突然だが私には好きな人がいる
あの人は人をまとめるのが上手くて、いつも優しい、
私は好きになっちゃいけない人を好きになってしまった。
今日もバレないように頑張ろう
ウェス『おはよう』
わきお「ボス!おはようございます」
ウェス「あぁ、おはようわきお」
わきお「そういえば!ヴァンさんがボスのこと探してましたよ」
ウェス「ヴァンさんが?わかったありがとう」
ヴァンさん、私になんの用だろう?
とりあえず電話してみるか
プルルルル
ヴァン『ウェスカーさん、どうしました?』
ウェス『いや、わきおからヴァンさんが私のことを探してるっていう話を聞いて』
ヴァン『あー、実は今日MOZUがあまり起きてなくてねえ、暇だから一緒にお酒でも飲まないかなぁと思って』
ウェス『いいですよ!今日は私も暇なので』
ヴァン『分かりました、じゃあ○○番地に12時集合で』
ウェス『了解です』
ヴァン『では失礼します』
やった!ヴァンとお酒飲める!
あっ、でも私お酒弱いから酔って口滑らせないようにしないと
12時
ウェス「ここかな?」
ピーンポーン
ヴァン「はーい」
ガチャ
ヴァン「ウェスカーさん!入ってください」
ウェス「お邪魔します」
ヴァン「じゃあ早速飲みますか!」
ウェス「飲みましょう!」
2時間後
ウェス「ポワポワ𓏸𓂂𓈒 𓈒𓂂𓏸」
ヴァン「そろそろ、切り上げましょうか」
「ウェスカーさん大丈夫ですか?帰りますよ」
ウェス「んー、やデス!まだヴァンしゃんといたいー(。•́ωก̀。)…グス」
ヴァン「( ‘-’ )スゥゥゥ⤴︎︎︎どうしよう」
ヴァン(ウェスカーさんって意外とお酒弱かったんだな、わきおにでも来てもらうか)
電話しようとするヴァンさん
ウェス「!?ヴァンしゃん!」
ヴァン『わきお?ちょっと○○番地まで来てすれないか?ウェスカーさんが酔っ払ってしまって』
『あぁ、ありがとう』
ヴァン「ウェスカーさん帰ってくださーい、」
ウェス「嫌ですー、ヴァンしゃん私あなたのことが前からずっと大好きだったんです!ヴァンさんまだ一緒にいたい( ; ; )」
ヴァン「!?ウェ、ウェスカーさん?大好きって、ウェスカーさん酔っ払ってるからってそれはダメですよ、そんな簡単に好きなんて言ったら勘違いする人が現れますよ」
ウェス「、、、。すみません、やっぱり私なんかがここにいたら迷惑ですよね( ; ; )、、もう帰ります、お邪魔しました」
ヴァン「えっ!?ウェスカーさん?ちょっと待ってください!迷惑ってどういうことですか?
ウェスカーさん!?」
スタタタタ
車内
ブーーーン
落ち着いた
あーあ、わかってたけど、やっぱり私なんか迷惑だよね、やっちゃったなー、、そんなつもりじゃなかったのに、、
あーこれからどうしよう、、気まずいよー
なるべく会わないように気を付けよ
次の日
スー、、通知がえぐい、、、
通知
ヴァン:ウェスカーさん、昨日はすみませんでした。一回会って話をしましょう
気づいたら返事してください
ウェス「どうしよう、、、」
ウェス「あっやば、今日レギオンでレダーさんに新しいメンバー紹介して貰う日だった」
「行かないと!」
ウェス「すみませーん、遅れましたー」
まだ、868は誕生してません
レダー「いえいえ、大丈夫ですよ」
「俺の隣にいるのが、新しい仲間の
ジョシュア・マーキルです。」
ジョシュア「初めまして、ジョシュアです。よろしくお願いします」
ウェス「!?ん???スンスンこの匂い知ってるぞ!」
「レダーさん!ジョシュアさんに傭兵としてうちに来てもらうことって出来ます?」
レダー「うーん、こちらは大丈夫ですが、ジョシュアが嫌だったらお断りします」
ジョシュア「俺は行きたいです!」
レダー「わかった。では、ウェスカーさんいつ頃だったら予定が会いますかねえ」
ウェス「うーん、じゃあ今日じゃだめですか?ちょうどこれから大型やるんですよ」
レダー「ジョアいける?」
ジョシュア「いけます!」
ウェス「じゃあ着いてきてジョシュアさん」
レダー「怪我するなよー」
ジョシュア「善処しまーす」
ウェス「じゃあ、今日一日よろしくなジョシュアさん」
ジョシュア「あ、ジョシュアって呼びずらいと思うので、ジョアでいいですよ」
ウェス「わかった。じゃあ私ことはウェスって呼んでください」
ジョシュア「え!飴ブレラのボスをあだ名で呼ぶなんて出来ませんよ!」
ウェス「じゃあ、私もジョシュアさんって呼びますよ?」
ジョシュア「う、分かりましたウェスよろしくお願いします」
ウェス「敬語、、、外して」
ジョシュア「わかり、わかった」
ウェス「はい、アジト着いたよー」
「!?ヤバい、ヴァンさんがいる」
「どうしよう」
ジョシュア「え?ヴァンさんってMOZUのボスの?何かあったの?」
ウェス「いやちょっと色々あって、気まずくってね」
ジョシュア「でも、ウェスここはウェスのアジトじゃん!堂々と前通って中に入っちゃお!」
ウェス「なんかあったら、守ってね!」
ジョシュア「任せて!」
ガチャ
ヴァン「あ!ウェスカーさん!やっと会えた。昨日のこと話させてください」
ウェス「すみません。ヴァンさん今急いでるので!」
ジョシュア「ウェス!先入って」
ウェス「うん」
1人残されたヴァンさん
ヴァン「、、、さっきの白髪の、ウェスカーさんのことウェスって言ってなかったか?ウェスカーさんのことをウェスって言えるのはわしだけの特権だったのに( ´・ω・`)」
わきお「あれ?ヴァンさんどうしたんですか?」
ヴァン「わきお、実は、、いや、なんでもない。すまんな、大丈夫だ」
わきお「何かあったら言ってくださいね。」
ヴァン「あぁ」
MOZUアジト内
ヴァン(はあ、こんなつもりじゃなかったのに。昨日はいきなりウェスに好きなんて言われてテンパってしまって、心にもないことを言ってしまった。はあ、ウェスにも避けられてしまうし、どうしよう)
(でも1回あって話さないと、このまま立ち止まってちゃダメだ)
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