kid _ side
失礼しまーす、、
なんと僕甲斐田晴は実験の途中生徒を庇って怪我した。。
授業が終わりある程度は治癒したがまだ少しは痛む、
保健室なんて何年ぶりだろうか….
そんなことを考えてると奥から1人の美青年が来た
?「甲斐田先生何の用ですか」
誰か分からない子に冷たく発される言葉に少し驚きながら
「あー、実験中生徒庇って怪我しちゃったんだ、」
?「ふーん、ここに座ってください」
「あ、はい」
「ところで保健の先生は?」
?「保健の先生は出張で居ません」
「あ、え、そうなんだ」
気付かなかった….
僕は袖を捲り治癒で少しはやったけど
まだ痛々しい傷跡が多い
袖を捲っても表情を変えずに見てくる彼
名前を聞いてもいいかわからずパパっと終わった
この感じ彼は官吏科か、
?「終わりましたよ、」
「あ、ありがとう!手際いいね笑」
?「まあ慣れてるので」
慣れててもこんなに直ぐに出来るはずがないんだけどな、
?「では、」
なんて言って奥に行ってしまいそうな彼を
「待って!!」
?「なんですか」
「名前だけ教えてくれない?」
gn「官吏科2年弦月藤士郎です」
「藤士郎くんか!ありがとう!」
gn「….フッ」
自己紹介をし終わった彼は鼻で笑い奥に行ってしまった
「不思議な子だな….」
誰にも聞かれないような声で呟いた
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コメント
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続きが楽しみです(*´﹀`*)