甲斐田
「休みばっかだな〜
これ多分書類どさっていっぱいくる…よね
やだなぁ〜」
もちさんに
「折角の休みですから外に行ってください。
どうせ研究なら仕事としてやっているんですから休みくらいは毎回外出ましょうね」
と言われて追い出されたのでお散歩中です
めめめめめめ目の前にこ、コナンくんが…事件が起きそう回れ右だ
コナン
「あ!甲斐田さんおはよう!」
灰原
「おはよう」
甲斐田
「おはようございます…」
コナン
「そうだ!甲斐田さんに聞きたいことがあったんだ!アポロに行く予定だったから一緒に行かない?」
甲斐田
「え、うーん…
じゃあ行きま、す」
安室
「いらっしゃいませ」
「コナン君また来たのかい?」
コナン
「うん!」
灰原
「あそこに座りましょう」
甲斐田
「うわ端っこ」
コナン
「ブラックコーヒーください!」
うわこんなちっちゃい子ってブラックコーヒー飲むんだ…
甲斐田
「で、わざわざ人が少ない時間にわざわざ端っこの席とって何が聞きたいの?」
コナン
「甲斐田さんって
何者?」
灰原
「…?」
甲斐田
「ん??
どういうこと?」
コナン
「甲斐田さん前知り合いの人と一緒に路地裏に入って何かしたでしょ?あの術みたいな」
甲斐田
「……それは
言えるか分からない
きっと言ったら君に危険が及ぶ。」
灰原
「どういうこと?江戸川君。それは聞いていなかったわよ」
コナン
「あはは…」
安室
「お待たせしました。
それと貴方の名前をお聞きしてよろしいでしょうか」
甲斐田
「ありがとうございます
僕の名前は甲斐田晴です」
コナン
「じゃあ甲斐田と同じ家に住んでる人達はどう言う関係?危険なことをしてるの?」
甲斐田
「もちさん達は同じユニットで活動してる人達。でも僕のところとは何にも関係ない安全に過ごしてる人達だよ。」
灰原
「貴方は危険な状況下ってことかしら?」
甲斐田
「…まぁね」
「この話は終わりにしよう。これ以上話すとボロが出そうだ」
コナン
「…じゃあ最後。犯罪を犯した?」
甲斐田
「してないよ。」
コナン
「じゃあもう聞くことは一応無いかな」
甲斐田
「一応!?」
灰原
「さようなら」
コナン
「ばいばーい!」
甲斐田
「あっぶなぁ」
加賀美
「口から滑りそうだったって?」
甲斐田
「はい…うわあっ!?しゃちょー!?」
加賀美
「はい。加賀美でございます。」
甲斐田
「な、何でここに…??」
加賀美
「ここまで散歩していたんです。」
甲斐田
「そ、そーなんすね」
加賀美
「帰りましょう甲斐田さん」
甲斐田
「はい!」
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