冬弥side
「冬弥くん、おーはよっ!!」
今日も元気な声が部屋に響き渡る。
「あ、おはよう」
「早く準備して学校行こう!」
「ああ…」
俺は君を見るたび胸が痛む。
それは、「かくしごと」があるからー
瑞希side
「冬弥くん、おーはよっ!」
「あ、おはよう」
今日も冬弥くんは可愛い。
「早く準備して学校行こう!」
「ああ…」
でも、その可愛い声を聞くたび、君の可愛い顔を見るたび、ボクは胸が締め付けられる。
なぜなら、ボクには「かくしごと」があるからー
「「隠し通すんだ」」
注意⚠️
・冬瑞注意
・なかなか苦しいストーリーになります。一応本当に苦しい話はセンシティブ設定を付けますがその他も気をつけて自己責任でお願いします。
・プロフィールは公式と同じになります。ただし、瑞希と冬弥には若干変わっているところがあります。