。.ꕤ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ꕤ.。
いなのストーリーへようこそ!
今回は"赫翠"です!
ほんとに 長いので 注意 !!
今 一度 注意 喚起 読んで 欲しいな …
それではいってらっしゃい♪
。.ꕤ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ꕤ.。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
幼児化あり!
微"茈翠"あり
微空白厨
地雷さんはBack!
本人様には関係ありません
パクリじゃないです!
伽羅崩壊やばいかも…
パクリ、通報やめてね?
コメント欄検索避け必須!
許せる人、守れる人だけみてね!
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翠 )あぅ …
とある 日の 朝 。いつも 朝 遅い 俺だが 違和感を 覚えて 今日は 早くに 目を 覚ました 。思った ように 身体が 動かず 、口を ぱくぱく しても 舌足らずな 言葉 しか 出てこない 。ついでに 服が ぶかぶかと きた 。こう言う 展開は よく 漫画 などで 見るが 現実味が 全く 無い 。だが 今 自分が 置かれて いる 状況は それと しか 考えられない もの だった 。
翠 )おりぇ … 子どもに なっちゃったぁ … ?!
そう 、ここまで 理解 する までに およそ 5分 。流石に 秒で 理解は 出来なかった 。俺は 今 何歳 くらいの 子ども なのだろうか 。どこまで 動けるのか 。色々 疑問は あるが 、まずは 動きたい 。そう 思って もぞもぞと 動いて 服の 中から 脱出 … 出来なかった 。大切な事 なので もう一度 言う 。出来なかった のだ 。何故なら 腕を 動かしても 、脚を 動かしても 、全く 出れる 気が しない 。なんなら 悪化 している 気も する 。どうしようと 思った 俺は 誰かに 助けて 貰おうと 考えた 。だが 、そんな 俺の 考えを 実行 する 前に …
翠 )ぅ 、うわぁぁぁん !!!
泣き出して しまった 。子どもは 泣くのが 仕事 とは 言うし 理解は 出来るのだが タイミングが 悪い 。とは 言え 俺の 家には 彼氏の ひまちゃんが 居る 。この 泣き声に 気づいて くれれば いいのだが 。ただ あの人も あの人で 朝が 強い 訳でも 無いので あまり 期待 しないで おこう 。なんて 考えて いたら がちゃ と 部屋の ドアが 開いた 。
赫 )すち ! どうした !
赫 )って … え ? 子ども ?
慌てた 様子で 部屋に 入ってきた ひまちゃんは 俺の 姿を 見るなり 口が ぽかんと 開いて そのまま 閉まらなく なった 。そうして やっと 戻って きたかと 思うと
赫 )え 、何 誘拐 でも した ?
赫 )あの すちが ?
と あるまじき 思考に 行って しまった 。断じて 事実と 異なる ので 違うと 否定 する為に 俺は 口を 開き 、俺は すち 、と 言おうと した 。
翠 )おりぇ 、しゅちッ !
赫 )… え ? すち ? すち なん ?
翠 )しゅち なのぉッ !
これで 何とか 伝わった かと 思ったら 急に 抱き締めて きた ひまちゃん 。普段と 体格が 違うので すっぽり 腕の 中に 収まる 。俺は と言うと 身動きが 取れなくなり 大人しく する しか 無くなる 。その内 潰されて しまうんじゃ ないか なんて 考えたが ひまちゃんは そんな事 する人じゃ 無い と 分かっていた 。だが 今日は どうやら 違う 様だ 。俺が いつもより 小さい からか 力加減が 分かって おらず 苦しく なってきた 。だから 離れて と 言おうと したら
翠 )ぅわぁぁ゙ぁ゙ん゙ !!!
赫 )ぇ 、ぇっ 、えッ ?
赫 )ちょっ 、すち ? どうしたッ ?
翠 )やぁぁ゙ぁ゙ !!!
また 泣いて しまった 。俺が 泣きじゃくり ながら 暴れると ひまちゃんは 焦りながらも 離して くれた 。その後は 俺を 抱っこ して 赤ちゃんを あやす様に ゆらゆらと 揺れる 。俺は それが 嬉しかったのか 泣き止んで 無意識に きゃっきゃと ひまちゃんに 抱き着いて いた 。
赫 )… こりゃ 癒し だな …
翠 )ぁぅ … ?
