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ある日の朝、いつもと同じで学校でふて寝をしていた


奈良坂「おい、◯◯」


◯◯『何?』


奈良坂「また、ふて寝してるけど寝不足なのか?」


三上「◯◯ちゃん今日も眠そうだね」


◯◯『ちょっと恋愛小説読んでたら夢中になっちゃったら朝方の4時だった』


三上「◯◯ちゃん夜更かしはお肌に悪いよ?」


奈良坂「何、女子みたいな本読んでんだ?」


◯◯『奈良坂くん、女子みたいって私は生まれた時から女子だよ』ドスッ


奈良坂「ッ…!?」


三上「(わぁ、痛そ〜)」


私は奈良坂の脇腹にチョップを食らわした


奈良坂「おま…◯◯、女子が脇腹なチョップ食らわすか…」


◯◯『チョップする女子もいるんだよ?それに私がしおらしくしたら、どう思うよ?』


奈良坂・三上「「ん〜…[考え中]」」


三上「私は見てたみたいな」


奈良坂「お前が、しおらしくする姿…何、企んでんの?」


え、企む?


◯◯『奈良坂よ、何でそうなるの』


奈良坂「何となく」


ガラガラ


先生「ほら、静かにー!!授業始めんぞ」


タイミングよく先生が来て午前の授業始まった


カキカキ カキカキ


先生「___でからして____になる」


先生「______から______に変わる」


あー…眠い


夜遅くまで恋愛小説読むもんじゃないなぁ


空は今日も青いな


先生「コラァー、花園!何ボーっとしてんだ!?話聞いてたか」


◯◯『先生、今私は眠気と戦ってるんです!!』


先生「ほぅ〜、んで?なんでそんなに眠いんだ?」


◯◯『それはですね…恋愛小説を読んでたんです!ジェームズとアリアンヌを阻むものたちから逃げて愛をはぐk…(先生「長い。後、小説の内容まで聞いてねぇー」先生、最後まで聞いて?』


先生「とりあえず花園お前放課後職員室な」


◯◯『いや、ホンマに先生すいません!!』


奈良坂「(アホだな)」


( ゚∀ ゚)ハッ!


今、奈良坂にバカにされた気がする!

奈良坂の親友は三雲の幼なじみ

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