バレンタイン〜バレンタイン〜!
という事で、バレンタインですっ!w
2日経ってるのは気のせい…((
職場体験というものがですねありまして…書けなかったんですぅ…😭
だから今回ばかりは許してくだせぇ…🙇⤵︎
という事で、今回は
『 🎤×🐼
👓×🍖
☺️×🦈 』
のcpですっ!
1つのcpだけだと物足りないな…と思ったので全(主の推し)cpやろうかと思います!
なので長くなるのは注意です〜!⚠︎
全部学パロやでん!
では、どーぞ!
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🎤×🐼
🐼side…
待ってました!この日を…、そう、バレンタインっ!
そういって、俺は頑張って作った生チョコを丁寧に包装する。もちろん相手は俺の彼氏。
🐼
「よし、今年も上手くいった!!」
「また褒めてくれるかな…((ワクワクッ!」
俺たちは付き合ってもう、3年ほど。きっと周りのカップルよりかは上手くいってる方だと思ってる。
🐼
「去年だってチョコ貰ったし…!」
「てか、時間やばくね、っ!?」
「遅刻する〜!!」
🐼
「あっぶな、、間に合った…((」
🎤
「めっちゃ疲れてんじゃんw」
「おはよ、🐼」
🐼
「おはよ〜、🎤」
「てかさ、今日って🎤なんかあったっけ〜?」
チョコを渡すタイミングが欲しいため、🎤の予定をさり気なく聞く。きっと鈍感だから気づかない…はず。
🎤
「ん〜、、ない…かな?」
「たぶん一緒に帰れるよ」
🐼
「よっしゃあっ!!」
「じゃあ、約束ね!」
🎤
「うん、約束w」
あぁ、笑った顔がもう天使。
そう思いながらも、一緒に帰れることに喜びを覚える。チョコ渡すのが目的ではあるものの、一緒に帰れるのは普通に嬉しいから…。
🐼
「ごめんっ、🎤お待たせっ!」
🎤
「ん〜、委員会お疲れ様。」
「じゃ、帰るか!」
🐼
「はぁ〜い!」
「あ、ちょっと待って?」
そうだそうだ、と鞄の中からチョコを取り出す。”喜んで欲しい”なんて願いを込めながら…
🎤
「えっ、包装うまっ!」
「これ、🐼ひとりでやったの?」
🐼
「うん、まぁ…/」
🎤
「すげぇ…さすが🐼。」
「ありがとっ!」
🐼
「うん!」
しっかり渡せた。褒めて貰えた。彼の眩しい笑顔も見れた…。
でも、ちょっとまって?
🎤
「よしゃ、美味しく頂こ〜!」
なんて、呑気に歩き出してるけど…
お返しはっ!?今年はくれないの…!?
俺の家は学校から出てほんの10分で着く。いや、10分も掛からないかもしれない。だから、今渡してくれないと時間ないのに…っ、、
🐼
「……。」
🎤
「どうしたの🐼?」
🐼
「お____?」
🎤
「え?ちょ、もう1回言って?」
🐼
「だから、俺にくれないのっ!!泣」
ちょっと悲しかった。いつもだったらくれる🎤が、今年はくれないみたいだから。もう🎤は…なんて嫌な妄想が頭の中にたくさんある。
🎤
「あ、えっと…」
「ガサガサ….パクッ」
「チュ…ッ」
🐼
「…!?」
ちょ、とまってっ!?
な、なんでキスするのッ、!?/しかも…俺のチョコをく、口移しで…/
🎤
「はい、俺からのお返しニコッ」
🐼
「えっ、これがっ!?/」
「てっきりチョコだと思ってたのに…ッ/」
🎤
「いや、うそうそw」
「家に忘れちゃったからまた後で…ね?」
🐼
「…!」
「なぁんだ…ッ/」
ぶっちゃけキスの方が嬉しかった🐼くんでした!!