まぁ 身体が 子どもに なった とは 言え 大人の 時の 記憶は ある 。そして 今日が グループ 全員で 集まる 会議 だと 言う 事も 覚えて いる 。凄い 、けど 俺達には 通過点に 過ぎない 登録者 100万人を 達成 した 今 、この 後の 計画や どんな 企画を する のか 、次の 歌ってみたは 何に するのか 、など 色んな 事を 話し合って いる 。オンライン でも いいのだが 今日は 俺達の 家で 集まる 事に なって いる 。問題は この 事を ひまちゃんが 覚えて いるか どうかだ 。
翠 )ひぁちゃ ! ひぁちゃッ !
赫 )ん 〜 ? すち どうしたん … 、? ♡
翠 )きょっ 、かいぎぃッ !
何だか 語尾に ハートが ついて いた 気が するが 気にしないに 限る 。舌足らずな 言葉で ひまちゃんに そう 伝えると 案の定 忘れて いた のか 段々 顔を 青く 染めて いった 。そして 俺の スマホで 今 何時か 見ると さらに 顔を 青く した 。きっと もうすぐ 来るんだろうな 、なんて 思いながら 俺は 何とか 動いて ベッドを 降りた 。
赫 )ちょっ 、すちッ 、?!
翠 )はぁく 、じゅんびぃッ 、!
バランスの 取りにくい この 身体で 何とか よちよちと 効果音が 付きそうな 歩き方を して 自分の 部屋の ドアを 開けた 。なんと 都合の いい事に 肩に 服が 引っかかって 裸に なる事は まぬがれた 。よいしょ よいしょと ドアを 開けると 俺は やっと 部屋の 外へ 足を 踏み出す事が 出来た 。そんな 順調に いっている 俺とは 裏腹に 俺を とても 心配 そうに 見ている ひまちゃん 。こて と 首を 傾げて
翠 )はぁく 行こッ 、?
と 言えば ひまちゃんは ぐはっ と 心臓 辺りを 抑え 今にでも 血を 吐き出しそうな 顔を した 。うわぁ と 若干 引いては もう ひまちゃんを 置いて 行く事に 決め 、てちてちと 歩き 出したのだった 。
翠 )ぁぅぅ …
何とか リビングに 着き 、ご飯も 無事に 食べる事が 出来た 。ご飯と 言っても この 身体では 出来る事が 少ないので ご飯を よそって ふりかけを かけた もの だが 。着替えは もう 諦め 、メンバーと 連絡を 取る為に スマホを 取りに 行こうと 自分の 部屋に 向かおうと した 。そうしたら タイミング 良く ひまちゃんが リビングに 来た 。
赫 )… ん 、?
赫 )すち 、どしたん … 、?♡
翠 )あのねっ 、しゅまほ 欲し 〜 の ッ !
赫 )スマホ 、?
赫 )はい 、ど ー ぞ … 、♡
やっぱり 語尾に ハートが 見えるが 、全部 無視して スマホを 受け取る 。いつもより スマホが 一回り 大きくて 持ちずらいが 何とか 持って ロックを 開ける 。ちなみに ロック画面は ひまちゃんと ピース して 撮った 写真だ 。なんて 自分で 言ったは 良いが 恥ずかしく なって きた から 君達 忘れて もらって 。まぁ そんな事は 置いといて 、シクフォニ( 6 )の 某メッセージアプリを 開く 。( 5 )が あるのか ないのかは また 今度 、という事で 。とりあえず メンバーの メッセージを 見ると
瑞 )「 今日 すっちーの家 だっけ ? 」
桃 )「 なっちゃんの 家でも あるけどね 笑 」
黈 )「 ぉわぁ 、ハレンチや ! 」
茈 )「 どこがだよ 笑 」
という 謎な 会話が 繰り広げられて いた 。まぁ この 会話が 20分前 だから そろそろ 来るかな 、なんて 思って 何とか 玄関の 方へ 行き 鍵を 開けようと した 。が 、小さく なっている故 鍵に 手が 届かない 。何なら ドアノブ にも 届かない 。そんな時に 俺の 行動を 読んだかの ように ひまちゃんが やってきて がちゃり と 鍵を 開けて くれた 。
翠 )ひぁちゃ 、あぃがと !
