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この先、irxs様のnmmnが大丈夫な方のみお進み下さい!
赤×桃要素あり
自傷、過呼吸、微幼児退行要素あり
桃様うつ状態です
シェアハウスの設定です
自衛等よろしくお願い致します
初めての作品なので、
温かい目で読んでいただけたらありがたいです( ˙꒳˙ )♪
桃Side
夕日がようやく沈んだ頃
部屋中に荒い呼吸音が響いていた
桃『…、ふぅ゛~ッ…ん゛、…ッ』
ベッドの上に座り込み、
ゆっくり息を吸って、吐く
そうでもしないと、どうかしてしまいそうで
今ある苦しさから、どうにか逃げたくて
早く呼吸を落ち着かせないと
落ち着かせないとって
普通にならないとって
深い焦燥感に襲われる
桃『、ひっ゛ーッ゛、は、ぁ゛~ッ…泣』
不意に涙が零れた
こんな時は無性に体を傷つけたくなる
頭と体がリンクしてくれない
一時的にしか救われないことはわかっている
それでも、ボロボロの右腕を握る左手に
力が籠っていく
わかっている
わかっているのに
照明の光が反射する
尖ったものから目が離せない
何度だめだと訴えても
全く意味をなさない
桃『ぁ、ぅ゛ッ~、ひゅー゛ッ…泣』
充電切れ寸前の力を振り絞って手を伸ばす
そんな選択肢しか見えなくなってしまうほどに
俺はもう、壊れてしまったんだな
みんなに
申し訳ない
桃『…、ぁ゛ッ』
ふと、我に返った
また、真っ赤になってしまった
鼻に来る鉄っぽい匂いが部屋に染み付く
いつになったら、
抑えられるようになるんだと
醜い後悔が積もっていく
繰り返し苦しくなる
まだ少し震えている両手で、顔を隠す
全部俺のせいなのになんで、
なんで泣くんだよって
なんで震えてるんだよって
言葉がぐっと奥に刺さってく
桃『…ん゛ッ、泣』
ほんとに、
なんで生きてんだよ
全てが申し訳ない
自分が醜い
ごめんなさい、
ごめんなさい…
桃『ひー゛~ッ…ふー゛ッ、』
また呼吸が可笑しくなってきた
どうにかしないとってまた焦燥感
抱えきれない不安がのしかかる
ただ怖くって
でも、ベッドの上から動けなくって
また醜いそれに逃げたくなって
でも、それを否定する自分もいて
もうどうにでもなれと、手で傷口を押す
また真っ赤な血が流れ、痛みが少し
可笑しくなってしまった痛覚を再確認
でも、
それでも呼吸は忙しくって
早くなった心臓の音と
呼吸音しか聞こえなくて
ほんとに全てが限界で
消えてしまいたい
終わりにしたいと
色々な考えが止まらない
桃『ひゅ゛ッ、ぅ゛ッ~う、゛泣』
生きづらいな、
だれだ、
だれかいる
桃『、はぁ゛~ッ゛、~ひゅ、ッ゛泣』
微かに音と光を感じた瞬間
正面から誰かに抱きしめられた
人の温もりを、温かさをそのまま感じて
声が聞こえず、相手は誰だか分かってないし
呼吸も苦しいままけど、
ここにいてもいいって言われてる気がして
単純に嬉しかった
桃『…はぁー゛ッ…、ぅ~、ッ… 泣』
徐々に呼吸が落ち着いていき
誰かが来てから数分後には呼吸は楽になった
相手の胸に押さえつけていた顔を上げる
桃『、り…ぅあ゛…、泣』
赤「うん、りうらだよ」
りうらだとわかり、更に安心
桃『っ゛…、泣』
呼吸は楽になったのに、止まらない涙
赤「手、震えてるから握っていーい?」
おれに目を合わせて尋ねる君
回らない頭で何度も縦に首を振った途端
また全身を優しく包まれる
桃『…ぉ︎︎゙れ、…ここっ、に︎︎゙ぃて…、い~の?』
変なこと聞いたと少し後悔
でも君は、嫌な顔1つせず即答してくれた
赤「当たり前だよ。」
赤「むしろいてくれないと悲しい」
赤「りうらも、他メンも、みんな悲しい。」
赤「ないくんには、」
赤「できる限り苦しまないで欲しいんだ。」
桃『…ほんと︎︎゙っ、に?、』
赤「ほんと。」
赤「みーんな、ないくんのこと大好きだからね」
そっか、
その後も、腕の傷のことも何一つ聞かずに
丁寧に治療をしてもらった
それでもなんだか、落ち着けなくって
たくさん抱きしめてもらった
安心させてくれた
桃『…つら、かったの、』
桃『、すこ゛くっ…こわかった、泣』
赤「うん、よく頑張ったねないくん」
君の優しさに、また涙が零れた
今はただ君に縋っていたい、
愛されたい、
ずっとこのままでいたいと
なんだか、全てを預けてしまいそうだ
桃『…ん゛、ふっ…』
過呼吸や自傷で、もう身体が限界なのだろうか
なんとなく、ふわふわしてしまう口調と態度
もう、まかせてしまおう
委ねてしまおう
赤「大丈夫だよ」
頭を撫でながら発されたその言葉と同時に、
おれの意識は飲み込まれていった
赤side
桃「…す~…、」
死んだように眠る、君の涙を拭く
自傷をして、過呼吸になってしまったのか
過呼吸になってしまい、自傷をしたのか
りうらにはわからない
でも、
その苦しさが
到底、一人の人間が抱えきれるほどのものでは無い
それだけは分かる
案の定、過呼吸のせいなのかもしれないが、
少し幼児退行しているように見えた
口調が柔らかく、落ち着けない様子で
明らかにいつものないくんではなかった
ここにいていいんだよ
ずっと、ここにいてほしいよ
赤『ごめんね』
りうらには、ないくんの痛みを
完全に分かってあげることはできない
自傷のことも過呼吸もよく分からない
でも、その分本気で支える
本気で抱きしめて、安心してもらえる様努力する
だから、どうか
これ以上苦しまないで
もっとないくんの息のしやすい世界だったらな
自分はこういう感じのお話が大好きで
元々読み専だったんですけど、
段々とこういう展開いいなぁ〜って妄想する様になって
んじゃあ自分で書けばいいやん!!
ってなり初めて投稿してみました♪
学業が忙しく、ほんとに書きたい時にしか書けませんが、
皆さんにぶっ刺さる様な作品を書いて行けたらな〜と
思っています( *´꒳`*)
あと、公式様のルールなどに違反しているところが
ありましたらご指摘お願いします
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!