キャラ崩壊、何でも許せる方向け。
モブ攻め おくすり 尊厳破壊 人殺し 撮影 むりやり 等
「お゙ッ、お゙……っ、むりッ、むり…ッ、たすけ、ッたすえ゙て……ッ!」
「助けなんて来ないよ」
「あ゙…ッ♡♡ゃッ、たすけッ、たすけてッ、だれか、壊れちゃッ、壊れちゃ、ぁ゙〜〜〜〜ッ……♡♡」
「期待してんじゃん。こんな締め付けておいてさ、違うとか言わせんよ? …んはッ良いよ壊してあげる」
ーーー隣の部屋からまぁ随分と大きな夜の営み声が聞こえる事に気づいたのは遂最近のこと。作業に集中してヘッドホンを付けていたりしたから引っ越した今の今まで気付かなかった。引っ越そうかと考えたが何を思ったのか俺はそのまま作業へと戻る。夜は寝ないで昼に起きる昼夜逆転生活をしている俺には、そこまで支障が出なかったのも理由かもしれない。
暗転
「ぁ、おはよ〜まゆちゃぁん」
「あ、おはよう不破くん」
隣の部屋から出て来た彼は、行為中の彼とは打って変わって穏やかな、それでいて人懐っこい甘い声色で俺に挨拶をする。尤も、おはようと言っても今は真夜中、寝静まる丑三つ時なのだが。この街では未成年もこんな時間帯に外出するのはよくある光景だ。
「まゆちゃんも今から仕事?」
「いや、俺は……うぅん、仕事かな」
「あぇ〜、何言いかけたんまーゆ」
「何でもないよ」
夜に活発になるような仕事をしているのだろうか、夜はお隣さんに住んでいる不破くんの活動時間内。何もおかしい事はない。街灯もない真夜中に遊びに出かけても誰も咎めない。誰も気にしない、誰も気にかけない。
「うん。ーーーあ、不破くんって同居してるの?」
「……んぇ。…なんで?」
「いや。聞き耳をたてた訳じゃないんだけど、生活音が一人じゃないなって」
「あぁ、生活音ね。まぁね、知り合いと暮らしてる。…声とか聞こえたりした?」
「声?」
うぅん、と唸る素振りをする。その後、「聞こえてないよ」と言ったら妙に強張っていた雰囲気が柔らかくなった様な気がしたのでこの選択は合っていたみたいだ。
「じゃ、俺そろそろ行かなきゃ時間やばいから。まゆちゃん外出歩く時は気を付けてなぁ」
「それは不破くんもだよ、行ってらっしゃい」
ひらひらと手を振って、彼を見送る。歪な人間関係、俺が割って入る意味もない……だろう。早く行こうと足を進め、また夜の闇へと潜り込んで行った。
『明那はかわええなぁ、ホンマ。食っちゃいたい』
『……♡なぁに、期待してんの? いーよ、年中発情しちゃうもんね明那。付き合ってあげる』
『んは、後ろだけでイけるよね? ほら、出さずにイってみて? 出来るよ、出来る。明那なら出来る。これも出来たら乳首だけでもイけるか確かめてみような〜♡』
『こんなひくひくさせちゃってさぁ……もう戻れないって。明那、ちゃんと見て? 明那の薄い腹に、俺のおっきーの入ってんの。あっ、ほらぎゅって締め付けた。かわいーねぇ、動いて欲しい?』
布団に丸まって必死に気付かない振りをしても、夜になれば疼き出すその体は情事中に発した言葉の通りだった。若い身体は子孫を孕ませようと頻繁に発情するし、孕まされたいとも勘違いしてきゅんと疼く。
ーーーおれは、女の子じゃない!!
