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夜
執事達にはそれぞれ用意したへやで寝かせた
私はベランダにでていた
囁かな風が頬を通っている
私はその感覚がもう無かった
手にはいつしか執事達からサプライズでくれたネックレスがある
(何でこうなったんだろう)
今はとにかく後悔している
もうすぐ私の人生が終わるというのに
あの時の喧嘩で何日もあってなかった長い時間 が勿体なく思い
後悔している
明日、祭りがある
私はその祭りの主題となる神楽を踊らなければならない
…(めんどくさい)
けど、…神楽は美しく誰の目にもとめられる
舞だ
……
翌朝
執事達は朝早くに起き上がり
リビングに集合している
´ー` )ノ🚪ガチャ
さゆ「おはよう」
執事「おはようございます」
さゆ「あのさ、今日、祭りがあるんだけど」
私は踊り子になることを
話した
ラムリ「え!主様が踊るの見たい✨️」
ナック「想像しただけでも美しく姿が思い浮かべます」
ルカス「これは楽しみだねぇ」
ユーハン「早く準備しましょ」
はなまる「気がはやいって」
テディ「主様の踊り姿がまやられるなんて
ラッキー」
次々と楽しそうな会話が流れ出す
あっという間に時間が経ちついに
日が暮れ
夜になった
あたりは騒ぎ始め
私は踊り子の姿に着替える
舞台に上がる
片手に鈴がたくさんついた棒
もう片手には天狗葉
舞台周りには執事達がいる
あぁ…見に来てくれたんだ
とても嬉しくおもう
右に回転、左に回転
鈴を鳴らし、神を呼ぶ
まさにその姿は巫女そのもの、、
踊りが終わり、お礼をして顔を上げた
執事達は驚いている顔をした
その瞳はキラキラと輝いている
まるで新しい玩具を欲しがるような少年の目
と似ていた
私はその姿をとても愛らしく感じた
舞台裏から出て、やっと新鮮な空気が吸えると
おもうと
「(シャバの空気うめぇ〜)」
そう…だ思ってしまったw
舞台では緊張と周りの視線が私を襲ったため
やはり舞台から足をふみはずすと
心が和らぐ