なんて 笑顔で お礼を 伝えれば 、ひまちゃんは にこ と 笑って 俺を 抱き上げた 。急な事で 驚いたが 子どもの 本能と 言うのだろうか 、俺は ひまちゃんに 抱き着いて きゃっきゃと 喜んでいた 。
赫 )かわい 〜 … 、♡
赫 )可愛すぎるぅ … ♡
翠 )ぁぅあ …
そろそろ メンバーが 来ると 言うのに 玄関で 俺を 抱き上げて ぎゅっと したまま 離れない 。嬉しいは 嬉しいが 恥ずかしくも あり 、何とも 言えない 顔で 大人しく していた 。そうしていると ぴんぽーん と インターフォンが 鳴った 。
翠 )ひぁちゃ 、みぃな 来た !
赫 )やだ 〜 … 俺の すち 〜 …
赫 )独り占め してたい 〜 …
なんて わがままを 言うもんだから 俺は 困った 。俺は 望んで この姿に なった訳では 無いから どうすれば 直るのかも 分からないし 、かと言って ひまちゃんを なだめるのも 骨が 折れそうだ 。でも これは 一応 俺が ひまちゃんを こうしてしまっている 訳だし 俺が 何とか しよう 。そう 思って ひまちゃんに 声を かける 。
翠 )ひぁちゃ 、後で いっぱい ぎゅっしよ ?
と 上目遣いで 言えば ひまちゃんは 俺の 顔を 見て 固まって しまった 。そして 動いたかと 思ったら ぶんぶん 首を 縦に 振って 「 早く 会議 終わらせよ 」と 言って から 玄関の ドアを 開けた 。
瑞 )あ ー !!!
瑞 )やっと 開いた !!!!!
茈 )全く … いつまで 待たせ … ぇ ??
黈 )ぉわぁ 、子ども やぁ !!
桃 )は ? なつ いつから …
赫 )いや 違ぇよ ?!
ドアを 開けて こちらを 見た 瞬間 皆んなが 固まった 。らんらん なんて 俺と ひまちゃん との 子ども だと 思った らしい 。恥ずかしい ような 、ちょっと 嬉しい ような … 。
翠 )みぃな 、いらっしゃぁ !!
赫 )お ー 、すちは 挨拶 出来て 偉いなぁ 、♡
茈 )何 しれっと 頭 撫でてんだ
赫 )ぃてッ
俺に デレていた ひまちゃんは いるまちゃんに 軽く 頭を 叩かれていた 。可哀想 四割 、自業自得 六割で ひまちゃんを 見ていると ふわっと 身体が 浮き 、びっくり して 顔を 上げる 。
桃 )この子が すち なんかも しれないけど でれでれ しすぎ ! すっち ー が 困る でしょ !
赫 )だって くそ 可愛い やん !
茈 )そ ー ゆ ー 事じゃ ねぇよ …
桃 )なつが 迷惑 かけたねぇ 、よしよし
どうやら ひまちゃんの 腕の 中から らんらんの 腕の 中に 移動 していた 様で 、らんらんに 撫でられる 。勿論 撫でられる のは 好き なので 無意識に 頬が 緩んで しまう 。
赫 )待って ! 今の 可愛い !!
茈 )お前 懲りねぇな …
ひまちゃんが こっちに カメラを 向けて 連写 する 。音が うるさいし 恥ずかしいしで 嫌に なり 、らんらんの 胸に 顔を 埋める 。
桃 )なっちゃん ?
桃 )すっち ー が 嫌がる事 して いいの ??
赫 )はい 、すんません …
瑞 )てか 中 入ろ ー よ !
瑞 )暑くて こさめが 水溜まりに なっちゃう 前に !
こさめちゃんの 言葉に 四人は 適当に 流しながら 「 お邪魔 しま ー す 」 と 続々 入って 行った 。こさめちゃんは 不満げに 少し 唇を 尖らせながらも 中に 入った 。
皆んなで リビングの 椅子や ソファ など それぞれ 好きな 場所に 座り 、ひまちゃんが 用意 してくれた 冷たい お茶を 飲む 。ただ 、俺は 一人で お茶を 飲むのが 難しかった ため 、ストローを 刺して もらって お茶を 飲んだ 。
瑞 )いや 〜 もう こさめの 季節 終わり やな …
茈 )梅雨は 頭 痛くて しぬから 無理 、帰って くれて さんきゅ
瑞 )いや 酷くない ?!
