テラーノベル
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第1話
(並木度 馨視点)
目を開けると、視界がはっきりしていた。
さっきまで曖昧だった世界が、
今はきちんと形を持って存在している。
天井は低く、木の板が張られている。
照明は古く、少しだけ黄ばんだ光を落としていた。
「………古本屋、ですか」
自然と、そう口にしていた。
理由は分からない。
でも、この場所が『古本屋』だということだけは、疑いようがなかった。
立ち上がる。
床は硬く、冷たい。
足元から、現実の感触が伝わってくる。
周囲を見渡すと、本棚が並んでいる。
背表紙は色褪せ、文字も読みにくいものが多い。
新しい本は、あまり見当たらない。
ここに来た覚えはない。
それなのに、不思議と落ち着いている。
……いや。
正確には、
落ち着いている“ふり”をしているのかもしれない。
自分が誰なのか。
どうしてここにいるのか。
考えれば考えるほど、何も出てこない。
それなのに、頭は妙に冷えていた。
「……焦っても、仕方がないですよね」
そう判断して、周囲の観察に意識を切り替える。
カウンターが目に入った。
その上には、小さな香皿が置かれている。
焚かれているのは、ローズマリーのお香だった。
細く立ちのぼる煙が、
空気の流れもないはずなのに、ゆっくりと揺れている。
香りは強くない。
むしろ、落ち着く匂いだ。
「………?」
視線を逸らしても、
もう一度見ても、煙は同じように揺れている。
火がついている以上、
煙が立つのは可笑しくない。
……けれど。
理由の分からない違和感が、胸の奥に残った。
古本屋の奥には、階段がある。
2階へ続いているらしい。
1階には、本棚とカウンター。
そして、自分ひとり。
ここには、
誰かがいた形跡がある。
それなのに、
今は誰もいない。
「……調べるしか、ないですね」
小さく息を吐き、
僕は1歩、踏み出した。
まるで、
この場所そのものが、
次の行動を待っているみたいに。
▶選択肢
①カウンターの内側を見る
②階段を上がる
③本棚を眺める
はぁぁぁぁぁぁ…………
いやいや!???難しすぎませんか!???
馨さんの口調分かんないよぉぉぉ口調迷子だよぉぉぉ
取り敢えず敬語にしとけばいいみたいな感じになってるよぉぉぉ
今回は親友ちゃんの案で、記憶喪失の選択肢で進める小説……書いてみました……
もうマジで無理……口調がぁぁぁぁ
あ、今回は選択肢系になっておりますので、①〜③の選択肢を選んじゃってください!!
バッドエンドも好きですけど、りんごはハッピーエンドにしないと辛すぎて死んじゃう体質なので……どの選択肢にしても多分ハッピーエンドに行きます!!
要望があればバッドにするかもですが……
バッドエンド以外だったら、他のエンドも選択肢によってなるかもしれません!!
どんな感じになっても、皆さん見届けてくださいね……泣(私を)
それでは、おつりんご🍎
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