テラーノベル
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〚注意〛
・DV類司
・類くん狂気
・ヤンデレ(?)
・類くん愛超重め
・司くんが笑顔な時なんてありません
・司くんが幸せな時なんてありません
・寧々ちゃん推しは注意⚠️
・過激な暴力
・18禁はありません
大丈夫な方はどうぞ!
↓↓↓
「……ねえ、司くん。 君はいつも『スター』として、みんなに笑顔を振りまくよね。 でも、その眩しすぎる光のせいで、僕がどれだけ暗い影にいたか、考えたことはあるかい?」
……..?
どういうことだ…..?類が暗い影に….?
「……っ、動かないで。
次に逃げようとしたら、このナイフで僕の腕にもう一本傷を増やすか、それとも君の綺麗な足を動かなくさせるか……どっちがいいかな?」
何を言っているんだ…..?
「見てよ、この赤い線。綺麗だろう?
君が他の誰かと笑うたび、僕の心はズタズタに引き裂かれるんだ。 心が痛くて耐えられないから、こうして外側に痛みを逃がしてあげているんだよ。」
「 ……ねえ、司くん。僕、もう死にたいんだ。 今すぐ、君の手で僕を終わらせてくれないかな?」
…….ぁあ。
そうか。
全部オレのせいだったな。
オレは地面を見ながら首を振った。
「……できない? ふふ、優しいね。
じゃあ、心中しようか。 君を殺して、僕も死ぬ。そうすれば誰も君に触れられない。」
「 君の笑顔も、そのうるさいくらい大きな声も、全部僕だけのものになるんだ。」
なんだかもう疲れた気がする
たしか、3年の秋にオレは類に告白されて、喜んで、付き合って……..?
なんだ…..?
これ以上先のことをあまり覚えていない。
っ!
そうだ。
付き合って約2年、だったか?
類がオレを段々独占するようになって
怒らせると暴力を振るわされていた。
毎日が怖かった気がする。
ある日、
オレが有名な劇団に入ることが決まって、
それで、
怖かったから、
痣だらけの顔でっ、勇気を出して…….
《わ、わっ、別れたい…….んだ….》
《そろそろ自由が、っ、欲しッ…..
》
……「別れたい」? ……「自由」?
そう言われたオレの顔は、どんなに怯えていたかわからない。
あぁ、せっかく痣が収まって試験に合格できたのに。
「あはは……あははははは!! おかしいよ、司くん。 冗談なら、今までの演出の中で一番タチが悪いね。 僕を置いていく? 別の場所で、僕の知らない誰かと「新しい劇団」を始めるだって?」
類はパニックになるといつもオレの顔に痣が出来るまで殴っていた。
「 痛い? 痛いよねぇ、司くん!! でも、僕の心は今、君にバラバラに切り刻まれたんだ! これに比べれば、殴られる痛みなんて微々たるものだろう!?」
「自由なんて、君には必要ない。 僕という檻の中で、一生僕だけのために輝いていればいいんだ! 劇団? 未来? そんなもの、僕がいればいらないよね…….? 」
今までにない類の怒鳴り声に、オレは泣きながら崩れ落ちた。
「あぁ……司くん。そんなに震えて、顔が腫れ上がって……。 かわいそうに。でも、こうしないと君は僕から逃げようとする。 君のその綺麗な足、もう歩けないようにしてあげようか?」
泣くことしかできなかった。
爪が剥がれ落ちた手で、必死に頭を抑えていた。
「ねえ、なんで泣くの? なんで被害者ぶるの? 僕を捨てようとしたのは君だ。僕を殺そうとしたのは、君なんだよ!! 僕を連れて行かないなら、ここで二人で死ぬしかないじゃないか……!」
「逃がさない……死んでも離さないよ、司くん。 来年も、再来年も、死んだ後も。 君の魂は、僕だけのものだ。 ねえ、司くん……
返事をしてよ。 ねえ!! 殴られたところが痛くて声が出ないのかい? だったら……もっと、もっと刻んであげる。僕を忘れないように、全身に僕の愛を刻みつけてあげるよ…….!!」
あー、あの時、なんて言ったっけなぁ。
声を出すのも痛かったが、必死に伝えた。
「「やめてくれ」、だって……? あはは! 本当に、どこまでも僕を絶望させるのが上手いんだね、司くん! 君が泣いて懇願すれば、僕が絆されるとでも思ったのかい? 逆だよ……その泣き顔を見ていると、もっと、もっと君を壊して、僕の一部にしてしまいたくなる……!」
15分間程度…….?だったか…….?
