mndr×pin
注意:この小説はmndr(ミンドリー)とpin(ぺいん)の腐要素がある小説です。 (🔞っぽい描写はありません)
地雷の方は今すぐ回れ右でUターンしてください🙇♀️
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カタカタカタカタ…
パソコンの画面の薄暗い光があたりを照らす…
物音1つない部屋に男が1人、 部屋にはパソコンを叩く音だけが響きわたっていた。
現在 深夜0時過ぎ 場所はロスサントス内にある警察署
長机や棚がいっぱいある部屋はまるでオフィスのようで、深夜にも関わらず警察官の男がひとりパソコンへ向き合っていた。
カタカタカタ…
男は周りの物音など気にならないぐらいにパソコンの画面へ神経を集中している
カタカタカタカタ
…タンッ!
疲れや達成感を込めるようにさっきよりもひとしきり強く、キーボードが叩かれる。
すると、パソコンに向き合っていた男がぐぐっと背筋を伸ばし欠伸をした
「ふぁ〜…ん”〜!やっっど終わっだ〜… 」
そう独り言をこぼしダンっと机に顔を伏せる
この男の名は伊藤ぺいん。
ロスサントスでは有名な、黄金世代と呼ばれる5人の警察の内の1人である。
机に顔を伏せてすぐ、ぺいんは疲れからかそのままうたた寝をし始めた。
(…ちょっとぐらい寝たっていいよね…)
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しばらくぺいんが、うとうとしているとスマホの通知音が鳴った。
(こんな時間に誰だ…?ん〜 このまま寝ていたいけど仕事の大事な連絡だったりしたら嫌だし…起きるか〜)
疲れているが、仕事仲間からの連絡かもしれないと思いぺいんはガバッと体を起こし、 そばにあったスマホを手に取った。
「あ…もうこんな時間…さぶ郎とミンドリーもう寝ちゃっただろうな〜…」
スマホの画面に写る現在時刻を見たあと、ちらっと窓の外を見やる。
数時間前まではカーテンの隙間から夕日の光が照らされていたというのに、今はすっかり外は真っ暗だった。
ぺいんは、眠気と戦いながらボーっと窓を眺めていたがしばらくするとハッとした表情をした。
(やべっそろそろ帰らなきゃ…残業してたなんてバレたら、らだお達から休めって怒られちゃう!)
最近よく出勤しているぺいんを見かけて同期が口酸っぱく言ってきたのを思い出し、ぺいんはいそいそと帰りの支度を始めた。
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トコトコ…キィ…
警察署の入口のドアをそっと閉め鍵をかける。
(ふぅ…結局帰りの支度でもたついて、こんな時間に…ん?)
スマホで時間を確認するとミンドリーから一通のメッセージが届いていた。
(…あ!あの時(寝ぼけてた時)に来たメッセージか!確認すんの忘れてた〜っ!!)
いそいでとメッセージを確認すると
「「まだ帰ってないよね?もし今から帰るんだったら疲れてるだろうし今日は、僕の家(国会議事堂)で休んでいいよ。鍵は持ってるはずでしょ?じゃあ僕は先に寝てるから勝手に入って。あ、鍵は閉めといてね。」……え?」
俺は、ミンドリーからのメッセージを見て数秒固まるが
(まぁ…たしかに疲れてるし、ミンドリーがそう言うなら有難く休ませてもらおうかな…)
と思い。ミンドリーの家の方向に足を進めた。
コメント
2件
初っぱなからぺんちゃん出てくるの最高