コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
?)やっぱりな…w
💙っ…ニキ…なんで、
💙帰ったはずじゃ…
💛いや、お前が泣いてたから
そんな事で戻ってきたのか?
俺なんてどうでもいいだろ?
もういらないって言ってくれよ
そうすれば、諦められる
そんなこと考えていても心のどこかで期待してるんだ
お前が俺を救ってくれるんじゃないかって…
そう思うと自然と包丁を握っていた手が緩み包丁が手から落ちる
そしてその弱々しくなった手で顔を多い涙を零した
前が見えなくなるくらい
だから、
気づかなかったんだ…
包丁を取りに迫ってくる母の存在に…
💀…お前が死ねよ!
そう声をあげて怒りに任せボビーへ包丁を向け走ってくる
そんな咄嗟の出来事に僕は勝手に体が動いてしまった
グッ
💛い”っ…
💀…はぁ…は”ぁ、は”ぁ
💀私は…何も、…違う…私はっ…やってない…
💀私は悪くない私は悪くない私は悪くない私は悪くない私は悪くない私は悪くない
そうつぶやき続けるボビーの母親は本当に精神に異常があるななんて倒れながら冷静に思う
右耳当たりが熱い
たくさんなにかが流れ出ているのがわかる
💙っ…!ニキ!頼むニキ!
💙ニキ!…ニキ!
なにかボビーが叫んでいる
なんていているんだろう
ごめんな、ボビー
僕、実はお前のこと知った瞬間ほっとしたんだ。
最低だよ…
お前も不幸なんだな、なんて思っちまった
僕は最低だよ
それでも、お前は僕といてくれるだろうか
目を覚ますとそこには知らない天井があった
いつもなら、カーテンの締め切られたくらい朝から始まるはずなのにここは明るく白い天井、壁だ
そして、横には目の周りを真っ赤に腫らして椅子に座り俺のベッドに寄りかかって寝ているボビーがいる
💛…ボビー、生きてて良かった
💙……….ん〜、?
💙…んぁー、ニキ、
💙ニキ!?
💙お前っ…大丈夫か?
💛おう!全然大丈夫だ
💙…良かった…良かったよ…
そう言ったボビーはまた泣き始めた
本当に泣き虫だななんて煽ったら泣いてねぇなんて説得力のない返事が帰ってきて俺らは笑った
その後、ボビーには母親のこと僕のことについてゆっくり話してもらった
母親は精神病院へ行くそうだ
良かった。これでボビーを縛る人はいない。
そして、次に僕の事を聞く
包帯を巻いていて気づかなかったが、
右耳が聞こえなくなっているらしい…
別にボビーを助けられたならそんなのどうだっていい
だけど、きっと次はこのことで僕に縛られてしまうだろう
💛なぁ、ボビー
そう呼ぶと申し訳なさそうに下を向いていた顔が僕の方を向き目が合う
💛もし、このことで罪悪感を感じているなら
どんな言葉が来るだろう…
俺は少し怯えていた
もちろん、俺に出来ることはする
だけど、、、
少し恐怖ではあった
💛僕と一緒に暮らすぞ
💙……………え…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長くなったので一旦切ります🙇🏻♀️
もうそろそろ終わりに近ずいていますね…
最初から最後まで見てくれる方がどれだけいるのか分かりませんが1人でも自分の作品を見てるよって方がいるだけで感謝感激です
これからもお願いします(*˘︶˘*).。.:*♡