美々華:「じゃーん!みんな、メイド喫茶計画を発表しまーす!」
その瞬間、部屋にいた全員が凍りついた。
霧島:「……何だと?」
ライア:「えっ、それ本気?」
白川結那:「絶対に嫌だ。」
吉田:「オーナー役なら、まあ…」
美々華はニヤリと笑いながら、大きなホワイトボードに「メイド喫茶大作戦」と書き込んだ。
美々華:「安心して!役割はもう決めてるから!」
配役発表!
霧島 → 狼耳&尻尾つきのクール系メイド
吉田 → メイド喫茶のオーナー兼支配人
美々華 → ライアに貢ぐただの客(テンションMAX)
ライア → 普通の男装メイド(ツンデレ枠)
白川結那 → 普通のメイド(無気力系)
霧島:「ふざけるな!!俺がメイド?しかも狼耳と尻尾だと?」
美々華:「だって絶対似合うもん!」
ライア:「いや、似合うかどうかじゃなくて、霧島がそれやったらいろいろ終わるって。」
白川結那:「……死にたい。」
吉田:「はいはい、みんな準備しようねー。」(ノリノリ)
メイド喫茶『カフェ・キリシマ』オープン!
扉を開けると、目の前には信じられない光景が広がっていた。
霧島(狼耳&尻尾装備、メイド服着用):「……ご、ご主人様…おかえりなさい。」(声が震えている)
ライア:「……いらっしゃいませ、ご主人様。」(目が死んでいる)
白川結那:「……おかえり。」(もはややる気ゼロ)
美々華:「きゃああああああああ!!!!!ライアさまーーーー!!!!!」
吉田(スーツ姿、完全にオーナー気取り):「皆さま、ようこそカフェ・キリシマへ。最高のメイドたちがおもてなし致します。」
美々華:「ライアさま…!このチップ受け取ってくださいっ!!」(札束を差し出す)
ライア:「落ち着け…!金をしまえ!!」
美々華:「ライアさま…!このダイヤモンドを…!」(宝石箱を取り出す)
ライア:「誰がそんなの受け取るかああああ!!」
美々華:「ふふ…幸せ…」
客:「あの…注文いいですか?」
白川結那:「…勝手に決めてください。」(無気力すぎる)
吉田:「結那!もう少し愛想を…」
白川結那:「……『萌え萌えキュン』とか言ったら死にますよ?」
吉田:「あ、はい。」
美々華:「この耳と尻尾、最高です!触ってもいいですか!?」
霧島:「……誰か俺を56してくれ。」
ライア:「気持ちはわかるけど耐えろ。」
最終的に美々華の暴走は止まらず、霧島は限界を迎え、白川結那は無気力、ライアは疲れ、吉田だけが満面の笑みだった。
霧島:「…二度とやらん。」
美々華:「またやろうね!!」
ライア:「やるかああああ!!」
吉田:「次は執事喫茶かな?」
全員:「やらねえ!!」
(カフェ・キリシマ、伝説の一日終了。)
コメント
2件
すみません少し盗撮してもよろしいでしょうか(は? あ、あとですね、完全にうちの口角がどっか行ってしまったのですがどうすればいいんですか(?? あーそっかそっかそうだよねやっぱライアたんはツンデレが1番だよほんとに可愛いなぁもうヤバいってタヒぬ(((( 霧島たんはそうだねぇ、、、とりま吸わせてくれ(??? 平和お姉さん、、あ、そっかライアたんの前ではこれが通常運転でした(