TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

あなたに酔うまで

一覧ページ

「あなたに酔うまで」のメインビジュアル

あなたに酔うまで

2 - 第2話「嫉妬」

♥

204

2025年03月26日

シェアするシェアする
報告する

甲斐田晴「」 MOB、help『』

不破湊   〈〉 姫            【⠀】

⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰

(第1話から)数日後


仕事終わりふとスマホに目を落とすと1件のメールが入っていた


〈晴、また飲みいかん?〉


「大丈夫ですよ!明日は仕事も休みなので朝までいけます」


〈了解じゃあ𓏸𓏸店に来てくれるか〉


「え、そこって湊さんの働いてるお店??」


〈そうそう!とりあえず来てな〜〉


「湊さん?!ちょっ切るの早!!」


聞きたいこと合ったのに質問さえさせてくれなかったよあの人。どうしようホストなんか行ったことないんだけどめっちゃ緊張する…


「、、、行くかぁ」




カラン  カラン


「こ、こんにちは」


MOB『いらっしゃいませ!あれ王子様だ

珍しいね〜』


「あの!不破湊さんっていらっしゃいますか?」


『湊くんなら今姫の対応してるからちょっと待っててね!先お席案内します』


あれよあれよと席に案内されてしまった

大人の雰囲気に酔いそうになる


【湊くん!今日はオリシャン下ろすよ♡】


聞き覚えのある名前につい反応してしまう


〈ありがとう姫、いつも俺のために頑張ってくれて凄く嬉しい〉


【湊くん1番だもん♡ねぇ姫のこと愛してる?⠀】


〈もちろん愛してる〉

そう甘い言葉を囁きながら姫らしき人の頭を撫でている


「、、、そっかあれがホストか」

何故か少し心が痛くなった。あのBARで僕に向けた笑顔は営業でホストクラブに呼んだのもこれが目的なのかな


『こんばんは!湊さん少し時間かかりそうなんでヘルプできましたお話しませんか??』


「わざわざありがとうございます^^」


湊さんは姫さんにかまけてこっち来ないし

せっかく来てくれた為彼にシャンパンを下ろすことにした


『王子よりシャンパン頂きました〜🥂』


王子?珍しいなと振り向くとそこには見覚えのある子がいた


〈え、晴俺以外に懐いて〉


【湊くんどーしたのぉ?】


〈なんでもないよ、何の話だっけ?〉


【今日姫とアフターしてくれるよね?って】


〈、、、ごめん姫また今度でいいかな?埋め合わせはするからさ〉


【え〜なんでよぉ( ; ; )】


〈ごめんほかの卓に呼ばれたから行ってくるね〉



〈晴何してんの〉


「あ、みなとひゃーん!!来るの遅いかりゃお酒飲んじゃぁった〜♩」


help『晴さんお酒弱いんですね可愛い♡』


〈おいお前勝手に名前で呼んでんじゃねーよあと俺来たから下がれ〉


『あ、はいすみません』


「もう行っちゃうの𓏸𓏸さーん」


は?こいつ今helpの事名前で呼んだよな 意味わかんねぇけどイライラするわ、 犬みたいにしっぽ振ってふらふら愛嬌まいてさあれは俺だけじゃなかったのかよ


あーそっかそっか!今の晴は野良犬状態だから俺が飼い主になってあげれば良くない?そしたら俺のイライラも無くなるし我ながら名案^^


〈晴行くよ〉


「ん〜どこいくんでふか?」


〈ないしょ♡〉


犬には躾をしないと

俺だけのものにする♡

⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰

♡50で続き書こうかな

あなたに酔うまで

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

204

コメント

1

ユーザー

初コメ失礼します!嫉妬不破も酔ってベロベロになっちゃう甲斐田もほんとに可愛いです💕ヘルプの人がまたいい味出してて...💓😏 次回作めちゃくちゃ楽しみです🫣

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