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初めまして^_^
今日は自己紹介を少ししてから物語の第1話に入ろうと思います!(興味無い方は飛ばしてもらって大丈夫です!!)
名前は『みる』です^_^TERRORは1年前くらいまで結構活動してて、フォロワー数も1000を超えてたんですけど、ちょっとあることが理由で辞めることになりました!
でもやっぱりTERRORで活動したいなって思ったので、1年間だけお休みして戻ってきました!
1年前のアカウントなどの情報は一切お答えしません^_^
久しぶりに小説を書くし、ノベルで書くのは初めてなので、読みにくい部分があったり、誤字脱字があったりするかもしれません。誤字脱字に関してはしっかり読み直して気をつけようと思います。書き方などはアドバイスなどコメントに書いてくださると嬉しいです^_^
この物語は「ブルーロック」というサッカーの漫画で作らせていただいています^_^
知らない方は是非読んでみてください!サッカーのルールが分からなくてもとても楽しめる漫画です!!(ちなみに主は、この漫画を読んでからサッカーの単元テストの点が上がりました^_^)
登場キャラとしては最新巻など、後半部分(25まで巻が出ています)に登場してくるキャラクターのみになっています。(例えでゆうと、成早やわにま兄弟、吉良、久遠などは登場しません💦)そこは把握していただけると幸いです^_^
そして、この物語の内容としては、潔 世一が多重人格(3人の人格の予定)を持っていて、仲間にバレて悪化して行ってしまうという謎の物語です。設定などは本誌とほとんど変えてません!ただ、別人格の潔世一の性格などは主の自由で設定させていただきます。地雷の方や、これはちょっと、、って方は引き返していただけたら良いかなと思います^_^
この物語読みたいけどノベルは苦手だ、、という方がいると思うのでチャットノベルでも作ろうと思います!微妙に内容が変わっちゃってるとこがあるかもしれませんがそこは大目に見て欲しいです💦
それでは早速物語に入ります!楽しい時間をお過ごしください^_^
俺は潔世一。
世界一のストライカーを目指して、「青い監獄」という施設に来ている。
この施設には大勢の人が集められていて、「絵心 甚八」という男が世界一のストライカーを生み出すために俺達に数多くのトレーニングを受けさせている。
もちろん、ストライカーを生み出すために作られた施設だから全員FWだ。
俺はここでたくさんのことを学んでいるし、たくさんの仲間、敵ができた。
みんな優しいし、めちゃくちゃサッカーが上手い。俺にはないものを持ってる。
でも俺には、ここにいる誰にもない物を持っている。それは、、、
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蜂楽 おーい潔ー!!!
陽キャな声が聞こえた。蜂楽 廻の声だ。
こいつは俺の相棒で、ドリブルがすげぇ上手い
潔 ん???
蜂楽 千切んが呼んでるよ!
潔 おー、今行く
千切ん、、蜂楽はこう呼んでるけど、本当の名前は千切 豹馬。綺麗な長い赤髪で、足がチーター並に速い。1度膝を悪くして走ることが怖くなり、自分を塞ぎ込んでしまっていたけど、今はその足の速さを試合に活かして大活躍している。
潔 千切ー?
俺は個室の自動ドアが開くのと同時に名前を呼んだ。部屋の中は少し散らかっていて、ブオーーーーという音が聞こえてくる。
千切 お、、
俺の声に気づいたのか、持っていたドライヤーのスイッチを切った。髪を乾かしていたらしい
千切 やっと来た
潔 呼ばれてるって聞いたんだけど
千切 うん、呼んだ
千切 お前さ、、
潔 ??
なんとなく、空気が変わったような気がした。何を聞かれるんだとドキドキしている。まさか、”あのこと”じゃないよな、、
千切 、、いや、なんでもねえ
潔 はぁ?なんだよそれ!気になるじゃんか!
さっきの空気が一瞬にして和んだ。いや、俺が和ませたのか。内容が気になり数回聞いた。
千切 教えてやんねーw
ふざけたようにそう言った。
潔 なんでだよ!
千切 また今度なw
潔 えぇ、、
と、その時だった。
潔 うっ、、
急に頭が痛くなって、俺は頭を押さえた。
潔 うぅ、、ああっ、、
すごい痛みに俺は頭を抑えてその場に倒れ込んだ。ズキズキと頭の奥まで響いてくる。
千切 潔!?
