この作品はいかがでしたか?
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注意※戦争的表現有り・胸糞END
▷▶︎それでも良いなら下へどうぞ。
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季節は夏。今は太陽が暑いほどに照っている。
そして今日も僕はある国に会いに行く。
🇵🇼『…!』
🇵🇼『ナイチ〜ッ!!』
そう…ナイチだ!
ナイチはかっこよくて、強くって…なにより優しいの!
日帝☀︎『おう…パラオか、おはよう。』
🇵🇼『おっはよ!!へへへ…』
僕はそんなナイチが好き…いや、大好き!!
🇵🇼『ねぇ、ナイチ?』
日帝☀︎『…?どうした。』
🇵🇼『え〜っと、ね…ちょっと着いてきて! 』
日帝☀︎『おいおいそんな強く引っ張るな笑』
🇵🇼『いいからっ!グイグイ』
ナイチを呼んだ場所は、比較的人があまり居ない、通らない茂みの中。
日帝☀︎『…こんな所まで来て、逆になにがあるんだ?』
🇵🇼『…ぁ、ナイチ!コレ!見て見て 』
ボクが指を差した所には、言葉では表せないなんとも綺麗で、素敵な赤色のお花が一輪咲いている。
🇵🇼『綺麗でしょ?昨日みつけたんだ! 』
日帝☀︎『…確かに、綺麗だな。しかし、こんな茂みの奥に一輪花が生えているなんてな?』
🇵🇼『このお花…名前ってなんていうの?』
日帝☀︎『…多分それは 彼岸花だな。』
🇵🇼『ひがん、ばな?…すごく綺麗…!』
日帝☀︎『だが触るなよ?彼岸花には強い毒性が含まれているからな。』
🇵🇼『ビクッ…そうなの?!』(←触ろうとしていた)
日帝☀︎『あぁ。下手したら〇ぬぞ?』
🇵🇼『し、〇ぬ?!! ガクガク』
日帝☀︎『フッ、冗談だよ笑
ただ、毒性はあるからな。気を付けるんだぞ?』
🇵🇼『わ、わわかった…!』
🇵🇼『…ねぇ、ナイチ?』
日帝☀︎『…なんだ?』
🇵🇼『このお花にお願いしたら叶うと思う?』
日帝☀︎『願い…か?』
なんでこんな質問をしたかというと、このヒガンバナ、変かもしれないけどボクはなにか神秘的な雰囲気を感じたから。 それに、
ボクには願いがあった。
日帝☀︎『一度願ってみたらどうだ?その彼岸花がきっと叶えるだろう。 』
🇵🇼『ぇ?…ほんとに?!』
日帝☀︎『…ぁあ。ニコ』
冗談半分のつもりだった。…まさか本当にそうだったなんて思いもしなかった。
🇵🇼『じゃ、じゃあ!一緒にお願い、しよ? 』
日帝☀︎『…そうだな。』
🇵🇼『…(ナイチとこのまま過ごせますように!)』
日帝☀︎『……』
ナイチは今どんな事を願っているのかな。
……ボクと同じだったりして?
日帝『…終わったぞ。』
🇵🇼『ねぇナイチはさ、どんな事お願いしたの?』
日帝☀︎『あ〜、…秘密だ 笑笑』
🇵🇼『え〜?? ちぇ〜…』
日帝☀︎『 すまんな。本当に。』
🇵🇼『じゃあナイチ!お願いもしたし、あっちでボクと遊んで! 』
日帝☀︎『わーったよ。笑』
🇵🇼『…、』(振り返る)
🇵🇼『…明日も見にいこっ!』
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コメント
1件
不穏な匂いがぷんぷんする…病んでそうで嬉しい私と平和が続いて欲しい私がいる。