茈 )酷く ない 酷く ない
桃 )雨 、嫌い では 無いけどな
桃 )でも 雨より こさめの 方が 好き !!
瑞 )きもいよ らんくん
黈 )ぁ ー 、はは …
桃 )ちょ 、みこと ? それが 一番 傷つくよ ?
赫 )らん おつ 〜 笑笑
桃 )皆んな して 酷い !
桃 )すっちゃんも そう 思うよね ?
翠 )ぁぅ … ?
赫 )俺の すちに 何を !!
茈 )いい加減 学べよ …
なんて 他愛も 無い 話を しながら 涼む 。皆んな 個性 豊かで わいわい 盛り上がって いる 。それでも やっぱり 俺が 気になる らしく 頬を つんつん されたり むにむに されたり 、頭を 撫でられたり した 。その度に ひまちゃんは 声を 荒げ 、いるまちゃんに 軽く 叱られる 。俺の 彼氏は 物分りが 悪い みたいだ 。なので 俺が しっかりと 叱っておく 。
翠 )ひまちゃ 、めッ !
赫 )ッ ~~~ ?! 、♡ ? … ! ♡♡
黈 )ぉえぇ 、なっちゃん ?!
茈 )ちょ 、ティッシュ ティッシュ !!
桃 )ベッド まで 運ぶぞ !
瑞 )いや ど ー ゆ ー 状況 なんよ !!
今の 状況を 簡単に 説明 しよう 。俺が ひまちゃんに 発した 言葉が 思った よりも クリティカルヒット した ようで 鼻血を 出して 倒れた 。それに メンバー が 焦りつつ 呆れつつ 対処 している 。え 、分からない って ? 大丈夫 、俺にも 分からない 。けれど 、子どもの 身体も 良く 分からない もので 怖い と 思った のか びっくり した のか 急に 涙が 込み上げて きた 。
翠 )ぅっ 、うッ … うわぁ゙ぁ゙ぁ゙ん !!
桃 )ぇ 、すっち ー ?!
茈 )ぉ 、ぇ ちょっと … す 、すち ~ ?
翠 )びゃ゙ぁあぁ゙ぁ゙ !!!
茈 )ぅおっ … ?! 俺じゃ 駄目 っぽいな …
瑞 )す 、すちく ー ん ?
翠 )やぁ゙ぁ゙あぁぁ゙!!!!
瑞 )こさも 駄目かぁ … 、
赫 )すちッ ?!
黈 )ぉわぁッ ?!
桃 )ぇ 、は 、起きた ??
茈 )怖 。すちに 対する 反応 速度 怖 。
赫 )よしよ 〜 し 、( なんか 良く 分からんけど )怖かったな 〜
翠 )ぁぅ 、ぐすっ゙ …
赫 )いい子 いい子
翠 )ぅ 、ぇへへ … ⸝⸝
茈 )……
何故か 分からないが 、ひまちゃんに 抱っこ されて 背中を とんとん されたり なでなで されたり すると 安心 して 、自然と 笑顔に なれる 。勿論 メンバーの 前で 恥ずかしく ないか と 言われたら 恥ずかしいが 。でも 今は 子ども 、と いう 事に 甘えて 少し 頬を 赤く 染めながら ひまちゃんに 擦り寄った 。
赫 )ぐッ … ♡( 悶
翠 )ひまちゃ 、?
赫 )ぐはッ゙… ♡♡
黈 )なっちゃん ?! なっちゃん ?!?!
茈 )… おい なつ 、すち 落とすぞ
赫 )はッ … ごめんな 、すち
翠 )ぁぅ … へへッ
赫 )ッ 〜 … ♡
さっき から ひまちゃんが ゲーム内で 攻撃を 受けた 様な 声を 出して いる 。それでも 彼の 腕は 俺を しっかりと 支えていた 。その 腕からは 彼の 暖かさが 伝わって きて 頬が 緩んだ 。
桃 )… あの 〜 … そろそろ 会議を …
黈 )ぉわぁ 、そうやった !