千切 おい、どうした!?
俺に声をかける千切の姿がぼやけ、痛みはどんどん増していき、それにつれて意識も薄れてきた。
千切 おい!!誰か!!
千切 潔がぶっ倒れた!!!
その大声を最後に、俺の意識は途絶えた。
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気づくと俺は、多くの人に囲まれていた。
潔 ん、、あれ??
潔 なんで、みんな俺のこと、、
蜂楽 潔!?潔なの!?
潔 え、う、うん、、そうだけど、、
千切 戻ったか、、良かった、、
潔 え、戻ったって、、あっ、
そうか、”あれ”か、、
また出てきちゃったんだな。
凪 潔、大丈夫なの?
そう言って俺の顔を覗き込んだのは凪 誠士郎。トラップが上手くて、どんなシュートでも決めちゃう天才だ。
潔 うん、大丈夫だよ
潔 それより、俺何もしてないか?
蜂楽 え、覚えてないの?
潔 覚えてないっていうか、、俺じゃなくて
蜂楽 (* ᐕ)?
言葉の意味を理解出来ていない。頭にハテナが浮かんでいるのが見える。
潔 えっと、簡単に言うと
潔 俺じゃない別の人格、、かな
蜂楽 (* ᐕ)????
余計ハテナを増やしてしまった、、
潔 二重人格って、聞いたことある?
蜂楽 それはある!
潔 そんな感じかな
蜂楽 え!潔二重人格なの!?
二重人格がわかってなんで人格が分からないのか、、まあそこはスルーしておこう。
潔 二重人格よりも少し、数が増えた感じ
玲王 お前ん中には何人の人格がいんだ??
興味津々な顔で質問をしてきたこいつは御影 玲王。凪の最高のパートナーでちょっとメンヘラっぽいところがある。見たものを完全にではないけどコピーすることが出来る。そして、俺と同じメタ・ビジョン* という技を使う。
潔 3人かな
玲王 へー、さっきのとお前ともう1人か
潔 そうだね
二子 別人格が生まれるのは、過去に辛いことがあったからと、、聞いたことがありますが、、
顎に指を当てて話すこいつは二子 一揮。前髪が目にすごくかかっているから前見えてるのかなって試合中たまに思う。俺と玲王と同じメタ・ビジョンを使う人間だ。
潔 まぁ、、そうだね、
二子 余計なことを言ってしまいました。すみません、潔くん。
潔 いいよいいよ
潔 ていうか、なんでそんなに平気なんだ?
千切 どういうことだよ?
潔 いや、普通じゃないだろ、どう考えても
潔 気持ち悪って、ならないのか?
蜂楽 なるわけなくなーい?
蜂楽 普通じゃなくてもそれが潔なんだから!
凪 うん、潔の知らないところしれてうれしい
潔 、、、
こいつらも普通じゃないんだなwうれしいって、、頭どうにかしてんのかもな、凪。
俺の別人格を見たやつはみんなこう言う、「お前二重人格だったのかよ、キモ。」ってさ。
俺も普通じゃないけど、こいつらも普通じゃないらしい。
蜂楽 ねぇねぇ!てことはさ!
潔 ん?
蜂楽 試合中なんか雰囲気が違うのも別の人格が出てきてるってことー?
潔 あー、いや
潔 試合中はほとんど俺だよ
蜂楽 えっ?そうなの?
潔 たまに出てきちゃう時があるんだけどね
凪 見てよっと、
潔 なんでだよww
潔 てか、さっきの俺泣いてたって言ってたよな
千切 うん、
潔 どんな感じだった?
千切えっと、、
*メタ・ビジョンとは…眼の特殊な使い方のこと。フィールド全体の動きが視え、何が起きているのか、誰が誰を狙っているのかを高速処理し予測する。たくさんの情報を得ることが出来る能力のこと。
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第1話はここで終了です^_^
ノベルまじムズいですねww書き方とかほんとに分からくて読みにくいかもです💦
次回はもう1人の潔の様子から始まります!面白そうだなって思った方はいいねとコメントお願いします^_^
(メタ・ビジョンの説明が間違っていたらすみません)