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👓×🍖
👓side…
🍖
「はいっ!これあげる〜!ニコッ」
めっちゃ可愛い笑顔で渡されたチョコ。それを見て、あぁ、また今年も作ってくれたんだな。なんて思う。
きっとこのとびっきりの笑顔はお菓子作りに成功した証だから。
👓
「おぉ〜、ありがと!」
「いやぁ…それにしても上手くね?」
🍖
「え、👓に褒められたぁっ!」
「僕もお菓子だったら作れるもん〜!」
そういいながら周りの奴らに自慢している🍖。そういう所もホントかわいい。まぁ、嫉妬とかはするんだけど…
🍖
「👓は何くれるの〜?」
👓
「あ、えっとねぇ…」
「ちょいまち〜…」
俺はグループの中で一応料理ができる方。だから、メンバー全員にあげるつもりで作ってきたのだ。
🍖
「👓、まだぁ?」
👓
「ん〜、、これは🐼ので、これは☺️…」
🍖
「👓〜、僕のはぁ…?」
👓
「えぇっ、とぉ…、、」
「あ、あった!はいこれ…((」
「え?」
何が起きた?誰の泣き声なのか、鼻を啜ってるだけなのか頭が追いつかない。だけど1つだけ、俺の肩に頭を乗せているのは🍖だ。
👓
「🍖…?」
🍖
「👓…、僕、僕なんかぁッ泣」
👓
「ちょ、🍖、ッ!?」
俺がチョコをなかなか見つけられなかった事で勘違いをしたみたいだ。途端に申し訳なくなる。
だけど、こんな状況でも🍖が可愛らしく、愛おしく思える俺はおかしいのだろうか…。
👓
「🍖」
「ほら、顔、上げて?」
🍖
「👓…ッ泣」
👓
「チュ…チュクチュ..」
🍖
「、ッ!?/」
👓
「俺にとって🍖が特別なのは分かるだろ」
「だから、大切にしまっておいただけ。」
そう、俺の中で🍖は特別。こんな状況でも愛おしく、独占したいと思うくらい。きっとここが何処か誰もいない所だったら__このままで終わらせることはできなかっただろう。
🍖
「👓〜ッ、、泣」
👓
「なぁに、🍖?ニコッ」
🍖
「ぼ、僕の、チョ、コ…ッ」
👓
「ん、はい。最っ高にかわいいよ🍖ニコッ」
🍖
「んぅ……、もぉっ!!//」
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☺️×🦈
🦈side…
今日はバレンタイン。俺が1度も忘れたことがない特別な日。だって大好きな彼に思いを伝えるから。本命チョコとともに…。
モブ子A
「あのぉ…、よかったらこれッ!♡」
モブ子B
「あ!私も私もぉ♡」
まただ。今年もまた机の上にチョコだらけ。いや、今年は最高記録達成かもな笑
🦈
「俺だって渡したいのに…ッ」
「次の休み時間か…」
その後、何度も通った彼の教室。今日の1日でどれほど貰えば気が済むのだろう。きっと、俺が渡していないことだって忘れてるに違いない。
🦈
「はぁ…、同じクラスだったらなッ、、」
「自分で食べんの嫌なんだけどなぁ☺️さぁん。」
「パクッ..」
(なぁんだ、結構美味いんじゃん。)
(これなら渡したら喜んでくれた__かもな)
どれだけ願っても、どんなに声を出して彼の名前を呼んでも、渡せないのは分かってる。
でも、食べて、喜んで、笑顔になって欲しかった。こんな情けない自分のチョコでさえ美味しそうに食べる☺️の顔を見たかった…。
🦈
「もういらね…」
☺️
「なら俺が食べる。」
「パクッ..パクッ」
🦈
「……」
「え?」
な、なんで居るの。今は放課後。俺は無論、帰宅部だが、彼は部活があるというのに…。
🦈
「な、なんでッ…なんでいるんだよっ!泣」
☺️
「さぁ?なんでだろうな。」
「なんか🦈の声が聞こえた気がしたから。」
「てか、過去一うめぇなこれ。」
🦈
「ぅ、うぅ…泣」
☺️
「ちょ、なんで泣くんだよッ…??」
🦈
「☺️がぁ…、☺️がイケメンすぎるからぁ”…泣」
「チョコ、俺以外にいっぱい貰って”ッ…泣」
☺️
「なぁ〜んでだよ。」
「俺はお前のチョコが1番欲しいに決まってんだろ。」
「ほら、泣きやめって…ッ?」
🦈
「…ッ、、泣」
「あの、あのチョコは…、?泣」
☺️
「あぁ〜、あれ?」
「普通にあんないらんから部員におすそ分け。」
「みんなチョコに飢えすぎてバカみてぇに欲しがってたから。」
🦈
「そ、っか…。」
「てか、食べんのはやっ…、、」
☺️
「ずっと待ってたのに渡しに来ねぇからだろ。」
「俺いつまで教室で待ったと思ってんだよ…ッ」
「1番俺がバカみてぇだろ…((ボソッ」
🦈
「あははッ…w」
「そうかもな。」
☺️
「はッ!?」
「チョコ渡せなくて泣いてた奴なんかに…」
🦈
「ああああ〜!」
「なんの事か知らねぇし〜?w」
☺️
「このッ…!笑」
🦈
「www」
「ありがと、☺️。」
「貰ってくれて。」
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長すぎん?
初めて3000文字行きました!!祝?w
皆さんバレンタインどうでしたかっ!?
私はチョコを渡せない友達ができてしまって、ちょっと悲しかったです…。
なのでホワイトデーで、リベンジします!w
ただ、私の作ったお菓子を美味しいって言って貰えて嬉しかったぁぁ😊
また来年も作るかぁ…って気になりました!
((感染予防しながら作るの大変すぎた…ッ
ではでは、良いバレンタインを過ごせた事を願いまして、終わりにしましょう!
ばいばあぁぁぁいっ!!
コメント
2件
3000とか凄すぎません??😊🦈のペアの話好みすぎました シヌシヌてかチョコ食べてくれるのドキドキしました。小説みたい