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みかんです。これは書いている小説の告白シーンだけ抜き取って投稿してます。好評だったらの他のシーンも出すかもしれません。
冴潔中心ですが、カイ→潔 ネス→潔表現ありです。自己満なので低浮上ですが、反応くれたら嬉しいです☺️
「カイザー」
「俺は冴が好きだ」
「ああ」
「だから…」
「分かっている。でも絶対行ってこいなんて言ってやらない。俺はお前を愛してる。そして愛し合うと誓い、幸せな家庭を築き、お前の額にキスをして1日を終える。そんな未来もお前も他の誰かに譲るつもりなんか微塵もない。だが…」
カイザーの眉尻が下がる。麗しく淡麗な、そして何処か気強さを含む瞳に朧月が映り込む。その月は濡羽で、ブルーアワーのように美しく透き通っている。それは朧に隠れて紺碧色の光を放つ。そして…特徴的なアホ毛が生えている、お人好しの淡月だ。
「きっと世一の運命は俺じゃない。でも俺の運命はお前だ。そして運命とは自分で奪い、勝ち取る物。絶対に世一の運命の相手を俺にしてやる。」
それを堂々と言うカイザーは婀娜婀娜しく、それでいて優しく、ピッチとはまた違う顔をしていた。世一の色白な肌、紅頬、年齢と比例しない顔、ハタハタと瞬ぐ眸、全てを愛している。” あなたが普通じゃないから世界はこんなにも美しい”イミテーションゲームを初めて見た時に聞いた言葉だ。それがこんなに適している相手を見つけるとは思ってもいなかった。
「うん…うん」
「やっぱカイザーはそうじゃないとな」
「俺の運命を奪ってみろよ俺の最高道化。」
笑いながらそれを言う世一の瞳はキタルファのように綺麗で、眸に夜空の無数の星が映る。そしてその時1つの星が気づいてほしそうに燦然と光る。その星は気高い皇帝であるのと同時に恋する青年である。奥手と言うには仰々しく、積極的というのも何かが違う。そんな初々しい恋をしている。
「勿論だ、今日は月が綺麗だな。」
「ふふ、わざと?私には月はみえません。」
その後カイザーは静かに泣いた。五月蝿いほど愛が溢れていて、雪のように静かだった。1人の少年は恋をした。
本当に雑でごめんなさい。思いついたのをパッと書き出したくてかいてみました。深堀して長編小説にできたらなと思います。