NO,nameの実話
私は小説を書きたい。
そんな思いでテラーをインストールした。
小説でみんなを楽しませたい。
そんな気持ちが強かった。
物語を自分で書きたいと願ったのは、これが初めてだった。
テラーを初めて1ヶ月
私は自身の小説に何かが足りないと思い始めた。
他の人の小説は完璧で、私の小説は完璧にも程遠かった。
これじゃダメだと思った私は、一から国語を学ぶ事を決めた。
私は弟に許可をもらい、国語の教科書を見せてもらった。
国語の小説を読んでいると次第に懐かしい気持ちになったのを、今でも覚えている。
そんな気持ちもありながら、私は自分の足りないところを探した。
その時に気づいたのは場面の4要素。
時…季節や月日、時間帯
場所…出来事の場所や周囲の様子
人物…登場人物や人物同士の関わり
出来事…周囲で起こった事件、人物の発言や行動
が必ずある事に気づいた。
当たり前だろと思うかもしれないが、
何も考えずに読むと、案外気づかない物だ。
この気づきを元に私は自分の課題点をノートにメモした。
①4要素をいかに説明できるか。
②どのように4要素を変化させるか
特に②は心情の変化の表現で必要な物だ。
私はそれを何とかしたかったのだ。
そんな時に思いついたのは至ってシンプルだった。
色んなジャンルの小説を見る。
ただそれだけだった。
ただ読むのではなく、そこに使われている表現を学ぶのだ。
教科書を見ながらその表現はどのように使うのかを知る。
それが一番良いと私は思った。
コメント
3件
なるほどぉ…_φ(・_・