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及川さん愛され

第5話 - 第5話

2025年07月22日

#総受け

及川さん総受け大好き(￣▽￣)

はいはいどんどん続き描くヨォ‼️レッツゴー！

及川side

及川）ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

俺はちゃんと愛されていたんだと初めて気がついた、俺は影山に人間関係を教えれなかった。俺のせいで影山が中学の時孤立した。俺のせいで、”コート上の王様”に、”独裁者”になってしまったのだ。中学三年生のとき今更かというほど悔やんだ。あいつに何もかも教えず、その上天才だと勝手に決めつけ自分のバカでアホな、あいつのことを何も考えてない発言をしてしまったこと。

及川）ﾀｯ、ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ、ﾊｧｯ、ﾊｧ、

及川）ｷﾞｭｯ（胸元を強く握りしめる）

及川）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ、クソｯ、（泣）

及川）ｸﾞｯ、（爪の痕が残るくらい拳を握りしめる）

及川）ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

自業自得だ。影山に何も教えず影山を傷つけた。影山を天才だと決めつけ、自分は影山を何も知ろうとしなかった。完全に自業自得、けれど、今謝って許されるわけではないのだから、今を精一杯頑張っている影山を見て、たまには何かを教えないとな、

そう考えているうちに部屋についていた。

黒尾）おー戻ってきたか体育館行く準備しろよ、って、徹どうした！？

木兎）とーる！？

澤村）どうした？！

菅原）徹！？どうしたんだべ！？

岩泉）はぁ、また考えすぎたのかお前は。

及川）違う、けど、（泣）

赤葦）ｷﾞｭ、大丈夫ですよ。落ち着いて。

研磨）そうだよ。何があったの？

及川）俺、愛されてるんだって、初めて気づいた、俺影山に酷いことしたからｯ、俺のせいであいつは中学時代孤立して、それで、俺は影山に何も教えなかったｯだから酷いやつで、愛されてないって、甘え方もｯわかんなくて、みんなにたくさん迷惑かけて、もう何が何だかわかんなくてｯ、どうしたらいいのかわかんなくて、どうしよって考えてたら、涙出てきてｯ、ごめんなさいｯ、

黒尾）徹。お前はなんも悪くねぇよ。

及川）でも、ｯ

黒尾）中学時代は誰でも人に嫉妬するもんだ。人に嫉妬して悪いことして謝らなくて、でもな？そういうのはチャンスなんだよ。人に二度とそういうことをさせないっていうな。だから、今まで通り影山に接しろ。そうしたら影山も何も思わない。

木兎）俺も同じ！俺だって人に嫉妬したことなんか何千回もある！けどな。俺ら子供にとってはそれは当たり前なんだよ！嫉妬し合うのが子供！だから今はどうしようとか考えんな！

菅原）俺だって影山に嫉妬したべ笑でも、嫉妬するのは当たり前で、嫉妬されるのも当たり前なんだべ？俺たちは常にそういうのを抱えて生きてるんだ。だから、今はなんも気にしなくていいんだべ。

澤村）俺は常にそう思ってたな。人に嫉妬して、でも悪いと思ってなくて。徹みたいな人のこといっぱい嫉妬してる奴がたくさんいるんだ。だからな、そういう時は周りの人とかに相談しなさい。そうしたら辛いっていう気持ちは晴れるから。

赤葦）俺も徹みたいに中学時代たんさん嫉妬しましたよ。自分より上手な人のことをたくさん。でも、徹と同じように悩んだらもしましたよ。どうすれば晴れるかわからない時もありました。だからこそ、そういう時は周りの人に頼ってほしいです。

研磨）俺はそういうことはあんまりない。けどね、気持ちは十分わかるよ。人に嫉妬したくても、その罪悪感が勝って恨まない気持ちも、嫉妬しようとしてもその人が優しすぎて、できないことも。だからね、あんまりそういうのは溜め込まないでほしい。みんなにちゃんと相談してほしいな。

岩泉）今までで俺が一番お前を見てきたんだろうな。悔しそうなお前も、苦しそうなお前も、嬉しそうなお前も、楽しそうなお前も、そして、誰よりも一番。牛若影山に勝てなくて、あいつらの壁をどうしても変えられなくて、オーバーワークをたくさんしてたくさん足掻いてきたお前の顔を。お前は安易に人のことを恨まない性格だ。だからそんなに深く考えるんだろうな。でもな、お前はそれと同時にいやなことは全部放り出す性格だろ？だからな、そういうことはなんも考えずに放り出しちまえ。影山に人間関係を教えれなかった責任はお前だけのもんじゃねぇ。俺だってそうだ。影山が一番懐いてたのはお前だ。だからと言ってほっておいてしまって俺の責任でもあるんだよ。そういう時は、俺たちに頼れ。なんでもいい、思ってること全部言ってストレス発散しろ。

及川）ごめんなさいｯ、俺、（泣）

赤葦）徹。謝らなくていいですよ。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

及川）ん、

主）すいません‼️この後の内容全然思いつかなくてかけませんでした‼️リクエストでかけたら描きます‼️