テラーノベル
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「あ〜ぁ、トんじゃった。怖がったらどうしようとか思っとったけど結構気に入っとったねぇ。」
意識を飛ばしタンザナイトの瞳を隠した奏斗を身を清めながら雲雀は独り言ちる。
流石は可愛いものにキュートアグレッションを起こしてしまう男。
初めてする拘束や玩具プレイに雲雀は計り知れない高揚感を抱いていた。
受け止めきれない快感に涙し絶叫のような嬌声をあげて腰をくねらす奏斗を思い出して己のソレが熱くなる。
このまま犯したい気持ちもあるがまだ見てたいような気持ちもある。
「まぁ時間はいっぱいある訳やしぃ?♡」
水分補給用の水と簡易的な食事はベッドサイドに用意した。
ローションやガーゼ、エネマグラ等などを並べて雲雀はひっそりと笑って奏斗に近付いた
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〜と…〜??
かぁ…〜ぃ…お〜ぃ…
かなと〜…
大丈夫か〜??
顔を 軽く叩かれる感覚がする
海底にいたような意識がゆっくりと浮上 する
ひ…ばり…??
「…ぁ、ん?ぁぇ…?雲雀…?」
「おっ?起きたか!ほれ、飲みもん用意しとるから飲み〜?」
相変わらず腕は拘束されていて雲雀からコップに入ったストローを向けられる
思い出したくはないが乱れに乱れて大きな嬌声をあげていた自分の喉は水を欲しており大人しく飲む
「けほっ、ん、あぃがと…」
「おん、もうちょい飲んどき」
「そぅする…」
ゆっくりと水を飲み乾ききっていた潤っていく身体に満足感を感じながら頭の中で考える
(腕はまだ外されてない…まだあの快楽地獄が続くってこと…?)
「ん、もっ、いぃ」
「脱水になったら困るしもうちょい飲み?」
しっかり水分補給をさせてくる雲雀にまだこの快楽地獄が続くことを確信した奏斗
後々の自分の身体のためにしっかり水分を取っておくことにする
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「おし、じゃあ続きしよっか♡」
「あのぉ…もう終わりにする選択肢は…」
「あるわけないやーん!」
太陽のような笑顔で返答する雲雀に奏斗は頭が痛くなったような気がした
そんな事は関係なしに雲雀は次の玩具を選別している。
「おし、次はこれにしよっかな」
そう言って雲雀が手にしたのはエネマグラ
奏斗自身には馴染みのないもので見た目的にはローター等よりかは楽そうに見える。
そう思って油断していたのが良くなかった。
「イ゛っだ!!!!!♡♡もゔッ!♡♡イッ、たぁ!!♡♡ぁあ゛ッ!!!!!ぅあっ!♡♡あぁッ!!んッふぅ、!♡♡やらっ、やらぁ!!!!!♡♡やっ、まぁ、♡♡またぁっ♡♡いくぅッ♡♡♡♡やあぁ゛!!!!!♡♡♡♡」
「おぉ〜やっば♡入れてからまだ10分とかなのに何回イッたん?」
「んぉッ♡♡あ゛ッ!!やらぁ゛!!!!!♡♡♡♡きもちッ、♡きもちぃの、♡♡おわんにゃッ!!!!!♡♡な、なんでぇッ!!!!!♡♡勝手ッに、♡♡うごいてッ♡♡」
「コレ感じれば感じるほど奏斗のココが締め付けてだぁい好きなとこ可愛がってくれるんやって♡ほら、頑張れ♡頑張れ♡」
そう言ってお腹を押してくる雲雀。
イキ過ぎた身体はそれすらも快感の刺激になる
「あ゛ぁあ゛ぁッッ♡♡♡、やべでっ、おさないでっ、またっ、あ♡あッ!♡なんでぇっ、なか♡とまんないッ♡♡、やらッ!!♡とめて、!とめてっ♡♡ああぁああ゛♡♡♡ッイ~~~~っ♡♡」
「きもち?かーなと♡」
「ぁっ♡っあ♡、ひばっ、ひばっ!!!!!♡、とって、これッ♡♡とって、あっ♡、はやく、ひば、またっ、うごいちゃう、んんッ♡♡、あッ♡、だめ♡、うごくなっ、やだ、なんで♡、やだぁああ゛あ゛、、ッッ♡♡」
「気持ちいいかって聞いてんだけど。」
蕩ける様な目をしていた雲雀は気付けば冷たい目をして奏斗を見下ろしており薄く桃色づいた2つの突起を容赦なく引っ張った。
ギュッーーーーー♡♡♡♡
「あ゛ぁぁあ゛あぁ゛ッ♡♡♡♡♡♡ぃだいッ♡♡あっ♡き、きもちぃッ!!!!!きもッちぃ♡れすぅッ!!!!!♡♡♡♡んぁあ゛ッ♡♡ゆぅしてぇっ♡♡♡」
「そうよな?♡きもちいよな♡奏斗コレ好きみたいやから1時間試してていーよ!♡大サービスしてあげる♡」
「へッ、?♡ゃ、やらっ!いぃ!いりゃなッ!!♡♡やだぁ!やらぁ゛ッ!とってっ!♡とってぇ!!♡♡」
「んーん、やだじゃないの♡奏斗に拒否権なんてねぇんよなぁ♡じゃ、ちょっくらキッチンの片付けでもしてこよーかな」
「ぁッ♡♡まって♡♡まってぇッ!♡♡はぁっん、んぅッ!♡♡やらぁっ♡♡♡ひとりにっしないれぇッ!!!!!」
無情にも扉を閉められ快楽地獄の開幕が告げられた
30分後___________