「ーー〜〜〜ッ……♡」
欲を発散しようと前だけを弄る。射精はして、白濁は出るがそれだけ。疼きは収まらず自分の腹は埋めてくれる何かを探してる。悲しい、虚しい。一人じゃどうしようも出来ない欲をどうすれば良いのか、そんな事わからなかった。
「…………」
暫くぼんやりとしていたら一時的に収まったらしいので、布団から出て彼との共同の冷蔵庫を開ける。なにもない。喉がガラガラだから水道水を口に含んで、そうしたらぐーっと俺のお腹が鳴った。普段は用意されているはずのパンもお弁当も何もなくて、仕方なく財布を握りしめて家を出た。
「……」
明け方。そろそろふわっちが帰って来る頃だろうかと、ぼんやりと考え事。フードを大きく被って、マスクを付けて、露出はなるべく少なめに。小柄だからとナメられる事が多いのは短所だ。
そう、だから〝こんなふう〟に絡まれるのは日常茶飯事で―――。
「ぁ〜、この子良いんじゃね? 試作品にはちょうど良さそう」
「え、お前男もイケるタチだっけ?」
「いやイケるイケる。つかいれられれば何でもいーし」
公衆便所に連れ込まれて、手足を拘束されれば殴る蹴るの繰り返し。衣服も脱がされ全裸。大した反応をしない事に飽きてきたのか、男が何かの薬を取り出した。いや、いつも通り大した反応もせずやり過ごしていれば、こんな事すぐ終わる。この街では犯罪なんて日常茶飯事で、いちいち反応していたらきりがなくて。
「ほーら、良い子だからお口開けて〜?」
「ふっw従順だな〜、さっき沢山殴ったのか効いたのかな?w」
だから、早く終わっちゃえ。こんなもの、何も怖くな―――。
「……ッあ゙? ぁ、あ、あ、〜〜〜ッ゙?゛あ、ぁ゙あ、あ、あ゙ぁあッ゙……??? ぁ゙、あッ、…〜〜〜あ゙ッ゙、」
何かを飲まされれば砂糖の様に甘いそれが口内に広がった。瞬間、視界がクラクラと歪んで、世界の色が反転する。焦点が定まらず、ぼんやりとしか頭が動かない。ふわふわして、眼の前の男たちの顔が遠ざかって。
ーーーーぐちゅんッ!
一気に、覚醒した。
「お゙ッッ……ーーーほぉ゙ッッ!? ーーぐッ゙、〜〜〜〜ッ゙!!」
足を無理やり開かされ、奥までいれられた。幸いと言って良いものか昨日もそれなりに酷く抱かれていたお陰で慣らす行為がなくとも男のそれをしっかりと咥え込み、痛みはない。だが先ほど飲まされた薬の影響からか普段の何倍にも感度は増し、男のそれをきゅうきゅうと締め付け呆気なく達した。
「……ッ、締まり良……経験済みかぁ? こいつ」
「結構緩め? 彼氏くん現在進行系で居る感じかな? それともこうやって手酷くされるの日課とか」
「あー、じゃあもしかしてさっきからずっと期待してた? ごめんねぇ気づいてやれなくて。」
おかしい、俺の身体がおかしい。ふわっちに開発されたのもあるけど、明らかにさっきの薬のせいだ。全身が沸騰するように熱くて、今は何されてもいっちゃう。
「思う存分、手酷くやってやるよ」
腰を痛いくらいに掴まれれば、一気に奥まで挿入された。圧迫感や嫌悪感すらも快感に変換されて、勢いの無くなった精液が前からダラダラと流れ続ける。
「お゙ぁッ、ぁあ゙ん゙っ! いぐッ、くぅ゙ッ! やだッ゙、やだ、あぁ゙ッ゙んんッ!」
ずっとイってる、ずっとイってる様な、そんな感覚。突かれれば勝手に快感を拾い、胎内が収縮しては締め付けてまた快感を拾って締め付ける。そんな繰り返し。
「はー、良いわ。まじでこんな道にこんな輩居たんだな、一人で歩いて襲ってくださいって言ってるようなもんだろ」
「え、俺もいれたいわ普通に。ほらこっち向いて」
「っぁ゙……ッ? 〜〜〜……ッ゙?゛ 何、撮゛ってぇ゙ッお゙ぉ゙っン゙ぐッ! ら゙めぇ゙ッ! やッ゙ぐ、〜〜〜ッ」
動かない頭でも、向けられているのがカメラのレンズということには気がついた。やめて、と言おうとしても顔を隠す手も拘束され、揺さぶられる身体は快感のせいでまともに力が入らない。
