テラーノベル
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((視点変わります
電話があった次の日の正午くらいにアジトに帰ってきた。
🥷「ただいまー」
返事がないため「ただいまー」とずっと言いながら星導の部屋のドアをあける。だが、姿が見当たらない。アジトの中をずっとただいまーただいまーと言いながら探していると
🐺「うるせぇ。何してんだ」
💡「おかえり。どうしたの?」
2人がカゲツの声を聞いて起きてきた。
🥷「星導探しとるんよ。昨日電話あったから」
💡「あー昨日助けて欲しいって言ってたやつね」
🐺「んだそれ」
💡「え?2人とも星導と話してないの?」
🐺「あー…昨日なんか喋りかけられてたけど大会の練習中でピリピリしてて話何も聞いてないわ」
🥷「僕は任務あったし、そのあと赤城んち泊まり行くからオオカミかライに言ってって…」
💡「俺も手が離せなくて小柳かカゲツにーって言ってたんだけど…」
3人とも冷や汗がでた。やばいほったらかしにしてた。
💡「俺電話かけるわ」
と言ってスピーカーにして3人で聞こえるようにする。prrrrrr prrrrrrなかなか出ないなぁと思い焦っていると、『もしもし』と声が聞こえたがるべの声じゃなかった。
💡『え…?るべ…?』
違う人がでたのに3人とも困惑していると
🦒『あっごめんごめん俺だよ。宇佐美』
🥷『なんやー星導は?』
🦒『るべは俺の隣で寝てるよ』
🐺『は?』
空気がぴりっとする。
💡『え?どういうこと?なんでるべがリトの隣で寝てんの?』
ライの声が少し低くなる。すると
🦒『お前らがるべの事を疎かにするからだろ』
低くドスの効いた圧がある声で返された。電話越しだと言うのに無意識に身構えていると
🦒『お前ら誰も話聞かなかったんだってな。助けを求められてたのに』
💡『忙しくて…』
🦒『大切なやつが自分を求めているのになんで断れんだよ。』
言い返せない。その通りだから。
🦒『まぁ、でも普段からちゃんと愛情表現してればまた変わってたかもしれねーのにな。るべ言ってたぞ。もうみんな俺のこと好きじゃないのかもしれないって』
🐺『んなわけねーだろ!』
🦒『言わなきゃ伝わんないんだよ』
💡『そうだよね…リト、るべに会わせて』
🦒『いや、しばらくはうちに泊まるって言ってるし会わせない』
💡『なんでっっ』
🦒『あんな状態のるべを放置したやつに会わせるわけにはいかないからな』
💡『…じゃあるべがなんで助けを求めてたのかだけを、教えて…』
💡『そんなっっ…』
🥷『…すぐ帰ってこればよかった…』
🐺『お前…ってことは…お前がその上書きを、したのか…?』
🦒『俺がいいって言ってもらえたからな』
沈黙が漂う。
🦒『んじゃもう切るぞ。お前らはちゃんと今までを思い返せ。じゃあな』
🐺「クッソ…」
3人はただただ黙って後悔していた。
「んぅ…」と言って星導が目を覚ます。優しく笑いかけて頭を撫でながら
🦒「おはよ」
🐙「おはようございます…誰と話していたんですか…?」
眠い目を擦りながら問いかけてくる。
🦒「小柳たち」
🐙「え」
少し不安そうな顔を見せてリトの裾を掴む。
🦒「るべはしばらくうちにいるって言ってたから、うちにしばらくいるから会わせないって言ったけど大丈夫だった…?」
少しほっとしたような顔をしてリトの胸の中に体を預けてくる
🐙「…ありがと」
ふふっと笑い、背中の方に腕を回してぎゅっと星導の体をより自分の方に寄せると頭をぐりぐりと押しつけながら甘えてきた。
🦒「いちいちかわいいなぁ食っちまうぞ」
🐙「リトならいいよ」
んがー!ってなってより腕に力が入る。もう星導を西のやつらに返す気はなかった。
書きたいところだけ書いて続き思いつかなかったので「なくしてはならないもの(Dy×hsrb、rtrb)」は一旦おしまいです。
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