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ずっといっしょ。

ずっといっしょ。

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ずっといっしょ。

♥

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2023年05月13日

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こんにちは、主です

本当はライバボでタヒネタ作りたかったんですけど、途中でなんか悲しくなったので創作に変えました。なのでライバボの名残りがあるかもしれません。ご注意を


最近主は短い文章で読んでいる人にその場所を想像させる練習をしているので短いのは許してください

注意書きは必ずお読みください

注意書き

創作BL

長髪×短髪、ライバボの名残りっすね。これ

タヒネタ

どっちが攻め受けでもいけるようにしてます。

なおオリキャラたちの名前は適当です。

誤字注意

なんでもいい人向け

それでもいいかたはどうぞ




















蒼穹と一緒に海へ来た。

頬に触れる風がとても心地よい。上を見上げると満月がいつもより輝いて見える。蒼穹と来たからだろうか。

手を繋いで歩いていく。ふと後ろをみると二人だけの足跡がある。それに今は俺たち二人だけなんだと思い、嬉しい気持ちが込みあげてくる。

蒼穹のことを見る。その視線に気づいたのかこちらを向き、微笑んだ。少し顔が赤くなるのを感じる。蒼穹は微笑んだ後、空を見上げた。ゆっくりと風の流れと同じように髪が揺らめく。空を見る目は月が写りこんでいて、目が輝いているように見える。

いつもなら、どこか儚くて、手が届くのに消えてしまいそうだと思っていただろうに。今だけは違う。

俺と蒼穹が最期に行きたい場所についた。今さっきよりも景色がいい。俺たちの最後にぴったりな場所だ。

手を離さないように精一杯力強く握りしめた。

そして、一気に海に飛び込んだ。

(ずっと一緒だからな。)

(もちろん)

二人は顔を合わせ、微笑み、静かに目を瞑った。

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