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#nmmn注意
789
ゆ。
せんたくのり
1200❤︎ありがとうございます
3000文字超えました
続きです
💛 ん……うぉっ…びっくりした。
唇に柔らかい感触がしてゆっくりと目を開けると勇斗が俺の顔覗き込んでいていきなりの近さに変な声が出る。
🩷おはよ。仁人、起こしてるのに全然起きねーもん
💛そうなんだ。あー…びっくりしたー…
時計を見ると20分ぐらい寝てたようだ。よく寝れたのか頭はスッキリとしている。
🩷ほら、帰るぞ
💛え、ちょっ、待って
何故かスタスタと教室を出ていく勇斗を俺は慌てて追いかけた。
いつもの帰り道を俺と勇斗2人で並んで歩くが何かあったのか勇斗は何も話さずこっちすら向かない。
💛なぁ、勇斗
🩷…ん?
💛なんかあった?
🩷え?いや、別に何も
勇斗の顔を覗くが何も無いと言うが目は泳いでおり何かありましたという顔をしている。勇斗は昔から自分にも他人にも正義感が強く嘘をつくのが下手くそだ。
嘘ついてるかどうかは勇斗の顔を見たら1発でわかる。俺はだけどな。
💛嘘つくなよ。顔に書いてんぞ
🩷え?
💛んで、なにがあったんだよ。正直に言えって
隠し事を露骨にされるのはこっちもこっちでいい気持ちにはならない。勇斗は何かを思い出したのか顔が赤くなりさらに黙り込む。こんな勇斗は見た事なくてほんとに何したんだよ。
💛いい加減おし…
🩷仁人、危ないっ!
話しかけようとした瞬間、後ろから来る自転車に気づかず思わず轢かれそうになったところを勇斗の瞬発力の良さで引っ張られ勇斗の腕の中に入る。
🩷危ねぇよ。…て、あ、ごめん
💛あ、ありがとう…
勇斗が俺の顔を覗き込んだ瞬間思ったより近くてあと数ミリでキスするんじゃないかと思うぐらいの距離で思わず離れる。
不意な距離の近さと突然のことに心臓がバクバク 言い始める。
勇斗の方を見ると何を思ってるのか耳を真っ赤にしている。
🩷……あのさ!!
この空気を壊すぐらいの勢いで勇斗の声が少し大きくなる。
💛ん?なに勇斗。
🩷仁人て好きな人はいんの?
💛……は?
突然の質問にガチトーンのは?が出てしまう。俺はてっきり危ないから気をつけてて怒られるかなと思ったから覚悟したら全く想像してない質問が来て驚きが隠せない。
何聞かれると思ったらそれかよ!!てかそれ舜太にも聞かれたよ!
💛え、なに、急に?笑
🩷その反応はいんの?
💛いや居ないけど!何に?急に
🩷居ないんだ。
少し嬉しそうな顔をしながら話す勇斗。
今日、舜太にも聞かれたけどなに?流行ってんの?
そういうのって女子高生がするトーク内容じゃないの?みんな人の恋愛にそんな興味あるものなの?
舜太て…あ、保健室にいたやつか。
そうそう。舜太にも好きな人いないの?て聞かれたな
🩷…へぇ
少し顔が怖くなり何かを考える勇斗。ほんとになんだろう?
💛んで、なにかあった?
いや別に。…あ、てか、仁人さ、今週の日曜日ひま?
勇斗の中で恋愛トーク終わったのかサッカー部の話に変わる。早すぎだろ。
💛日曜日か…何もなかったはずだけど。
🩷じゃあサッカーの試合応援に来てよ。ヘルプで呼ばれてるし。
💛えー…行けたら行く笑
🩷それ来ないやつじゃん!
ほんと勇斗は全て人並み以上にできちゃうため部活に引っ張りだこになってる。
ほんとすげぇよな。まあ才能もあると思うが勇斗は努力家でもあるし俺が見えないところで頑張ってるからなんだろうな。
🩷ほんとに来てくれたら俺頑張るしさ〜
俺は寝たいんだけど…
手を合わせてお願いと俺に言ってくる勇斗。
💛あー…もうわかったよ。
人に頼まれることも頼ることもあまりしてこなかったせいかお願いされると聞いてしまうのは俺の悪い癖だ。あと勇斗はかなり頑固だ。
1度言い始めたら自分が納得しないと意見を認めてくれない。ここは仕方なく折れてあげるか。
勇斗なんて俺に頼まなくても女子が勝手に応援に来るだろうと思ったが言わず我慢した。
🩷まじ!やった!!
