星の彼方です….
ホロライブ百合です….
地雷さん、純オタさんは回れ右….
れっつごぉ….
僕の名前は天音かなた。ただの天使だ。
今日は僕の親友と遊ぶ。
….いやぁ、毎日遊んでるんだけどね、w
天音_💫「……暑い…」
太陽が光り輝いている。日陰に居ないと溶けてしまいそうなくらい暑い。
「お〜い!!か〜なた〜!!」
天音_💫「…あ!!すいちゃん!! 」
彼女の名前は星街すいせい。
僕を孤独から救ってくれた恩人で親友だ。
天音_💫「遅いよ〜、全く、」
星街_☄️「いやぁごめんごめんwかなたの事考えてたら遅れたわw」
天音_💫「何言ってんの〜?w」
彼女といると自然と気持ちが明るくなる。
そして..少しだけ…鼓動が早くなる。
星街_☄️「それじゃ、行こっか!!」ニコッ
天音_💫「うん!」ニコッ
星街_☄️「ねぇねぇ、こっち行こうよ!!」
天音_💫「いいね!!楽しそう!!」
星街_☄️「あ…!!クレーンゲーム…!!」✨️
天音_💫「ん…?これ欲しいの?」
星街_☄️「うん!!めちゃくちゃ欲しい!!」
可愛い猫のキーホルダーだ。
いかにも彼女が欲しがりそうな物で、少し呆れた。
天音_💫「このかなたそに任せんしゃい!!」
星街_☄️「おお!!頑張れ!」
別にクレーンゲームは得意じゃない。
どうせ今日も取れないと思う。
天音_💫「ん….取れないなぁ…」
星街_☄️「…私やってみていい?」
天音_💫「どうせ取れないよ〜、w」
星街_☄️「ん….っと…」
ガシャンッ
天音_💫「えっ….!?」
星街_☄️「よしっ!!取れた!!」
一発で取れていた。しかも2個も。
天音_💫「おかしいだろッッッッ!?」
とても悔しかった。いつもならこんなに悔しくもないはずなのに。
星街_☄️「….はい!!」
天音_💫「…えっ..?」
星街_☄️「お揃いにしよ!」ニコッ
天音_💫「い…いいの?」
鼓動が高まるのを感じた。
やはり彼女は優しい。
深夜。辺りは真っ暗だ。
冷たい風が吹き始め、肌寒くなってきた。
星街_☄️「いやぁ楽しかったね〜♪ 」
天音_💫「う…うん!」
星街_☄️「ね、明日も遊ぼうよ!」
天音_💫「えぇ….また〜?」
星街_☄️「いいじゃん!」
天音_💫「仕方ないなぁ….」
渋々また遊びの約束をする。
いや、正直嬉しいのかな….なんて。
星街_☄️「…そうだ!ちょっと着いて来て!!」
天音_💫「えっ…えぇ !?」
彼女の手につられ、走って行く。
冷たい風が頬を撫でる。
どれだけ走ったのだろうか。
そろそろ今日が終わるというのに。
星街_☄️「…..ここだよ、!」
天音_💫「…..!!」
小さい頃からずっと二人で行っていた、
森の奥にある大きな木の下だ。
天音_💫「ここって….!!」
星街_☄️「久しぶりに二人で行ってみたいな〜って思って、」
星街_☄️「あと…かなた、星好きだよね?」
天音_💫「え?うん、」
星街_☄️「見て見て、ほら」
上を見上げてみると、様々な星がたくさん見える。
僕はあまりの美しさに見入った。
天音_💫「わぁ….!!」
星街_☄️「かなた、喜ぶかなって」
天音_💫「すごいよ!これ!」
星街_☄️「ふは、w喜んでくれて何より、」
天音_💫「わ~ッ….!!」✨️
天音_💫「ねぇねぇ!明日もここ来ようよ!!」
星街_☄️「いいよ!」
天音_💫「約束な!!」
星街_☄️「絶対ね、!w」
こんな時間が永遠に続くと思っていた___
END