ずっと、体中を殴られ、蹴られ続けた。
類は馬乗りになり、オレの顔面が変形するほど拳を叩きつける。
手足は麻痺していて動かなかった。
ただただ、抵抗できなかった。
何も感じなくなったら楽なのに。
痛みを感じて、泣き続けるだけだ。
「あははっ! その耳、もういらないよね? 僕以外の言葉なんて聞かなくていい。この指も、他の誰かと握手するためなら、いっそ僕がコレクションしてあげるよ!」
類は狂ったような手付きでカッターを突き立てる。オレの指の根元に刃が食い込み、凄惨な音が響く。痛みで声を枯らしたその時だった。
『……類? 何してんの……?』
背後から響いた、凍りつくような寧々の声。
類はゆっくりと首を回す。その瞳は完全に光を失い、ドロドロとした黒い感情だけが渦巻いていた。
「……寧々? ああ、寧々か。見てよ、今、司くんを『整理』しているところなんだ。彼は僕を捨てようとした。僕のいない未来へ行こうとしたんだよ。……君も、僕の邪魔をしに来たのかい?」
『類、ねぇ……..やめて! 司が死んじゃう……!』
あぁ。
「死ねばいいさ!! 他の誰かのものになるくらいなら、僕の手で動かぬ肉塊にしてやる!! 寧々、君もだ……。そんなに司くんを助けたいなら、君も一緒に『解散』させてあげようか……!?」
『類、どうしちゃったの………?』
『昔はそんなんじゃなかったじゃん……!!』
あぁあぁあぁぁ
類はオレの髪を掴んで無理やり引き起こし、喉元に血濡れのナイフを突きつけた。
「来ないで。一歩でも動いたら、司くんの喉を今すぐ掻き切る。 ……ねえ、司くん。
聞こえる? 寧々が来ても無駄だよ。君を救えるのは僕だけだ。君を殺せるのも、僕だけなんだ。 ……あはは! ほら、指、もうすぐ取れそうだよ。これが僕たちの、永遠の愛の証だ……!!」
寧々は一瞬立ち止まったが、オレの顔を見て 、何か決心したように震える足で一歩踏み出した。
『類、やめて! お願い、司を離して……!』
「……愚かな選択だね、寧々。」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
視界が揺れていた中見た類の目は、もはや人間のものではなかった。
オレの喉元からナイフを離すと、類は流れるような動きで寧々に向かって歩く。
寧々が避ける間もなく、その細い体にナイフが深く突き刺さった。
「る……い……?」
寧々の口から血が泡となり、そのまま床に倒れ伏す。その瞳は、信じられないものを見たかのように大きく見開かれたまま、光を失っていく。
「ふふ、これで邪魔者はいない。これで、誰も僕たちの邪魔はできないんだ。最高の舞台だろう?」
類は返り血を浴びたナイフを満足げに眺め、倒れている寧々を一瞥した。そして、再びオレに向き直る。
目に映ったのは、寧々の無残な姿と、血に濡れた狂気の笑顔を浮かべる類だった。
絶望に打ちひしがれ、オレは声にならない嗚咽を漏らしながら、ただ涙を流すことしかできなかった。
「……あはは! 見てよ、司くん。君は本当に泣くことしかできないんだね! 僕を捨てようとしたくせに、僕に殺された寧々を見て、ただ泣くことしかできない。 本当に情けないスターだ」
類は再びオレの顔面に拳を叩きつけ、その体を何度も蹴りつける。意識はもうろうとし、痛みすらも遠のいていく。だが、類の狂気は止まらなかった。
その瞬間、痛みは感じなくなった。
類は、オレの冷たくなり始めた唇に、優しく、そして深く口づけを落とした。
カーテンコールも、観客の拍手もない。
ただ、狂った〖演出家〗が望んだ、最高に凄惨で、最高に幸福な「ハッピーエンド」だけがそこにあった。
コメント
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こういう狂ってる(失礼)の求めてましたーー!!😭💗すきです結婚でもしますか!!!()