「や゛あ゛ぁッ!!♡♡とまっへッ♡とまってよぉッ!!♡♡んぅっ!♡♡♡ひぁりっ!ひありぃッ!!たしゅけれぇっ!!♡♡おわんにゃッ♡♡♡♡ぅあっ!ぁぁあッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
ぎゅっ♡ぎゅっ♡くにくに♡♡こりっ♡♡
「らめぇっ!らめなのぉッ♡♡♡♡♡しょこ♡ぼくぅッ!よわいのぉッ♡♡こわいぃっ!!♡♡こわれちゃッ!壊れりゅっ!!!!♡♡♡♡♡♡んぁッ!!♡♡はッ〜〜!!!!♡♡ぃくっ!いっ〜〜〜〜〜〜ッ!!♡♡♡♡♡♡」
1時間後___________
「ハーッ♡♡ぁぅッ♡♡♡♡♡♡♡♡あッ♡♡ひっ!!♡♡はぁ、♡ンッ〜〜〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡♡♡♡んぁッ♡♡ぉっ♡♡んぅッ!!♡♡♡♡♡♡はぁんっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「おっ、いい感じに出来上がってるや〜ん!奏斗〜きもちぃ?って聞こえてないか」
イかされにイかされ続けてもうまともな言葉を話すことが出来なくなった奏斗を見て雲雀は満足気な顔をしてエネマグラに手をかける
「1時間たったから取ってあげる…よっと!!」
ずりゅんっ!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡
「あ゛ぁあ゛ぁッッ〜〜!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
がくんっ!!♡♡がくっ♡♡へこっへこっ♡♡
イイ所に当たっていたエネマグラを勢いよく引き抜いた事でまた強制的に絶頂へ押し上げられる。
散々嬲られ続けて精を吐ききった陰茎は何も出さなくてもイけるようになってしまい腰をみっともなくへこへこさせながら何回目かも分からないメスイキをキメた
精を吐ききった奏斗の陰茎を雲雀が弄ぶ
少し触られただけでも奏斗の体は快感を得てしまい甘イキを繰り返し、少しずつ硬さを取り戻す
「んぁっ、はぁっ♡はーっ♡ぁんっ♡」
「ありゃ、奏斗のここ萎えてるやん。俺が元気にしてあげんね?♡」
「ん、ぁ? ぃあり…?♡」
雲雀は鼻歌を歌いながらローションとガーゼを取り出した。
頭が快感で染め上げられた奏斗は何をされるか処理しきれずただぼーっと見ていた。
まだまだ地獄の快楽責めが待っているとは知らずに
「よし!こんくらい漬けたらええんじゃない??」
「んぇ、?ま、まだ、つづけぅの?」
「ん〜…奏斗が可愛いからさぁ…
もうちょっと見てたくなった♡」
とろぉ…♡♡
ガーゼからローションが糸を引いて垂れる
ひんやりしたガーゼが奏斗のソコにかかると冷たさに奏斗の体がびくっと跳ねる
「ぁっ!ゃ、やぁ!♡♡ もぅやめてよぉ…!」
「イヤイヤせんで?だーいじょーぶ、気持ちくてトぶだけやよ」
そういい陰茎に被せたガーゼをゆっくりと左右に擦り始めた
ずりぃっ♡♡
「ぁ゛あっ!!!!♡♡んぃいッ!!!!!!!♡♡♡♡待っで、!まっれぇ!♡♡これ、だめぇ!壊れぅッ!♡♡おちんちんっ!こわれちゃうぅっ!!♡♡」
やばいやばいっ!♡♡気持ちぃ!気持ち良すぎるっ♡♡頭焼き切れるっ!♡♡
目の前にバチバチと火花が散り腰がぎくん♡ぎくん♡と勝手に跳ねる。
ずりっずりぃ♡♡
「いやぁあ゛っ!!!!!!!♡♡♡♡ぃぐっ!いっちゃう!!!♡♡くる、なんかきちゃぅッ!ひばぁっ♡♡待ってッ止めてぇ!♡♡違うのッきちゃうのぉッ!♡♡」
射精感とは違う感覚に焦りを覚え始めた奏斗
必死に訴えるが雲雀の手は止まらずすぐに限界が来た
「んぁ゛あ゛あ゛ッ♡♡♡♡♡♡やっ!♡♡らめっらめぇっ♡♡!!!!!!!見ないでッ!!!!!!!♡♡見ないれぇ〜ッ!!!!!!!ッ〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡!!!!!!!」
ぷしっぷしゃっ!プシャァ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡
ローションガーゼで虐められていたそこから無色透明な液体が散る
潮を吹いたのだ。
「ぁっ…♡♡ぅっ…らから、とめてってッいっらのにぃッ!!ぼく、おとななのに、うぅっ、おもらししちゃったよぉ…ッ!見ないれよぉッ!!」
タンザナイトの瞳からボロボロと涙が溢れる
醜態を晒したと泣いている奏斗には目の前の男が見えていなかった
目が据わった雲雀がゆっくり口を開く
「大丈夫よ奏斗。おもらしじゃないんよコレ。潮吹きって聞いた事あるやろ」
「しお…?僕、潮吹きしたの…??」
「そうそう。この為にいーっぱい水飲ませたんやから♡いっぱい潮吹きしようなぁ?♡♡」
今この男はなんと言った??