茈 )ぇ 、忘れてたん ? 笑
瑞 )遊びに 来た だけやないで 笑
桃 )ぇ 、こさめが しっかり してる …
瑞 )ぅおい 、こさめを 何やと 思っとるん !
桃 )うるさい くそがき( 即答
瑞 )えぇ 、酷 !
茈 )… 会議 すんぞ ー
黈 )ぅはい ッ 、!
赫 )へ ー い
翠 )ぅぁい ッ !
赫 )お返事 出来て 偉いなぁ 、♡
翠 )ぁぅぅ … ⸝⸝
桃 )さっさと やるか …
この カオス よりも カオスな 状況に らんらんは 呆れた のか 諦めた のか 座って パソコンを 開いて 会議の 準備を 始めた 。ちなみに らんらんは いつでも 仕事が 出来る 様に いつも 鞄に パソコンを 入れて いる らしい 。社畜 だな と 思うが そんな事 より らんらんの 身体が 心配に なる 。まぁ 、グループの 事を やって くれて いるのは わかって いるが 。
桃 )よ ー し 、会議 始めっぞ ー
茈 )今日の 議題は 〜 ?
らんらんの 声と 共に 会議が 始まった 。皆んな 真剣な 顔を して 話し合って いる 。俺は 身体が 小さい だけで 頭脳は ちゃんと した 成人男性 なので しっかりと 話し合いに 参加 する 。口から 出る 言葉が 舌足らずな 点は 本当に 不便だと 思う 。
会議を 始めて 一時間ほど 経った だろうか 。一通りの 話が 終わり 、らんらんが 解散の 合図を 出した 。皆んな また わいわいと 話を する 。珍しく ひまちゃんも 俺の 近くに 来ないで こさめちゃん達と 話して いる 。そんな 中 、いるまちゃんが 俺の 近くへと やって きた 。
翠 )いぅまちゃ … ?
茈 )し ー ッ 、なつに バレたら ころされる …
翠 )ぁぇ …
茈 )よっと …
こてん と 首を 傾げて いるまちゃんの 事を 見ていたら 膝の 上に 乗せられ 、抱き締められた 。いきなりの 事で 動けずに いたら いるまちゃんが ぎゅっと 抱き締めたまま 俺の 手を にぎにぎ と 握って きた 。
茈 )手 もちもち … ちっせぇ …
茈 )かわい 〜 … やばぁ …
なんて いつもの いるまちゃんからは 想像 出来ない 様な 語彙力の 無い 言葉を 発しながら 俺は 手を 握られる 。彼は ギャップが 凄くて いつもは 治安 悪い 組 とか ラップ ばちばち 、みたいな 感じ だが 、ホラーは 無理 だし くまが 好き だし 、おまけに 一時期 保育士を 目指して いたと 言う 可愛い 面も ある 。きっと 子どもが 好きで 俺の 事も 可愛い と 思ったのだろう 。正直 少し 複雑だ 。
翠 )ぁぅ … ぇへへ … ⸝⸝
茈 )かわい … 連れて 帰りてぇ …
翠 )ッ … ?!⸝⸝⸝
あまりにも いつもと 違う いるまちゃんに 俺は 頬を 、いや 耳までもを 赤く 染める 。それに 加え 、いつもよりも 声が 甘い というか 優しい 感じが して 少し くすぐったい 。顔が 赤いまま 俺が 何も せずに いると 、手だけ では なく 腕や 脚 、頬など 色んな 部位を 触って くる 。少し 身体が びく と 反応 するが 、特に 害は 無いので 目を 泳がせながら 黙っていた 。
翠 )ぅぅ … ⸝⸝
茈 )ん 〜 、可愛い … 癒し 、、
翠 )んんッ … ⸝⸝
翠 )ぁっ … ⸝⸝
同じ 所を 何度も 何度も 触られれば もちろん 少しずつ 敏感に なって いく 訳で 、俺は 少し 声を 漏らす くらい 敏感に なって しまった 。それでも いるまちゃんは 辞めて くれない 。ただ 気づいて いない だけ なのだろうか 。
翠 )んぁ 、ッ … ⸝⸝
赫 )… !!
赫 )お前 俺の すちに 何を !!!
