コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「おにぃちゃん、?」
「来るなッ、!」
「おにぃちゃ、?らいじょうッ」
「来るなッってんだろッ、!」
鈍い音が響き渡る。
時間が止まった見たいに何も考えられない。
赤色。
「紗珠気ッ、!」
紗珠気を抱える。
赤。赤。赤。
アイツらが、銃で打った。
アイツらが、紗珠気を打った。
アイツら、アイツらのせいだ。
「お前らッ、!」
鈍い音。
痛い。
「に、にぃちゃ、。」
「喋らなくていぃ、。」
頭を撫でてやる。
大丈夫。
大丈夫だから。
紗珠気は、自分のことだけ、。
「大丈夫だから、、。」