「はは、締まりやっば。興奮してんだ、カメラ向けられて」
「俺達一時的にこの街来てるんだよね〜、こういうビデオ撮りたくて。帰ってきたらもっと沢山の人たちに見られるから。あ、顔にモザイクかけなくても良い??」
「気にするトコそこかよ、今更過ぎw」
やだ、やめて、向けないで、やだ、撮らないで。
「〜〜〜お゙ほぉ゙ッッ!? っやら゙ッやら゙、もうイ゙きだぐなぁ゙ンぁ゙ッ!」
「カメラ向けた途端イキ狂ってる何言ってんの、どうせもう数え切れないくらいの人間に抱かれてるんだろ?」
「ちが、ちがぁ゙あ゙ッ! ぁ゙ッお゙ぉ゙ン゙ぁッ゙!」
有無を言わさずまた最奥を突かれればびくんっと身体が跳ねて。もう何度目かも分からない絶頂を迎えたのだった。
あの後、意識がトんでも痙攣を起こしても無理やり結腸貫かれたりやばめのフェラで起こされたりして、やっとそれが終わった時にはもう昼頃の様だった。公衆便所に放置された俺は、体中精液やら血やらの体液でベトベトで。とにかく不快で、気持ち悪くて。
………ふわっちに、会いたい。
とにかくその一心で、でも身体は動かなくて。視界に靄が掛かったかと思えば、気を失った。
暗転
「この街の治安終わりきってない?」
眼の前ににこやかに笑った男はそう言い放つと、手元にあるコーヒーの入ったマグカップに口をつける。それを知ってやって来たのだから彼も相当の命知らずだ。
「まぁね。強盗、殺人、暴行、殺人、下着泥棒は当たり前」
「下着…? チョイス微妙だねぇまゆ」
「まぁ実際、何回も盗まれてるらしいし」
「ふふ。…で、〝アレ〟はどんな感じ?」
本題が来たか、と目を伏せた。
「何のこと?」
「惚けなくて良いよ。
ーーー薬、人体実験の件。この街、まゆの施設でやってるんでしょ」
「……俺は進んでやってる訳じゃ」
「わかってるって」
………本当にわかっているのだろうか。
「すごいよね、最近の技術。何だっけ、媚薬から覚醒剤、ちょっとアガるものからすこーし頭が冴える薬。……あと、遺伝子を無理やり組み込んで人間と犬のキメラ…人面犬作ってるって本当?」
「………」
「あと男に子宮付けて妊娠出来るようにしたり……凄いよね、まゆの施設」
「悪趣味」
「ふふっ流石に?」
そんな気持ち悪い話を笑顔で出来るのは相当悪趣味な人間だ。笑顔だけは本当に、男の俺ですら可愛いと思うほどなのに。そうして、眼の前の男ーーー〝叶さん〟が席を立つ。話したいだけ話し終えて満足したらしい。
「じゃ、また迷惑掛けるかもだけど。また会えたら、ね。……これが最後かもしれないし、何か言いたいことがあるなら今」
「じゃあ叶さん」
「なぁに?」
「なんでこの街に来たの?」
叶さんは暫く考え込んだ後、相変わらずの笑顔で言った。
「会いたい人が居るからだよ」
暗転
酷く後悔した。帰ってきたら明那が自分の部屋に閉じこもって居たからどうしたって聞いた。でも返事はなくて、絶対何かあったんだって思った。大方、治安が悪いこの街で襲われて、その身体を他の誰かに暴かれたのだろう。
「はー……」
危機感なさすぎ、ほんとふざけんな。まじ苛つく。
有無を言わさず、閉じこもっている部屋の戸を開けて布団に潜り込んでるのか盛り上がっているそれに近づいて。
「明那ぁ」
「………ぅわっち」
そのままでも良いから聞いて、と話し掛けた。
「ごめんね、一人にさせちゃって。家にも何も置いてなかった、お腹空いたよね。手間かけさせちゃってよね。怖い思いさせちゃったよね……ごめんね、本当に。でも、」
〝危機感ないのは、いけない事だと思うんだけど〟
布団にくるまったままの彼を思いっきり踏みつければ苦しそうで惨めで可愛い明那が声を漏らしたから、そのまま何回か踏みつけてやった。
