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こんばんは🌛*゜カンヒュ好きです!
続きです!本当に更新遅くてすみません😭
政治的意図まじで無しです
現実の国際情勢とは切り離してご覧下さい
若干ぐろ注意⚠️です
ジョージアがロシア、ベラルーシ、ウクライナのいる上層階のリビングへ足を踏み入れると、
葉巻をふかすロシアと煙たがるウクライナ、何の気ない様子で厚い小説本に目を滑らせるベラルーシ。普段と何ら変わりも無いごくごく普通のロシア家の日常が広がっていた。張り詰めた厳格ささえ感じるこの雰囲気を見る限りでは普通、このすぐ真下の地下で一国に首輪を付けて監禁し、ここにいるどの国もその国をどう手篭めにするかしか考えていないなどとは誰が見ても想像すらつかないだろう
そんな内情を知る者だけが集ったこの場、一際堂々と佇む男が煙たい黒煙と共に余裕の無い言葉を漏らした。
ロシア「…んっと回転悪ぃな、つまらない」
ジョージア「何言ってるんですか、…皆楽しめないと可哀想でしょう?」
ロシア「知るか、その後全員好きにすればいい」
ウク「お前が独占すんの目に見えてるからだわ糞野郎」
ロシア「っせぇなお前は」
ベラ「そんで?今どこ誰」
ジョージア「えっと〜……エリトリア君?」
相変わらずの皮肉を吐き合う二国を割ってベラルーシがそう訊ねると、ジョージアは少し躊躇うような様子でその国の名を口にした。するとその瞬間、何かしらの共通認識が繋がっているのかそのたった一言でただでさえ冷え込んだ空気にあったその部屋がさらに張り詰めた空気を漂わせはじめる
ウク「判断は任せるっていったけど…それなりに釘打ってあるんだよね?」
ロシア「…はっ、やっと本腰入れ始めたか…、流れが変わるなこれからの」
ベラ「制御させろよ」
ジョージア「それは勿論だよ、日本と同じ首輪をちょっとね」
ウク「…なるほど?」
ウクライナは興味深そうにそうほくそ笑むと、直ぐに日本の部屋と繋いだ監視モニターの映像を開いた。
・・・・
「ったぁ〜…」
瞼を開けると若干見慣れてしまった光景と共に激しい痛みが脳を刺した。ずきずきと痛む頭をさすりながら重たい身体を起こすと、その原因を求めて頭痛のする頭を無理にゆさぶってみる
「なんっにも覚えてませんね…」
「…でも、記憶がなくて頭痛がして、しかも…」
そっと部屋の中央へ置かれた机へ目をやると、瓶のコルクが空いた空のワインが堂々とした存在感を放っていた
「やっちゃった…!絶対お酒飲んだ!」
あぁ〜!と情けない声を叫びながら再びベットへ倒れ込む。私はお酒を飲むと兎に角悪酔いが酷いと聞いたし、私とて毎度記憶が無いのが証拠となる為そこは自負している。だからこそ大したことがない限りお酒は控えるようにしていたが、弱い割にそれを好む性格が仇となり、最悪なタイミングでその欲が爆発してしまった。しかも宅飲みならまだしもほぼ敵陣に独り身で飛び込んでいるようなこの状況下でだ
「馬鹿にも程がある…どうしましょう、お酒の勢いで一生監禁決定だなんてなってたら嫌だぁ」
膨らんで行く嫌な未来に正直泣きそうだ。
とりあえず今は次の世話係が来てくれることを切に願おう。そう思いながらむくりと体を起こすと勢い良くドアが開き、驚いて其方を振り返ると同時に
「っ!?」
真横へ飛んできた刃物が頬を掠めた
「…貴方、は」
「エリトリアさんですか」
頬に一筋の血がつたる。
世界有数の防衛力とも異名を名乗る己の1面もあってか反射的にもその刃先が狙ったであろう位置は避けたが当たれば確実に致命傷だった。
(なにごと?)
一度冷静に分析し息を軽く整えると壁に突き刺さったナイフを抜いて身体を構える。防衛力が高いと言ってもそれらを備えた海自と陸自、空自のそれぞれが個体として存在している為今の私の戦闘力といったらほんの僅かだ。それにこれは決闘…というより誘惑の手段かもしれない。もしそうなら負ければ確実に監禁一直線といった手法だろうが、今までの言葉巧みな誘惑と比べて随分と荒手だ。対話の方がありがたいのだが…
(何か裏でも…?)
