一人で良かったのに、

キャラが2P化したら

マッシュの場合

マッシュ「お前さ、無理するなっておれ言ったの覚えてないわけ？」

イチカ『ごめん、覚えてるけど、大切な人が傷つくのを避けたかったから』

マッシュ「俺、お前より強いよ？だからお前が無理すること無い。これからするなよ？雑魚なんだから」　

イチカ『確かに、雑魚かもしれない。けど、

何を犠牲にしてもマッシュくんを守りたい』

フィンの場合

フィン「そんなことも出来ないの？バカだね、“イチカ”って」

ペアの授業でいつものようにやろ！と誘って失敗したら呼び捨てになった。

イチカ『…、だれ？お前、本物のフィンくんは今何処にいるの？』

フィン「本物だよ？僕、君の彼氏のフィンエイムズだよ？」

バカにするようなめでぼくをみてくる。

イチカ『まぁいいや、で？やってみて？ぼくより上手に出来るんでしょ？』

フィン「ほら、出来た！バカじゃないからぼくは」

イチカ『最近、すごいね。僕が褒めてから成長してる。良かった、本当にぼくの王子さまだよ』

フィン「！！もっと頑張ろうと思う。でも、バカな君と居ると心配になるから無理はするなよ？」

ドットの場合

ドット「あ、大丈夫？怪我してない？」

心配の仕方がいつもと違う。

イチカ『うん、大丈夫、気にしないで』

ドット「なら良かった。心配になるから無理しないでね？」

ランスの場合

ランス「大丈夫？怪我してない？なら良かった。心配になる。あまり無理するな、よ？」

カルパッチョの場合

イチカ『あ、ごめん、今出てくね』

いつも研究に部屋に入ると邪魔するな研究のと怒られる。

カルパッチョ「待って、その来ないでほしいけど、また気を付けて？僕、ビックリするから」

イチカ『？まいいよ、じゃあ』

後日談

マッシュ:え、お前なんて言ったの？ぼく？ごめんなさい。雑魚も今後言わないようにします。

フィン:え？ごめんなさい！もうこれからはバカと言わないようにします！なので怒らないでください！本当にごめんなさい、え？良かったって？もう！でも、気を付けます！

ドット:心配しすぎ？そりゃそうだろ？彼女は大事だからな！

え、いつもよりも？そうなのか？言い方が違った、そうか、まあいいんじゃねえ？

ランス:なんだ、そんな記憶など無い！いつも通りだ！

カルパッチョ:ぼくはそんなこと言ってない。お前の間違いだ。

はあ？フィンみたいに？…、分かった。いい研究になりそうだ。