「……何俺以外の人間に犯されてんの? 俺この街危ないって言ったし、明那は可愛くて小柄でえっちな身体してるんだから外には出るなとも言ったよね? 1日くらい空腹も我慢出来ない訳?」
「ぁ゙……っ、っご、ごめ、んなさ……っ」
「ホンマに手足切り落として一生出られないようにしてやろっか? ……っあ゙ーー、ホンマ苛つく」
普段の俺らしくない。布団を剥いで久し振りに見た体中全身傷だらけの彼の上に馬乗りになって、細くてすぐ折れそうな首を掴む。何をされるのか察したのかひゅ…ッと喉を鳴らして顔を青くさせる彼が可愛くて、遂力をいれた。
「ぁ゙…ぅあ、っちぃ……ごえん、おえん、なさ……っ」
「なんも聞きたくない。…ここで殺しちゃえば、もう誰のものにもならないのになぁ」
「ぅ゙ぁ…っち…ぃ、」
可愛いね。こんな状況でもそんな事を考えてしまう自分は、もうすっかり明那の虜だ。
「……でも、俺、元気に笑う明那が好きだよ」
ぱ、っと手を離して、ぎゅっと抱きしめる。ごめん、ごめんね明那って沢山泣いて、沢山キスして、力強く抱きしめた。俺のエゴなんだ、全部。ごめんね、ごめんね。
ーーーここで終わっておけば、苦しまずに済んだのにな。
「ふわっちぃ〜」
「おー、ずは。どしたん」
「最近さァ、ちょーっと特殊な薬手に入れたんだよねェ」
「薬? どんなん?」
あの時、もう少しだけ長く手に力を込めていれば良かったのに。
暗転
「あーきなっ、ただいま」
「ぁ……、ふわっち、おかえり、」
「うん。身体の調子ど?」
首を締められたあの日から数日経ったけど、ふわっちは特に何も変わらず接してくる。少しだけ、変わったことと言えば。
「大丈夫、ふわっちの〝お薬〟のおかげかも」
「あぇ、そ〜? 嬉しいこと言ってくれるなぁ、これ友達もオススメしてたんよ」
ーーーふわっちは良く、得体の知れない薬を渡してくるようになった。
はい、今日の分。なんてにこやかに渡してくるものだから、効果が良くなくても元気って言うしかないじゃん。
何とか飲み込んだそれを胃が拒絶しているけど、必死に飲み込んで彼が手渡した水も飲み干す。
吐き気、頭痛、腹痛、嘔吐、過呼吸、動悸…はっきり言って体調はよろしくない。
「あ、そーだ。俺これから用事あってちょっと出かける用事あってさ、…何かあったらすぐ連絡してね。おかゆとかも作っておいたし薬も机の上にあるから。後、誰かが訪ねてきても絶対に扉開けない事。わかった? 守れなかったらおしおきね?」
「おしおき…ッ?」
「期待したような顔しない。」
でこぴんを額にお見舞いされ、痛いっとのけぞった。何が面白いのかケラケラと笑った後、彼は部屋からでていった。
…用事。いつもははっきり仕事と言って出ていくのに。今日は何か違う用事なのかなって思った。詮索する気もないけれど、今の時間くらい聞いておけば良かったと思いながら布団から這い出る。
不破
ホスト業。人殺し。明那の事大好き。
最終的に明那、黛を殺す終わり方の予定だった。
明那
無職。不破の家に住んでる(閉じ込められている)。
不破、黛から歪な好意を向けられている。
他にもAV お腹の中に瓶入れて無理やり割るやつ キメセク 黛の施設で改造手術( カントボーイ風 ) やらせたかった。
最終的に嫉妬に狂った不破に殺される予定。
黛
育てられた施設で薬 実験 等をしていたため小さな頃からよくその光景を見ている。
↑自分は歪んでない、狂ってないと思いつつも明那に出会って少しずつ歪み出してる。
明那の事が少しずつ気になり、時々家に忍び込んでは痕跡を拾っているらしい( 自慰に使ってる )
明那を襲ったモブが使っていた薬は黛の施設から作られたもの。その事と明那に好意を抱いていた事が不破にバレ、殺される。
叶
黛の知り合い。どうする予定だったんだっけ…? 今は完全に傍観者決め込んでてほしい気持ち。