乱暴に開かれたドアから一回り小さな影が覗く
「…♩」
鼻歌でも歌っていそうな愉快顔をした彼の表情が近ずき、目と鼻の距離にまで詰め寄られる。どんな手が来るかと警戒心は緩めず顔を強ばらせると、その顔を見て彼は可笑しそうにくすりと微笑んだ。
「ははっ!そんな警戒しないでよ日本?」
彼の冷たい指先が私のシワの寄った眉間をツンと小突く。緩んだ彼のその表情に敵意や戦意は不思議と微塵も感じられない。
「…け、警戒くらいしますよ」
実の所刃を投げられた時から既に彼の戦意や悪意が大して込められていなかったことには気づいていたが、傷口から広がるように身体の内側で畝り、ぞわぞわと背や腹を舌で這われているような戦意などとは違う別の感覚に鳥肌がたったのだ。一度傷を付けられればすぐに分かった
「…何も日本と戦いたい訳じゃないよ〜僕は」
「…」
危険だ。脳が危険信号をうるさい程にかき鳴らしている。敵意は無くとも彼の黒い瞳も刃も確実に強い快楽や欲情を交えていたと思う。何時だったか、ロシアさんか…誰かに酷く見つめられた時の感覚に、浮き出た鳥肌がデジャブを確かに感じたのだ。
「…まあそう簡単に信じて貰えないよね、…なら君に見せたいものがあるんだ!」
強い不快感に嫌悪の瞳を彼に刺す。しかし彼はそれすらも何事も無かったかのように、なんなら若干興奮したような様子で首を横に軽く振った。すると、ここ最近でどうにも聞き覚えのある音が耳を揺らす
「…は、?」
音の正体を求めてふと彼の首元を見ると、思いもしない景色が目に焼き付いた。
少しの余裕を含み、彼の首へ丁度よく巻き付いた赤色の革、そしてその中心で痛い程光る金色の鈴が私の怪訝に歪んだ顔をうつしてリンと揺れていた。
「特別な物だよ?僕と君だけのお揃いだ」
「な…んで、……首輪」
そう、彼の首元に付けられていたのは私がここへ来て初日にロシアさんから付けられた首輪の色違いだ。外そうとしても決して外れることのない、違和感な程私にぴったりなその首輪は、いつだってこの場に束縛されている、自由の無い空虚な事実を突きつけてくるものであり、大して痛みを伴う訳でもない為単なる飾りの様な存在でもあった。何故彼がそれを…と悩みつつ妙な不快感さえ感じる明るい鈴の音がリンリンと脳に響く。聞けば聞くほど悪寒を感じるその音に、どうにか耳を塞いでしまいたくなっては嫌な予感が冷や汗となって額を伝った。
「あ〜そうか!兄さん日本にまだ何も教えてないんだよね」
「これさ、僕があんま日本に手出しすぎないように、度を超えたら電流流れるようになってるんだよ…ちゃんと死なない程度のね?」
「勿論〜日本もおそろい♡電流流れるよ」
電流?
満面の笑みでそう語る彼を前に脳の理解が追いつかず、私はただ呆然とするしかなかった。だが事の事情を理解した途端、首に着いた何の変哲もなかった筈の首輪がすぐに恐ろしくてたまらなくなった。
まるで常に首へ両手をを添えられているような緊張感や圧迫感に震えで呼吸がしにくい。
「や、いや、…取ってっ、取ってくださいっ」
両膝の力が抜け、目の前で佇む彼に縋るように懇願する。
常に首をとられている状況など耐えられない
激しい恐怖と呼吸困難が喉に迫り、上手く言葉が話せない、舌が回らない
「だぁいじょうぶだよ日本、僕がいる限り君は平気」
震える身体を包み込むように彼が私を抱きしめる。仮にも同じ状況下に置かれているはずの彼は、少しの震えも動揺も見せず私の背を撫でた。そんな温かい抱擁に、抵抗する意識とは反対にどうしても身体が緩んでしまう。
(…あぁ、かわいいなあ)
ハート型を浮かべた瞳が、天井の角で光るカメラにウインクをして魅せた
・・・・・・
「はい、あ〜ん♡」
「え…と、これ、あの?」
運んできた昼食を日本の口元へ差し出す彼。俗に言うあ〜んとか言うやつだろうが、今までねだられがちだった故にされる側に回るのは何かと初めてだ。しかし可愛いガールフレンドにされたりとカップルや青春の醍醐味と言った甘酸っぱいイメージが漫画好きな私にとってのその存在だったが、今日をもってその印象は恐怖へ移り変ってしまいそうだ。
日本(どうしてこうなってしまった…)
