「ロボロっ!」
そして俺は
使ってはいけない
魔術を
使ってしまったのだ
しかも消耗が激しい
大魔術を
大切な、
とっても大切な、
軍の
仲間に使うのは
すこしも
惜しくはなかった
水がバシャッと流れ、
ジュワァと火が消えた
水が周りを濡らし、
灰が湿った
その湿った灰に
俺は
頭を
突っ込んだ
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