この為に?いっぱい水を飲ませた?
ずりっ!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
「んぁ゛っ?!?!♡♡」
まずい、まずいまずい!!!!!!!♡♡♡♡♡♡
この男は!♡僕に潮吹きさせるために仕掛けてたんだ!♡♡♡♡
起きた時やけに水を飲ませてくると思った!♡
僕の醜態を見る為に…!!!!!
みっともなくイキ狂って女の子みたいに潮吹きさせる為にッ!♡♡♡♡♡♡♡♡
ずりゅっ!♡♡ずりずりずりっ!!!!♡♡♡♡
「や゛あ゛ぁッ!!♡♡ダメぇッ♡とまってよぉッ!!♡♡んぅっ!♡♡♡ひばりぃっ!!!♡♡ひありぃッ!!たしゅけれぇっ!!♡♡おわんにゃいぃ!!!!!!!♡♡ッ♡♡♡♡ぅあっ!ぁぁあ゛あ゛あ゛!!♡♡♡ッ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!♡♡♡♡」
ぷしっ!!♡♡プシャプシャ!!!!!♡♡♡♡
「ね゛ぇ゛ッ!!!!!!!♡♡ひばりってばぁ゛!!!!!!!ぅあんっ♡♡んぐッ♡♡はぁッ!ぁっあっ!♡♡」
ガーゼが擦れる度に潮が吹き出る
脳が焼き切れる程の快感に全てが壊されそうな感覚に陥りどんどん恐怖に包まれていく
自分が自分じゃ無くなる
この行為が始まって1度も抱きしめて貰えてない
キスだってして貰えてない
手首は拘束されてて抱きしめもできない
怖い、悲しい、寂しい
雲雀、雲雀っ
雲雀ッ!
「ひばりぃっ!!!!!!!!!!」
僕を快楽に堕とし壊そうと責め立てていた手が止まる
猛攻が止まった隙に一心不乱に縋る
「ひばっ!ひばりっ!やだっ!寂しぃよぉっ!!抱き締めてよぉ!!!!!ヒッ、これ取ってよぉ!僕が悪かった!わるかったからぁ!!!!!ひぐっ、ぎゅぅしてっ!ちゅうしてよぉ!怖いよぉ!グスッぼくっ、ぼくのこと!嫌いになっちゃったのぉっ?!」
えぐえぐと泣く奏斗を見て熱に浮かされていた雲雀の頭が急速に冷えていく
ヤバイ!!!まっずい!!やりすぎた!!!!!
怒りと嫉妬、キュートアグレッションで箍が外れていた思考がどんどん通常に戻ってきた
焦りからかもたつく手元を怪盗の意地で手錠を解除すると奏斗が力の入らない腕を一生懸命伸ばしてくる
すぐに抱き締め返すと安心したのか真っ赤になった瞳からもっと涙が溢れ出る
「ごめん奏斗…やりすぎた、嫉妬で頭がどうにかなってた。ごめんなぁ、怖かったよなぁ」
「ごわがっだぁっ!もっどぎゅーしでっ!💢ちゅうして!💢足りないぃ!あだま゛なでてっ!!!も゛っど!!!!!!!!!!💢」
「うん、うん。いっぱいするよ、ごめん、ごめんなぁ。好き、大好き奏斗 大好き、愛してるよ」
ちゅ、ちゅっ、ちゅぅ♡
頭、おでこ、瞼、鼻、頬、顎、首、唇
色んな所に口付けをし力一杯抱き締めて頭を撫でて愛を囁くとどんどんと奏斗は落ち着きを取り戻し始めた。
お互いに落ち着くと説明の足りなさに気付き、少しずつぽつり、ぽつりと話し始める事にした。
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お久しぶりです!
遅くなりすみません🙇♀️🙇♀️🙇♀️
ぽつぽつと書いておりました✋
次回からは仲直りいちゃラブセックスして貰います。
コメント
3件
激しいのほんっとに最高です!
最後の方で泣いちゃいました...😭 大事な栄養分ですね