💛見に行くだけだからな!
そんなに俺が行くことに嬉しいのか笑顔の勇斗をみてさっきの隠し事は何だったんだろうと思いながら俺らは家に帰った。
ーピピピッー(目覚ましの音)
💛んぅ…今何時…
アラームかけていたスマホを止めるために見ると8時だった。本来ならこのままずっと寝てたいがその気持ちを我慢してまだ完全に起きれてない体を起こす。
今日は勇斗の試合を見に行く日で確か試合11時とかだったはずだ。試合する場所もチャリでいけば15分くらいのところだし時間に余裕はある。じゃあなんでこんな早く起きるか?
💛ねむっ…
何とかベッドから出て顔を洗って歯磨きをしたり一通りのことを終えキッチンに向かう。
さてと…作るか
最近使ってなかったお弁当を棚から出して準備をする。答えはお弁当を作るためだ。まあ簡単に言うと勇斗は試合で頑張るんだしなんか出来ないかなて昨日の晩に思いついた。
弁当て言ってもサンドイッチとかだけど勇斗が好きなものはある程度知ってるしこっちの方が簡単に食べやすくていいだろう。
少しでも喜んでくれたら嬉しいなという期待の気持ちを込めて作り始めた。
💛ふー…出来た。
久しぶりに料理作ったからか思ったより手こずってしまったけど中々形はビジュがいいと思う。
💛うん。いいじゃん。…てか時間やばっ
時計を見るともうすぐ家を出ないと行けない時間になっており俺は慌てて急いで服を着替え髪をセットして荷物とお弁当を持って家を出た。
🩷あれ、仁人じゃん。
💛ん?あ、勇斗
家に止めてあるチャリに乗ろうとした時、名前呼ばれたため振り返るとそこには勇斗がいた。
🩷仁人もチャリで行くの?
💛うん。さすがに歩きはきついし笑
🩷じゃあ後ろ乗ってく?わざわざ応援してくれるんだし
💛え?けど俺重いし
🩷いやいや、仁人軽いから。ほら、つべこべ言わず乗る!
💛え、ちょっ、おい
手を引っ張られ俺は自転車の後ろに座らされる。
🩷じゃー、行くから掴まってろよ。
💛えぇ、
勇斗は俺の返事を待たずに自転車を漕ぎはじめ俺らは試合会場まで向かった。
🤍お、勇ちゃんおはよ〜
🩷柔太朗、おはよー
試合会場に着くと勇斗と待ち合わせてたのか柔太朗くんの姿があった。
🤍ん?あれ、仁くんもいるの笑 おはよ〜
💛おはようございます…
柔太朗くんは俺に気づいたのかニコッと笑い挨拶をしてくれる。この人とは何度かゲームを一緒にしてるがまだなんというか話したりするのは緊張してしまい敬語になってしまう。
🩷んで、柔太朗。集合より早く来ててなにかあったの?
🤍あ、そうそう。勇ちゃんに紹介したい人がいるんだよね
🩷紹介したい人?
🤍うん。この間サッカー部に体験出来てくれた子なんだけどめっちゃ上手くて今回試合に1回でてもらおうかなて思ってさ
🩷そうなの?どんな人?
🤍愛嬌あって面白い子だよ。転校してきたらしいよ、あ、舜ちゃん〜きてー。
柔太朗くんが遠くにいたであろう人を手招きして呼ぶ。まてよ…?舜ちゃん…?柔太朗くんと勇斗の話を後ろで聞いてたらアイツの顔が浮かぶのは気の所為、??
❤️はーい!…て!仁ちゃん!?
ニコニコとして俺たちの前に走って来たのはやっぱり紛れもない舜太だった。
16話ありがとうございました
3000文字超えましたすみません💦
そして10000いいねありがとうございます
次回からは短く速く投稿したいと思います。すみませんね
次回 🩷のライバル❤️の登場…😵💫💕
それに対して…💛の気持ちに変化が…、?
果たして結ばれるのはどちらなのでしょうか…
17話お楽しみに♡
次回 ♡1300
完結まであと4.5話くらいですかね…予想ですが
コメント
3件
どっちと結ばれるんだろう… 続きが気になりますね…