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Twitterにて載せたワンライの再録

英敬

未だに口調が掴めてない

それでも良ければ見てってください


とある日の生徒会室にて

「ねぇ敬人朝顔の花言葉って知ってる?」

英智は敬人に聞いた

「朝顔の花言葉…?確か愛情とあなたに絡みつくと明日もさわやかにじゃなかったか?」

「ああ正解だ」

「それがどうしたんだ」

「まるで僕達のように思えないかい?」

「何を言ってるんだ貴様は」

「何ってそのままの意味だよ」

「は?」

「だってそうだろう?僕は君の事が好きだそしてそれは君もそうだろう?」

そう英智は誘い込むように言った

「……どうして貴様にそれが分かった」

「簡単な事だよ敬人は意外と顔に出やすい。いや僕の前だと気を抜いてるのかいつも以上に分かりやすい気をつけた方が良いよ」

「わざわざ貴様に言われるほどではない」

敬人はそう言われることに対して厳しく返したが実際は少し嬉しくも思えたそこまで細かいところまで見られてることに対しての喜びだ

「で答えはどうなんだい?一応告白のつもりだったけど」

「それをわざわざ聞くか?」

「ふふっ言って貰えないと人には伝わらないよ」

英智はそう微笑み言葉を返した

「はぁ…全くだ。もちろん良いに決まってるだろう」

そう言う敬人の顔は微かに笑っていた

そこからしばらくして

「じゃあそろそろ仕事に戻るよ僕は敬人はもう仕事は終わってるだろう?これからどうするんだい?」

「俺はもう少しここに居るぞ」

「それはどうゆう意味だい?」

「英智…分かって言ってるだろ…」

「ちゃんと言葉にしないと伝わらないよってさっき言ったばっかじゃないか」

その時敬人は英智にキスをした

「これでもか?」

そう言う敬人の顔は赤く染っていた

「…!?」

ただそれ以上に英智は気が動転してた

「敬人って意外と積極的だよね」

「いちいちうるさいぞ。とっと仕事終わらせろ」

「そうだねあんまり遅いと君に迷惑をかけちゃうし」

「俺は待つぞ」

「ふふっそうだね」

この時英智はふと思った自分の方が敬人に依存してるかと思ったがそれは敬人の方なのでは無いのかと


あとがき

これはタイトルにもある通り朝顔の花言葉をテーマに書いた作品です。因みにわざわざ書くために朝顔の花言葉調べました。

この作品はいかがでしたか?

198

コメント

2

ユーザー

花言葉系いいよねー

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