茈 )ぁ゙っ 、ちょッ … !
翠 )わぁっ 、?!
何かと 思えば ひまちゃんが 物凄い スピードで こちらに 来て いるまちゃんの 腕の 中から 俺を 攫い 、苦しいほどに ぎゅうっと 抱き締める 。
赫 )俺の すちに 何してんだ !!
赫 )すちが 喘いでたやん !!
赫 )はぁ ? ふざけんなや !!
茈 )すぅ ッ … さ 〜 せん
桃 )… 帰るか
瑞 )こさ みこちゃん家で ゲーム しよ 〜
黈 )ぉえぇ 、俺 … ?!
茈 )ま 、俺も 連れてけ ッ
赫 )いるまは 説教だ !!
茈 )やだぁ ! 無理 !!
桃 )… 行くか
瑞 )んじゃ 、お邪魔 しました 〜
黈 )ぁぇ 、お邪魔 しました … ?
桃 )そんじゃ お幸せに 〜
茈 )何が 幸せだ ッ !!
赫 )い 〜 る 〜 ま 〜 ??
会話の 進みが 早すぎて 理解が 難しいが 、こさめちゃん と みこちゃん と らんらん は みこちゃん家に 行き 、いるまちゃん は ひまちゃん からの 長い お説教が 待っている 事だろう 。そんな事を 察しては ちょこん と 座り ひまちゃんの 説教 が 終わるのを 待った 。
赫 )すちは 俺の なの
赫 )俺の 彼女 なの
赫 )お前 自分が 何したか 分かっとる ??
茈 )はぃ 、すみませんっした …
赫 )聞こえねぇなぁ !
茈 )申し訳 ございません でした ッ !
一体 どのくらい 時間が 経った だろうか 。日が 沈んで きて いて 空が どんどん オレンジ色に 染まって きて いる 。そんな 空を 見ながら ひまちゃんの 説教を 右 から 左に 聞き流す 。そうして いると ひまちゃんの 声が しなくなり ちら と そちらを 見ると 、いるまちゃんが 死にそうな 顔を しているのが 目に 映った 。可哀想 だな … と 思いながら とてとて と いるまちゃんの 近くに 行く 。
翠 )いぅまちゃ 、らいじょぉぶ … ?
茈 )ぁ 、あぁ …
赫 )早く 帰れ !
茈 )はぃ ッ 、
いつも おらおら している いるまちゃんが 今は 上司に 怒られている 部下 みたいな 感じが した 。いるまちゃんは 急いで 荷物を まとめ 、ふらふら と した 足取りで 俺達の 家を 出ていった 。
赫 )ふぅ …
赫 )すち ッ 、無事で 良かった !!
翠 )ぁぇ …
いるまちゃんが 出ていった すぐ 後に ひまちゃんが 抱き着いて きた 。良かった 良かった と 言いながら 頭を 撫でて くる 。正直 嬉しい 。
赫 )なぁ すっちゃん …
翠 )ぅ … ?
赫 )上書き しよっか … 、♡
。.ꕤ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ꕤ.。
ここで 切っていく スタイル(
遅く なっちゃって ごめんね !
100万人 達成 前に 書き始めたんだけどな …
いいね 、コメント 、フォロー が 沢山 きたら 次回 上がるのが 早く なる … かも ?
ちなみに 次回は R です !
すっち ー 大人に 戻すか 、子どもの まま 行くか コメント 下さい !
それで 次回 決めます !!
誤字 脱字 とか 話 ぐちゃぐちゃ でも 多目に 見て …
超 長いのに ここまで 読んでくれて ありがとう !
10,455文字 でした !
それでは 、おついな 〜 !
。.ꕤ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ꕤ.。
コメント
2件
文字量凄いな…お疲れ?! しっかり読み終えたぜ✨✨ 10,000文字超えマジか😱 成長した翠くんとのRの方がリアリティ増して好きかもしれない((殴 次回作も期待しとります👍🏻👍🏻
やば!!神作すぎる!✨✨ そこはあいだをとってー、 🍵くんちょっと成長しないかい?(1~2歳up)その舌っ足らずも可愛いけどエッ(((する時のショタのアエギ声、、4、5歳くらいがちょうどいいんだ(((