あれから数日…
凛月に「俺の事好きでしょ」と耳元で言われた日からどこか頭の片隅に凛月がいる…
友達と遊んでいても、学校にいる時も、お風呂に入ってる時も……
「凛月…」
「なぁーに?」
「わ、わぁ!びっくりした!何でそこにいるの?!」
「呼ばれたから〜」
「最近元気ないじゃん?何かあったの?」
「この前凛月に俺の事好きでしょ?って言われてからずっと頭から離れなくて……」
「へぇ〜。本気なんだ??」
「本気って?」
「冗談で言ったつもりだったんだけど〜本気で考えてくれての?」
「突然言われてびっくりしたんだから…」
「だって〜反応が面白いんだもん」
「そう言う所可愛いよね?ほらもう顔真っ赤にしてるじゃん。」
「くまくん〜どこにいるのぉ〜?」
「うぁ、セッちゃんだ……寝たフリしとこ、、ゆいは先に行ってて。」
「分かった…」
「はぁ……そんな所で寝てるの〜?起きなよ。」
「ふぁぁぁ、、、セッちゃんが起こしてくれるなんて珍しいよね…?」
「そんな事より早く来て!!レオくんが帰ってきてるんだから!」
「えっ、月ピ〜が?」
「やった〜会えるじゃん。」
「早く行くよぉ〜。アイツすぐどっか行くから大変なんだよねぇ〜。」
2人は急いで行った…
「やっほ〜月ピ〜!」
「おお!りっつ〜さしぶり!!」
「月ピ〜会いたかったよ〜」
「俺も!!!」
「あら帰ってたのね!」
「ナル!さしぶり!」
「あれ?かさくん達は??」
「誰だ?かさくんって?」
「Knightsの次期リーダーだってば…」
「そ〜なのか!!あはは☆」
「遅くなりました〜」
「あっ、そう言う話してたら来た!」
「えっーと。ゆいです。Knightsのプロデューサーとして頑張ってます。よろしくお願いします。」
「お前がゆいか!!よろしくな!!」
「それで…」
「ちょっとReader!私の名前忘れたのですか?!」
「えっーと。」
「朱桜司です!!早く覚えて下さい!」
「スオ〜か!!!スオ〜愛してるぞ〜!」
「ち、ちょっと!いきなり何するんですか!!」
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