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『……と、いうわけで』
『迷子になっていたら助けてくれた角名倫太郎くんです』
孤爪「ちょっと待って???」
赤葦「なんで道端で稲荷崎のMBに会うの?」
『え?』
角名「どうも、稲荷崎のMBやってる角名倫太郎です」
『ま、とりあえず店入って話そうよ』
孤爪「……で?凪月は道分からなくなって困ってたら角名に声かけられて道教えてもらったわけ?」
『そうだよ?』
赤葦「ほんっと凪月は目離せばいろんな人連れてくるんだから……」
『今回は角名くんに感謝だね〜』
『角名くんいなかったら京治と研磨と合流できなかったし』
角名「で、3人はなんで兵庫に?旅行?」
孤爪「そう、1泊2日で」
赤葦「角名はどこに住んでるの?」
角名「ああ、稲荷崎の寮だよ」
「推薦で来たってだけで出身は愛知だからね」
「今日は外出届出してきて暇だしどこかのホテルかなんかに泊まろうと思ってる」
『というか研磨と京治、自己紹介してなくない?』
研磨「あっ……そういえば……」
赤葦「俺は赤葦京治、梟谷の1年でバレー部やってます」
「ポジションはセッターやってるよ」
孤爪「孤爪、研磨……音駒のバレー部の1年……」
「おれもセッター……」
『ボク月島凪月!音駒の1年で男子バレー部のマネージャーやってる!』
角名「稲荷崎バレー部1年、角名倫太郎」
「ミドルブロッカーやってるよ」
『というか角名くんどこか泊まろうと思ってるんだよね?』
角名「まあ暇だからね、久しぶりにゆっくりしたいってのもあるけど」
赤葦「じゃあ俺たちと一緒に泊まる?」
孤爪「バレーのこととか、話せるし……おれは、いいと思う」
角名「部屋は大丈夫なの?」
『うん、バレー選手時代によく行ってた旅館だから1人増えるくらいであれば広い部屋に変えてもらえると思うよ!』
角名「凪月ってすごいんだね」
『そこまでじゃないよ〜』
赤葦「まあ行こうが、迷子にならないようにね、特に孤爪と凪月」
『はーい京治ママ』
赤葦「俺はお母さんじゃありません」
角名「これいつものことなの?」
孤爪「うん……気にしなくていいよ……」
角名「というか凪月ってバレーの選手だったんだ」
『うん、だけど中学でやめちゃった』
『選手を裏方として支えたくなったから』
赤葦「それでやめようと思えるのがすごいよ、本当」
To be continued……