【桃青】たばこ

閲覧頂きありがとうございます🙏🏻 ̖́-

こちらirxs様より桃様(攻め)×青様(受け)の同棲パロとなっております✊🏻💞

※桃様タバコ吸ってます

※水赤要素あり

良ければ最後まで見てくださると嬉しいです🙌🏻

桃「たっだいまー！」

いつものように仕事終わりに彼女に抱きつく

青「ん、おかえりー」

初めの頃はあんな照れてたのに今ではもうすっかり慣れちゃったみたい

ちょっと寂しいなとか思うけど夜はちゃんと照れてくれるから全然平気

桃「ねーー青、めちゃ疲れたからさ、」

青「キス？別にええけど」

桃「ほんとー！？」

そう言うと俺は多分にっこにこで口付けする

青「、、ね、」

桃「なに？続き？」

青「ちゃうわばか」

「もしかしてタバコ吸ってる、？」

桃「え、うん吸ってるけど、」

なんか嫌だったのかなとか焦る

もしかして体調に気を使ってくれてるとか、？

青「前から思っとったんやけど、桃たばこの匂いするからキスやだ、」

桃「は、！？」

全然そんなことなかった

まじか、そんな匂いした、、？

ちょっとまってショックすぎる

青もなんか申し訳なさそうな顔してるし

禁煙しなきゃだめなのかな、、

桃「ねぇ水どーしよぉ」

涙目になりながら水に訴えかける

水「え、そんだけ？」

桃「そんだけってなに、」

水「いやさ、大人しく禁煙すればいいじゃん」

桃「それはむりなのよ、20歳からずっとしてるしさ」

水「てかこんな汚い話ならお洒落なカフェなんて入らなきゃ良かったじゃん」

桃「汚くないし、てかここのパンケーキ美味しいよ？青と来てさ、1口あーんさせてあげたらすごい、」

水「はいはいいいから、」

「じゃあ飴舐めとけば？」

桃「なんで飴？ココアシガレットでよくない？」

水「だって青くん飴舐めてる時にＤキスで奪い取れるじゃん」

「欲しいもんなら奪いな的な？」

桃「いや飴くらい自分で買えるわ」

「でもついでにＤキスできるならいいかも、」

水「で、青くんは絶対やり返してくるからそのまま襲ったら完璧だよ」

桃「なるほど、てかなんでそんな詳しいわけ？青の元彼か？」

水「はぁ？僕には赤ちゃんがいますーー」

桃「もしかして今の作戦赤にやったの、、？」

水「もっちろん、」

桃「赤かわいそー」

水「いや今日から実践する人に言われたくないわ」

どーでもいい会話を広げながら俺の心も晴れていった気がした

俺の彼氏はタバコを吸ってる

健康とか別に大丈夫ならいいけどさ、

匂いだけはほんとにきつい、、

夜とか距離感おかしいからあれを朝まで耐えてるこっちも結構辛い

言いずらかったけどこれで治してくれるはずって思った矢先

彼氏が大量の飴を買ってきてずっと舐めてる

桃「1個いる？」

青「んーー、じゃあもらう、」

桃「はいよ、どーぞ」

青「ん、あんがと」

なんか明らかに彼氏の様子がおかしい

ずっとこっちを見てにこにこしてる

なになに、媚薬でも混ぜた？

でも全くそんな感じはしない

なんだろ、とか思ってたらにやにやして近づいてきた

桃「ね、俺さ、飴なくなっちゃった」

青「うん、そこの袋にいっぱい入ってるやん」

桃「ちーがーう、今すぐ食べたいの」

「ってことでちょっと失礼♡」

青「ん‪”‬、！？」

いきなりキスされる

いや、俺嫌やって言うたやんけ

でもなんか違う

たばこのけむ臭い匂いがしない、、？

飴で緩和されたのかな

とか考えると頭がふわふわしてきた

桃「ん、食べきっちゃった」

「ご馳走様♡」

青「ほんっまにもう、」

そりゃもちろん嫌ではないけどさ

また別日桃が飴を舐めながらスマホを見ていた

そこでちょっとした悪戯心が湧いてきた

そうや、この前と同じことしたろ

そう思い桃に近づく

スマホから目を離しこちらに視線を向けた瞬間に口付けした

その途端

青「ん‪”‬ぁ‪”‬、ｯ！？♡///」

頭をぐっと抑えられる

しばらくするとようやく口から離れる

桃「なに？仕返し？やると思った〜♡」

こいつの思い通りだったみたいです、

やられた

桃「うわぁ、青ったら勃ってるよ♡いやらしーね♡」

青「そんなわけないやｯ、、！？」

桃「ほらほら、続き欲しいんじゃないのー？♡俺口で言わないと伝わんないからさ♡」

青「、、このまま襲って欲しい、です」

桃「どうせならもっとえっちに誘ってよ、」

「まぁいいけどさ、覚悟しててね♡」

背筋がゾワッとする

なんやかんや言って俺はこの感覚が大好きなのだ

青「ぁ‪”‬ぁ、ん‪”‬ぅ///」

桃「どぉー？たばこやめた彼氏は♡」

「自分でも甘い匂いするなって思い始めてきたんだよね〜♡」

青「ん‪”‬ぁ‪”‬ぁ‪”‬♡///ぉ‪”‬ぉ‪”‬♡」

桃「ねぇ聞いてるー？」

頭から指先まで痺れる

もう桃が何を言ってるかすら分からない

青「ねｯ♡すきぃ‪”‬♡すき‪”‬ｯ♡///」

桃「俺も好きだよ〜♡」

長い夜はまだまだ続く＿＿

その後

青「まだ飴舐めてんの？」

桃「んー、だって気抜いたらタバコ吸いそう、」

青「んっそ、」

桃「笑、どーしたの？♡」

青「ん？別に？」

桃はもう気づいたらしい

ニヤッとしながら口付けしてくる

青「んｯ、♡///」

桃「青も口寂しかったんだよね♡」

青「別にって言っとるやろ、///」

桃「も〜つんでれなんだからっ♡」

そう言ってまた口付けしてくる

桃「愛してるよ、青」

青「ん、俺も」