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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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赤ちゃんが生まれてたから…それはもう地獄であった

悟)りる〜可愛いね〜ベロベロバー

霖)さとるさーん?寝付いたばっかりなんですよ?

悟)だって僕と霖の子供だよ!?(りるの真(?)の父親)

霖)分かったから!とりあえず静かにしてください

悟)はぁーい……

んねぇー!しょぼくれないでよォ可愛いじゃん!

ガラガラ…病室のドアが開いた

傑)やぁ、霖相変わらず悟がウザ絡みしてるかい?

霖)傑さん!

悟)ゲッ…傑……

傑)悟とは血が繋がってるけど私の可愛い息子でもあるんだ顔を出して問題ないだろ

悟)そうだけど…( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)ムゥ…

霖)フフッ相変わらずおふたりは元気ですね

口に手を当てて笑うと2人とも顔を赤くした

霖)おふたりのおかげで元気がd_りる)おんぎゃぁ!おんぎゃあ!

霖)あらあら、もう起きる時間?それとも2人に起こされたのかな?

2人)すんません…

りるを抱き抱えながらあやす

霖)ん〜?お腹すいちゃったかな?オムツかな〜?

服をはだけさせる前に一言…「おふたり共?すぐに後ろ向いてください」と、伝えると「やーだー、ご飯シーン見る〜!」と、どこぞの白髪イケメンが暴れだした

霖)……りるが5歳になった時、せっかくまた赤ちゃん作りましょ?って誘うつもりだったのに…あーあー、残念です

2人)……大人しく後ろ向く

霖)えぇ、お願いしますね


授乳後〜

霖)りる~?ちゃんとゲップ出たかな〜?スッキリしたかな〜?

りる)んぅ…あー!

霖)(息子天使ッ!んも〜!何この子!髪の毛早く生えてこないかな?絶対かわいい!いや、かっこいい!デレデレしちゃうよ〜)


1歳ちょい過ぎ

りる)まーま!まーま!

霖)うわぁぁぁぁぁぁぁ!息子が可愛いよぉぉぉぉ……

悟)霖がこの世の終わりみたいなこえだしてる…

1歳をちょい過ぎた頃にはよちよち歩き始めたり簡単な単語を覚え始めた

霖)ママはここですよ〜おいで〜

憂太)可愛いよ〜…ほんっと、すごい可愛い!(霖とりる)

霖)だよね〜可愛いねー(りる)

恵)…(玉犬と遊んでて可愛い…もふもふされてる…)

霖)はぁ……もう、ほんと可愛い…

悟)僕は僕は?

霖)……かっこいい…?

悟)霖が可愛いよぉぉぉぉ…

霖)なんでそうなるんですか!

相変わらず悟さんのベタベタは止まらない

りる)まーま……?まーま!

霖)わわっ……どうしたの?りるお腹すいた?

りるが倒れ込むように抱き着いてきた

りる)まーま!まんまぁ!

霖)はぅッ…可愛いよぉぉぉぉ……

傑)1番の親バカは霖だったね

棘)うんうん、最初は絶対みんなが親バカになるッ!て言ってたのにね

りるをぎゅーっと抱き締めると「キャッキャッ」と可愛い声で笑ってる

全員)はぁぁぁぁぁぁあ……可愛い……

結局全員親バカ

恵)五条先生の子供じゃなきゃさらに可愛い…

悟)え?

傑)本当、そうだよ

恵)…いっその事俺たちの子供産んでもらいましょうよ!

霖)……えっ?

恵くんがりるを抱えながらとんでもないこと言い出した

棘)名案

傑)確かにいいね、霖ダメ?

霖)え……私…死にません?

憂太)死なないよ大丈夫大丈夫

霖)……しょうちゃーん、私のお墓立てておいて?

硝子)墓!?

私の人生さようなら元気でねさようなら……

憂太)そうと決まれば早速…

霖)ムッまだりるがおっきくないからダメ!(Ⲻ༥Ⲻ* )‎ムゥッスゥ━━━━━━━!!

恵)霖さんが子供になってくれないかな

この発言が大きな喧嘩を産むとは思わなかったであろう

霖)私が子供って…それはもうただの若きし頃の私よ

悟)…霖が赤ちゃんに……僕が育てる!

傑)何言ってるんだい?私が育てるんだよ

憂太)いくら先生方でも霖ちゃんの父親は譲りません

棘)憂太でも譲らないよ?

恵)何言ってるんですか先輩方でも先生方でもないです俺が育てるんですから

霖)え?ちょっと?

全員)……表出て?

オワタ\(^○^)/

これ絶対大喧嘩だ…こうなると私が止めても逆に油注ぐだけだからなぁ…

そうひとり絶望に浸っていた時

りる)ぱっぱ!

全員)!!

恵くんの腕の中にいたりるが手を伸ばして遊んでると思っているのかすごい楽しそうな笑顔を向ける

りる)キャッキャッ

霖)…そうですね、母親としてしっかりしなきゃ

りるを抱えて「皆さん、喧嘩をするのであるのならばどうぞ好き勝手暴れてください…」と、私が伝えるとしゅんっと大人しくなった

りる)ぱっぱー!まんまぁ?まんま!

りるを下ろすと悟さんに抱きついた

悟)り、りるぅ…

霖)まずはその子が5歳になるまで我慢です

全員)は、はい…(̨̡՞ . .՞)̧

全員が拗ねたのか頭を下げたから私は全員の頭を撫でた

霖)ちゃんと我慢出来たら沢山気持ちいい事しよ?ね?

小首を傾げながら言うと全員の顔がパッと明るくなった

霖)よーし、りる!もっと遊ぶぞ〜!

なんで私が特級入りして好かれなきゃいけないんすか!

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