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♡𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮♡
今回ちょっと(だいぶ)長いです,
wki side
目が覚めると
感じ慣れた様なまだ恐ろしい様な
不穏な空気が漂っている。
体が動かない。
肌寒い。服は脱がされてるんだ
おそらくだけども,ちょっとの行動も
許されないのだろう。
視界が真っ暗で,余計に恐怖感が増す。
聞こえてくるのは元貴の鼻歌。
優しい。どこかで聴いたような…
今はそんなことどうでもいい。
何とかして涼ちゃんの所へ行かなきゃ
いけないんだ
「わかい〜起きた〜?」
体が無意識のうちにピクっと跳ねる。
「ふふッ,笑 起きてるんだね笑」
「ぁ、ゃ,」
こんなに微かな声でも 静まり返った
部屋では元貴には聞こえんるんだろうな,
と思いつつまずは元貴のご機嫌取りから
始めようと思う。
「元貴,これ外して…」
「ん〜,やだって言ったら?」
「お願い……」
「あ〜もう可愛い❤︎いいよ,若いのお願いなら。 」
取り敢えずはこの目隠しを取るところから。
その後は涙目で懇願する。
元貴は涙に弱いのを,俺は知っている。
「はい、取れた」
「ぁりがと…」
「で,何か言うことあるよね?」
「勝手に外出てごめんなさい,泣」
「ぅッ、な,なんで勝手に出たの?」
此処で俺は嘘をつく。
元貴が恋しかったーとか言えば
許してくれるはず。
「元貴が恋しくて,バ〇ブだけじゃ満足出来なかったから…すっごく,会いたくなっちゃって…ごめんなさい…泣」
「かわいぃ,俺の為に頑張って出たの?」
「うん…泣」
きっと,これくらいで許してくれる。
多分だけど…でも気持ちが揺らいで居るのは
間違いないと思う。
「そっか,俺に会うために、ね。」
「だから,今回だけは許して…?泣」
「やだ❤︎」
「ぇッ,?」
嘘だろ,涙に弱いはずなのに。
やだって…
これはもう諦めるしか,
「俺の為とか嬉しいけど。だからこそ賢く待っておくものじゃないの?それに,用事っていうのは遠距離で若井を観察してただけ。
どうやって外に出るのか,そのまま何処に行くのか,ぜーんぶ,見てたよ❤︎」
「ぁ、え,?泣」
計算不足だ。確かにここから出るので必死になって,GPSの事、監視カメラの事忘れてた。そうだ,この場所にいる限り元貴の事なんて信じたら行けないんだ。
「残念だったね❤︎じゃ,お仕置❤︎」
「いやだ,ごめんなさッ,泣」
「お仕置なんだから慣らさなくて良いよね」
「やだッ,いやッッ」
「やめてって言ってもやめないから」
何を言っても暴走状態になった元貴は誰にも
止められない。
そんなの分かりきったことなのに。
カチャカチャと音を鳴らしながら元貴は
ベルトを外す。
また,快感から逃げられなくなるんだ。
ズッチュンッッ❤︎❤︎
「ん”ぁ”ッ❤︎ まっれ”❤︎」
「…」
なんで?なんで何も言わないの?
相当怒ってるんだ…ごめん。元貴…
「もッイく”ッッ❤︎」
ギュゥッ❤︎
「ッッ?!ん”なッあ”ッ❤︎」
何が何だか分からない。
状況整理するのにも頭が回らない。
でも,気持ちいい状態でイけそうにない。
あ,分かった。コイツ,俺のを握ってる…
「ねッぇ”❤︎イけなぃ”ッ❤︎」
背中を向けてヤってるせいで
元貴がどんな表情をしてるのかが分からない
ただ無言で奥を突いてくる。
でも, 身体だけでなく脳までも求めている。
「もときッ イきたいッッ❤︎
イかせてください”❤︎」
「はぁッ,❤︎分かった」
ぁ、喋った,?
パッ
ビュルルルル ッッ
「う”あ”ぁ”ッ?! ん”ッッ気持ちぃ”ッ❤︎」
パチュッ❤︎パチュッ❤︎
「え”ッぁ”まっでッ❤︎イったッ,
イ”ッたから”❤︎」
「言ったよね。やめてって言っても
やめないって」
「完全に堕ちるまで犯すから。❤︎」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡150