コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ナンパ野郎「ッ!!は?誰?」
五条「その子,困ってるじゃん
それとこの子俺の彼女だから。人の彼女に手出すとかどういう神経してんの?」
まさかの人が助け舟を出してくれた
美咲「(五条先生!?)」
ナンパ野郎「は?でも彼氏いないって…!」
明らかにナンパ男は狼狽えていた
美咲「えっと……」
ナンパ野郎2「じゃあ,この子達は連れて行っていいよな」
ナンパ男は次に私達に目をつけた
奏「ッ!?辞めてください!」
『なんでそうなるの?!』
美咲「あ!結!奏!」
その時また誰かが現れた
虎杖「おい,お前殺されてえの?」
ナンパ野郎2「いって!!」
虎杖さんは強くナンパ男の腕を掴む
ナンパ野郎2「お前誰だよッ!!!」
虎杖「誰って、この子の彼氏だけど ?」
ナンパ野郎「チッ, 彼氏居ないとか言ってたくせに2人ともいるじゃねえか!」
ナンパ野郎2「意味わかんねえ,おい,もうこの子連れて行こうぜ 」
ナンパ野郎 ああ」
『は?』
男は私の腕を掴んで走ろうとする
灰「待て…!」
何処からか灰にぃが現れて男の手を掴んだ
ナンパ野郎「離せ!俺に触んな!」
灰「うわっ!?」
灰にぃは振り払われて思い切り尻もちをついた
灰「った…」
『灰にぃ!』
側に行きたいのに,掴まれてるせいで行けない
五条「君達いい加減に…」
??「おい,ええ加減にせぇよお前ら」
第三者の声が響いた
声の方を向くと知ってる人が3人,知らない子が1人いた
??「こんな人が多い場所でそんな事ようやるわ」
ライ「姉さんから手を離せ!」
ショウ「また会いましたね,お嬢さん
美咲ちゃんと奏ちゃん,久しぶり」
ロウ「愛娘の友人が世話になったなぁ?」
きっと白髪の彼は叢雲カゲツという人物だろう
よくライ君から話は聞いていたし,特徴が一致している
ナンパ野郎「おい,コイツらヒーローのディティカじゃねぇか!なんでこんなところに!? 」
カゲツ「なんや,僕らは祭りに来ちゃいかんのか
そこの,テツの新しい妹よな?」
『え?私?まぁ…』
カゲツ「災難やったな,こんな目に遭って
アイツらには天罰が降るから安心せえ」
ナンパ野郎2「何が天罰だ!くだらねぇこと言ってんじゃ…」
ルカ・アルバーン「Hello?」
男が言いかけた時,ルカにぃ達が後ろに現れて男達の肩を掴んだ
ルカ「妹達が世話になったな?」
ナンパ野郎「な,ボス…!?」
こいつ,カネシロファミリーの一員か
ナンパ野郎2「俺ら,ボスの妹だって知らなかっ」
アルバーン「ちょっと人気のない場所でお話しよっか」
アルにぃは光のない目で相手を見つめてどすの利いた声で言う
そのまま連れて行かれた
美咲「お兄ちゃん達……」
『灰にぃ…大丈夫?』
灰「ごめん,カッコ悪いところ見せた…」
灰にぃは起き上がって申し訳なさそうに言う
明那「まゆ大丈夫!?」
不破「人多くて行けんかった!すまん!」
加賀美「とんでもない人達でしたね…」
遠くから3人が走って来た
4人で回ってたのか…
灰「大丈夫だよ明那
俺たちはここら辺で行こうか」
ロウ「俺らはコイツらについてこーぜ
また絡まれるかもだろ」
ショウ「そのお2人が…でもさっきみたいなパターンになりそうだし俺らがいたらこんなんは起きないか」
なんかついてくる流れだけど良いの?
美咲「私は別に…」
奏「私も…」
『五条さん達は?』
加賀美「あら五条さん
お久しぶりですね」
五条「僕達もOKだし加賀美さん久しぶりじゃん!」
加賀美「いやぁ,あのパーティーぶりじゃないですか?」
あ,めっちゃ話し始めちゃった
その間にめしゃは屋台を回りに行った
狗巻「めんたいこー(美咲ちゃーん!)」
あ,狗巻さんだ
美咲「あ!棘くん!ゆ,浴衣?!
めっちゃ似合ってる!」
狗巻「ツナマヨ…..///(美咲ちゃんも、、可愛い)」
美咲「ありがと!」
狗巻「……たかな?(そちらの方は?)」
美咲「この人達は別クラスの叢雲カゲツ君と伊波ライ君!この2人は前にチラッと名前を出したよね!
紫髪の人は鑑定士の星導ショウさん!宇宙の全てを知ろうとして合体しちゃって記憶喪失らしい
で,浴衣が1番似合ってるのがアイの育ての親の小柳ロウさん!少なくても100年は生きてるよ! 」
狗巻「ツナマヨ……こんぶ!?(へーそうなん……待って今サラッと凄い事言わなかった!?)」
『前半物凄く普通だったのに後半いきなり濃くなったね』
てかやっぱりこの2人は人間じゃなかったのか
ライ「オリエンスはそれぞれで回っちゃったし…」
オリエンス…?って事はリト君達か
そういえばまだリト君にテツにぃの妹になったって話してないな。まあいっか