TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

🍙

一覧ページ

「🍙」のメインビジュアル

🍙

1 - 🍙

♥

1,000

2022年08月27日

シェアするシェアする
報告する

あるところに、おにぎりがありました。


まんまるさんかくのおにぎりが、ひとつだけ、おちていました。おにぎりのなかには鮭(うめ)がはいっています。


おにぎりのもとに、うさぎさんといぬくんがやってきました。

「わあ、おにぎりがあるよ」

「ほんとだ、おにぎりがあるね」

おにぎりは米粉を飛ばしました。ぱしゃっ。うさぎさんは溶けて液体になり、地面に溢れました。おにぎりは海苔でいぬくんを包みました。ぐにゃあ。いぬくんのマズルは潰れ、耳は丸く再成型され、身体は大きく膨れ上がり、くまくんになりました。


くまくんはうさぎさんを胃の中に仕舞って、どろどろの口で叫びました。

「おむすび」

おにぎりはころころ転がって、だんだん細長くなっていきます。くまくんは大きな声でねこさんを呼びました。

ねこさんは目をまんまるにしながら、ねずみさんの巣穴目がけて昆布(おかか)を投げ込みました。

細くなりすぎて具がはみ出たおにぎりは、ねずみさんの巣穴に飛び込みました。具が無くなってしまえばおにぎりはおにになります。どんなおにぎりも、おににはなりたくないのです。


しばらくして、ねずみさんの巣穴から何かが飛び出してきました。くまくんとうさぎさんねこさん、それから胃から出てきてでろでろなうさぎさんが、飛び出したモノを囲みます。

ねずみさんの手によって、おにぎりはちょうちょむすびになっていました。ちょうちょむすびの中身は、白米と明太子です。紅白で縁起が良いですね。

ちょうちょむすびは空へと昇って行きました。


うさぎさんはでろでろのまま戻ることはなかったそうです。めでたしめでたし。

この作品はいかがでしたか?

1,000

コメント

5

ユーザー

でろでろってだけのとこを読むと怖いかもね、、すっごい独特な、

ユーザー

非常に独特な世界観をお持ちですね…。 全垢フォローについての投稿を拝見し、文章構成に惹かれて物語を読むに至ったのですが、作品の意図や流れがまったく掴めず、興味本位でコメントさせていただきました。本当はこの作品を作るにあたってどういう考えをお持ちだったのかと尋ねたいところですが、この作品の持つ不思議な魅力を探るのは無粋でしょうか?恐怖にも似た心持ちを味わえる興味深い作品でした。

ユーザー

平和なのか何かヤバいのか ボケなのかわからん_(┐「ε:)_ 🍙

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