6日目
きょうもごはんをたべなかった
たべれないの、おなかすいたのかもわからない
もう、ねようかな
えな
どんどんアイツは可笑しくなって行く。
部屋から笑い声が聞こえたり、
奇声を上げたり……。
…もう、あいつの部屋に無理矢理入ってやろう。
そう思い絵名の部屋の扉を開ける、
(鍵…掛かってねぇな、?)
『……っ、!?』
そこには驚く光景が広がっていた。
『え、、な…、?っ、何やってんだ、!!!』
「」
『おい、おい……、!!』
絵名の手から銀色の刃物を奪う
手首にぶっ刺したままのカッターナイフ。
何回もリスカをしたせいか血が固まらずダラダラと腕から垂れ、目は真っ黒だった。
『っ…母さん、!!父さん!来てくれ!! 』
オレの声が聞こえたのか、部屋に向かってくる足音が聞こえる。
机にはノートが開きっぱなしで、
絵名はニコニコと笑っていた。
目は笑っていないのに、、
服も部屋も何もかもが血塗れで、
吐き気を催す程だった。
絵名はフラッとした後ベッドに倒れ込んだ。
『絵名ッ、絵名……、!!!』
彼女の目から1つの雫が零れ、ゆっくり口を開いた。
「繧ゅ≧縺ェ縺ォ繧ゅ°繧薙′縺医◆縺上↑ …」
『は、は?……おい、何て…ッ絵名!!』
『起きろ、絵名!!絵名!』
絵名はまた目を開け、口を開く。
「縺斐a繧薙↑縺輔>」
『な、何て言ってるんだよ……、!!』
母さんと父さんは救急車などを呼び、準備を進めていた。
『な、なんて言ってんだよ…何語、だよ?』
「豸医∴縺溘>」
『日本語で喋れよッ……、!!』
そもそも絵名は何でちゃんと喋れてねぇんだ…??
「豸医∴縺溘>閨槭>縺ヲ 」
『は、はぁ…日本語喋れよ…なんて……』
「迢ゅ▲縺ヲ …」
絵名はまた目を閉じた。
そして口だけゆっくり開いた。
「縺ソ縺壹″ …」
コメント
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言語全然わかんねぇ、、、
え、まじ、か…(←解読した人) 優しいから考え過ぎちゃうのか…
なんて言ってたんやろ、、