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ある所に1人の男がいました、彼は勉強もせずに遊んでいました、その為中学ではとてもでは無いですが苦しみ、学校へ行くのをいつの間にか嫌になっていました
ある日の事、男はゲームをしていました、現実逃避に近いものです、その時男が居た部屋の扉がゆっくり開いたのです、開けたのは男の兄です、兄は飼っている猫を抱きしめ、少し焦ったように言いました「この子を部屋に入れといてくれ」男は了承し、猫を部屋に入れ、遊んでやりました。猫が部屋に来てから30分が経過した頃、猫が外に出たがってたので出してやりました、扉を開けた先には下を眺めている兄が居ました兄はこちらを見ると「猫入れとけって」と真剣に言いました、何があったのか分からずすかさず男が言いました「何があったの?」男はリビングから聞こえる怒鳴り声に気づいていました、気づいてしまったのです、兄は「気にしなくていいお前は部屋に戻ってゲームでもしてろ」と言いました、男は何があったのかを全て理解しました、喧嘩です、いつも仲良く暮らしている両親が、初めて喧嘩してるのが分かりました、兄は「ヤバくなったら俺が仲裁に入る、だから安心しろ」男は何も出来ずに自分の部屋に戻りました、リビングから聞こえる怒鳴り声、ゲームをする気になれず、ただ布団に寝っ転がっていました、何分、何時間も経過し、歯磨きをしなければ行けなくなりました、男兄に言うと「こっそり行け」と言われました、男は階段を降り、リビングへ降りました、その時、母の顔を見た男は声が出なくなったのです、無理もないでしょう母が泣いているんだから、男は手短にやる事を終え、急いで自分の部屋に戻りました、そこからまた、何時間も経過しました、男はいつの間にか寝ていました。
朝となり、男は朝食を食べ、学校に行く準備をしました、ですが気分が悪い、どこが霧がかってます、行きたくない学校に行く事にしたのです、何か不安になりながら。
おはようと言う声が色んな所から聞こえます、男は不安になりながらも1時間、2時間と時は進み、3時間目になった頃男はお腹の痛みを訴え、保健室へ足を進めました。それから男は保健室に着き、椅子に座っていました、誰も居ない空間言うならばここしかないそう思った男は先生に言いました、これまであった事を泣きながら言いました、先生は最後まで話を聞いてくれました。
どうでしたか?学校を嫌がっていた男が学校に救われるお話しです、たまにはこういう物もいいでしょう、皆さんは学校に行きたくないと思いますか?私だって行きたくありません、ですが行ったらそこは、何か自分を救ってくれるかも知れません、何か悩みがある時は、勇気をだして回りに相談をしてください、以上、とある男の話でした。