。
ご飯を食べようと口に運んでも
「うぇっ゛ゲボッ…。カヒュッハーハーッ゛」
あ、またや。また吐いてしまった。
もう中には何も入っていないから胃液だけがでる、
心も体も空っぽ。
「入るぞー、保科…!ッ」
「大丈夫かッ」
「ご、ごめんなッさい、゛」
酷く怯えてる、顔色もすごく悪い
痩せ細って、触るだけで壊れそうなくらい脆い
「大丈夫、怒ったりしないから」
またや。またこうやって優しさに甘えてしまう
こうやって弱いから鳴海さんに寄生してしまう
この人を縛ってしまう
もう僕なんて存在する意味なんてあらへんのに
鳴海さんは優しすぎるから、不器用だけどすごく大事にしてくれるから、
自分が惨めになる
もう終わりにせな…
「鳴海、さん僕たち、別れよか、」
声に出したらすごくかすれて小さな声しか出なかった。静かな病室にすごく重く現実が響く
「は、?」
そんな顔せんといて、別れを惜しんでまうやん僕も大好き、大好きやから一緒におれんねん
大好き、愛してる愛おしいから、から辛い。
自分後心底嫌になる。
「もう…一緒にいる、資格がない、」
そうしてぽろ、ぽろと涙が落ちる。目の前がぼやけて何も見えない。
『いつだって隣で見ていたいの』
本音。貴方のことが大好きです、語り出したらキリがないくらいに
「な、んで…」
「…こども、守れへんかった、僕…が助けれたはずやったのに。」
あかん。とまらん
「もう…鳴海さんの横におれるやつじゃないねん、」
は、???何言ってんだ??
保科の任務は知ってる。大きな討伐だったから子どもが亡くなったのも知ってる
言葉を一つ、一つ呟くお前はとても辛そうに見えた
小さな子どものように
何かに怯えてすごく小さく縮こまって
「ッ、お前は!なんでいつもいつもいつも人のことばっかりなんだよ?!」
「もっと、自分のことを考えろよ…」
「お前、嘘だろ?別れたいなんて、」
「本当だったらそんな顔するなよ…」
「全部、背負ってるもの全部吐き出していいから、重荷なんかじゃないから。」
「もっとボクを、頼れよ…」
感情が昂って、保科を抱きしめた。
やっぱり細い、骨がゴツゴツしてどれだけ苦しんでいたかわかる、痛々しいくらいに
「ッ、ごめん、ごめんなさい…」
抱きしめられたら、すごく温かくて安心して、全てを吐き出したくなった
僕を心配する気持ちが肌を通して伝わってくる
「ボクはお前の人のことばっかりなのも、自己犠牲な所も、優しすぎるのも全部全部心配で…大好きで、愛おしいから。」
「いいんだ。弱い所見せたって。支え合っていこう、」
「子どものことは残念だった、なんて言葉で済まさないから。そんな無責任なんこと言わない」
「背負うものが重かったらボクを頼れ。別に全部じゃなくてもいい。宗四郎ができる範囲でいいんだ」
「だから、ごめんはもういいんだ、」
そうやって笑った貴方はとても優しくて、
僕のために泣いている。嬉しい、すごく嬉しくて、この人だったら全てを受け止めてくれる気がした
『あなたの隣にいれば』
『私も少しだけ強くなれるんだ』
「ぅん、…うん、ありがとう弦くん、」
「ゆっくりでいいから、少しずつ飯食って寝てもっとたくさんの命を救おう、」
「僕たちはヒーローじゃないから、全部は守りきれない」
「だからみんなで支え合って、守れる命を全力で守ろう」
「ボクが一番守りたい人はずっとずっと宗四郎だから、」
「やっぱり、弦くんは優しいなぁ、」
『ふたりだけの時間も魔法が解けたら』
もし魔法が解けてもボクはお前を離さない
ハッピーエンド大好き‼︎やっぱり幸せになってほしい‼︎
最近忙しくて更新頻度落ちるかもですT^T
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝100で書かせていただきますすす
わがままでごめんなさい👉🏻👈🏻💭
もしコメントとかしてくれたら…ワタクシが泣いて喜びます(T^T)🫶🏻💞
コメント
2件

今回の話は2人が別れなくて良かったです😂私もどちらかと言えばハッピーエンドが好きです!更新は無理しない範囲でやるのが1番ですよ。応援してます!