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ごめんねって言えるように。

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ごめんねって言えるように。

2 - 第2話好きなのはお前じゃないお前

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2024年02月18日

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第2話「好きなのはお前じゃないお前」


じろ友「じろちゃん、急に泊まるって言うからびっくりしたよw」

「どした?何かあったん?」

二郎「おう、、ちっと….三郎と喧嘩しちまってよ、」

じろ友「ふはッwwまぁ、そんな事かと思ったよw」

「で、どういう感じの喧嘩なの?」

二郎「それがよぉ、、」


かくかくしかくしかしかつ^o^)フォォォォォ!!


二郎「てな、感じなんだよ」

じろ友「弟くんも言い過ぎだけど、 じろちゃんも弟は可愛がらないと!」

二郎「お..オレはあいつの事充分可愛がってるし!!!//」

「大体あいつが、、」

じろ友「はいはい、そんなこと言ってるから喧嘩になるのっ!」

「今日は、いいけど謝らないと弟くん悲しむよ?」

二郎「ってもなぁ、、、」

じろ友「一緒に考えるからなるべく早く謝ろ!」

二郎「お..おう、」




二郎、、本当に出て行ったのか…..

うるさいのが居ないと静かだな。

….


..


なんだよっ、、帰ってきたっていいじゃないか。


二郎…




じろ友「それで、どう謝るかだねー」

二郎「おう、」

じろ友「じろちゃんはさ、、弟くんの事どう思ってるの?」

二郎「それは..//」

「好き、、、ッ///////」

じろ友「どういう好き?」

二郎「は、はぁ?!//なんだよ、どういう好きって!!////」

じろ友「いや、恋愛感情としての好きなのか家族としての好きって事」

二郎(( ⸝⸝⸝. .⸝⸝⸝ )ボボッ)

じろ友「へぇ〜(◦ˉ ˘ ˉ◦)」

「そうなんだ(*ˊᵕˋ*)」

二郎「まだ何も言ってねぇだろぉ!!!/////」

じろ友「顔に出てるよw」

「まぁ、そういう事なら俺はじろちゃんを応援するよ」

二郎「お前、、、」

じろ友「だって、俺はMC.M.Bが好きなんじゃなくて。」


____山田二郎が好きだから_____


二郎「ッ…ありがとな!泣」

じろ友「ちょっとwなんでじろちゃん泣いてるの!w」

二郎「だって、オレッ..泣」

じろ友「はいはいっ!wこの話はおしまい!」

「弟くんに謝るんでしょ?」

「どう謝るか考えないと!」

二郎「おう!」



なんとなくわかってたけど。

弟くんには勝てないね…

俺もじろちゃんの事本気で好きだったのにな、。


一郎「さぶろー!」

三郎「はい..!どうしましたか、?いち兄。」

一郎「二郎がダチの家泊まるって言うからよ..」

「俺今から仕事があって晩飯作れねぇんだ、」

「ごめんな、頼んでもいいか?」

三郎「はい(*ˊᵕˋ*)もちろん。いち兄お仕事お気おつけて!」

一郎「おう!じゃあちっと行ってくるわ!!」

三郎「行ってらっしゃい!」

久々に僕が料理当番だな。

最近二郎がよくやってくれていたから

僕の料理なんていち兄は美味しいって言ってくれるかな…

二郎、、なんで行っちゃったの…..ポロッ

あ、涙、。ッ….

….二郎が居なくたって、上手く作れるはずだ!

よし、やろう。


🍳🔪


いたっ。指切れちゃった…

いや、僕なら全部ちゃんと完璧に!!


いたい…。また切れた、


あぁ、また..


….僕、手先不器用だな笑

二郎、二郎ッ…泣

僕をおいて、どっか行かないで、、、泣


一郎「三郎?どうし…た?!」

「大丈夫か?!ごめんな、やっぱり俺が帰ってきてから晩飯作ればよかったな、、」

三郎「い、いち兄…大丈夫ですよ。最後まで僕が、、」

一郎「無理しなくていいぞ、三郎」

「指沢山切ってまで作ろうとしなくて。」

三郎「でもっ…」

一郎「いいんだ、手当しよう。なっ?‪( ◜ᴗ◝ )」

三郎「はい、、っ」

一郎「それにしても、どうしてあそこまで..」

三郎「二郎がいつも、頑張ってるから…」

「僕も、、いち兄と二郎と一緒に作るんじゃなくて僕だけで頑張ってみたかったんです、」

「ごめんなさい、いち兄。お手を汚してしまい..」

一郎「謝るな、三郎…」

「謝るのは俺の方だ、三郎が頑張ってるのに邪魔して悪かったな。」

「でもな、危ないからお前はしばらく休んでいてくれ(´˘`*)」

三郎「いち兄疲れてるのに、泣」

一郎「三郎….」

「大丈夫だぞ。」

「きっと二郎は帰ってくるし、お前が頑張ってるのみたら疲れなんて吹っ飛んじまうぜ!」

「だから、俺の事は気にせず。休んでくれ!」

「晩飯食えそうにないなら冷蔵庫に入れて置くから、食べれそうな時に食うんだぞ(*ˊᵕˋ*)」

三郎「はい、泣 ありがとうッ…ございます。泣」

一郎「おう。」


僕のバカ_____

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