「おー、おかえり、今日は一段と遅かったな… は…?」
俺の彼女がボコボコにされて帰ってきた
理由を聞くと酔っ払いにナンパされ断ったら殴られた…との事
「おいナマエ、手当する こっちこい」
「いてぇだろ、今日はもう寝ろ」
といい、ナマエの頭にポンっと手を置いてふわふわと髪をわしゃわしゃとした ナマエはうん、と一言だけいい、服だけ着替えてベッドに寝転んだ、
「おい銃兎、理鶯、」
🐰『なんでこんな時間に…』
🐦「左馬刻がこんな場所に呼び出しなんて珍しいな、」
深夜1時 場所は廃コンテナ、こんな所で何するつもりなんだよ
🐴「おー来たかよ、」
🐰『は…?おい左馬刻、何してるんだよ』
左馬刻の足元を見るとボロボロになった男が一人 いや、ボロボロなんてそんなレベルじゃない 擬音を使うならぐちゃぐちゃ、
🐴「何…って見てわかんねえかよ」
🐰『分かりたくねえよ』
🐦「それは左馬刻がしたのか?」
🐴「おー、そうだよ、」
左馬刻が男に蹴りを入れる
🐰『おい、左馬刻それ以上は…』
何発も何発も、死んだ方がマシと思うくらい蹴りを入れる 左馬刻が吸っていたタバコを首に押し当て根性焼きをする 首だけじゃない、眼球にも 男は殺してくれ、と言っていたが左馬刻が 「うるせえよ」と一喝しナイフで切りかかろうとしていた さすがにまずいと思った理鶯が左馬刻を止めに入る
🐦「左馬刻、何があったんだここまでする必要はあるのか」
🐴「俺の女に手出してんだよ 」
左馬刻が男の髪を引っ張り
「なぁ?痛えかよ?死にてえかよ? 俺の女はもっと痛かっただろうな、」と言い、ナイフで少しずつ腕を切り刻んでいく 男は悲鳴をあげて泣き叫んでいたが左馬刻に軽く首を切られ 声が出なくなってしまった とにかく吐きそうだった
何度も何度も殴る 口にタバコを入れ根性焼きをした後に蹴る いつの間にか持ってきていたトンカチで頭を何度も何度も殴る
理鶯がもうそろそろ本気でやばいと思ったのか止めに入ろうとしたら 左馬刻はトンカチを大きく振り上げ男を殴っていた 今まで聞いたこともない音がした 人間からこんな音が出るのか、既に俺の頭は現実逃避を始めていた
男はしばらく痙攣をし、白目を向いた
あー、死んだな、 もうそのくらいにしか思えなかった
🐦「左馬刻、これからどうするんだ、これをどう処理するんだ」
🐴「あーバラバラにして適当な山に捨てる」
「お前ら手伝え」
🐰『ふざけんなよお前…俺は車に戻っておく、もし見つかって捕まるなんてことはごめんだからな』
1時間が経過したところで車のドアが開く
🐴「よーウサポリ 腹減った、なんか食いいこうぜ」
🐰『馬鹿お前!それ理鶯の前で言ったら…』
🐦「ふむ、腹が減っているのか なら小官の特製…」
🐰『私は大丈夫です!食欲が湧かないので!』
🐴「なんか俺も食欲無くなったわ、」
🐦「そうか…ではまた今度」
🐴「お、おう…」
バレなきゃいいな