そうあの時…ある程度泣くわ震えるわして迷惑をかけてしまった後、二日酔いで眠りすぎていたのもあってかもうお昼だからと彼は昼食を取りに部屋を出た。しかし多少扉を開けて行った所はほんとうに意地が悪いと思う。もう逃げる気にもなれないと分かっているだろうに…
日本(…決断力なくて助かった…)
私も何度か逃げてしまおうと考えなかった訳では無い。だが持ち前の優柔不断や几帳面な性格が吉と出たのか、思いつきの実行は危険だと考え地道にタイミングや計画を練って来る日を待っていたのだ。今日をもってそんな日々も水の泡となる訳だが…やはりこの誘惑に順序良く打ち勝っていくしか勝算はないのだろうか
(そもそも電流も死なない程度って絶対ロシアさんの家の人達基準で実験してるよね…なら私全っ然死ぬ可能性も…)
そう考えるとゾッとする
・・・
ベラ「いいか?流すぞ?」
カザ「…ん〜ちょっと弱すぎかな」
リト「え〜?貸してみて…」
リト「…あぁ確かに、なんなら痺れるくらいだね、あの…デンキブロとかぐらいでしょこれじゃ!効かないきかない」
ベラ「もっと電力増やすか」
ロシア「あ“〜…俺には弱いが日本相手だとこれくらいがジャストか?ま死にゃしねぇだろ」
ベラ「兄様のおっしゃる通りに♡」
・・・・
そう悶々と考え込んで居ると、エリトリアさんがお盆に乗せた料理を持って帰ってきた。
エリトリア「食べさせてあげるから座って!」
そう促されるがまま席に着くと、彼が料理を口元へ運んできて今に至る訳だが…
日本「…あっ、あのこれ…ちょっと食べにくいって言うか?」
差し出されたのはフォークでもスプーンでもなく、鋭く磨かれたナイフだった。
エリ「え〜?何、食べてくれないの」
そもそも口に入れる物としての役目を担わないそのフォルムからは、乗せた具材やタレが当たり前にボトボトと零れていた。しかしそんなこと想定内だとでも言うように、あっけらかんとそれを私の目の前へ差し出し続ける彼に狂気を感じる。
日本「いえ、…えっと、その、ごめんなさい。エリトリアさんの国の文化にあまり堪能では無いのですが…ナイフで食べるマナーがおありなのですか?」
もしかすると私が彼の国の文化に疎いだけで、彼らにとってはこれが普通なのかもしれない。
この行動がそんな純粋な物であって欲しいと願う気持ちからそう尋ねてみる
エリ「え?いや、無いけど」
相変わらずの真っ直ぐな瞳で、なんなら若干私の発言に引いたような反応を見せる彼に、心底絶望する。
日本(引きたいのはこっちですよ…!!)
分からない。本当に何を考えているのか分からない。外交上そういう場面に出くわすことも多いので能力はそれなりに磨いて来たつもりだったがこの人は規格外。食えない所の話では無い。この場をどう乗り切ればいいのかと久々に外交的な国としての脳が起動した気もするが、彼を前にすればそれさえも何ら無力なことにすぎないだろう。
ナイフは着々と私の口元へ近づいてきている
日本「…う、っ」
エリ「ねぇ、ほら?僕もあんまり手荒にしたくないんだけど…」
エリ「それに日本だって…ビリビリするのは嫌でしょ?♡」
激しい重圧の中、彼は何度か私の首元の首輪へ目を向けた。その度に肩が独りでに震え、脳に纏わりついてしまった恐怖が無意識に身体を支配してしまう。見開いた彼の両目は首元を酷く射抜き、呼吸を締め付けは離してくれない。こんな状態はもう立派なトラウマというのが正しいだろう。
日本(この場合…電流を受けるのは私なのか?)
恐怖に支配された脳は彼の態度に敏感でそれは簡単に左右されてしまう。高圧的な物言いといい姿勢といい、まるで…
日本「わ、私…が、悪い…?」
口からついそう零れてしまう
きっと私は心底憔悴し切ったような顔をしていただろう。しかし彼はそんな私の言葉を聴いて、そう…初日に香った向日葵の様な眩さと欲望に満ちた表情で微笑んだ
エリ「そう!…そうだね、日本が悪いね!いつまで僕はこうしてればいいのかな?」
彼にそう言われてしまうと、操られているかのように口が意志とは真逆にゆっくりと開かれる
日本(やだやだやだやだやだやだやだやだ)
手を振り払ってしまいたい、逃げたい、私の前から消えて欲しい。口に入れたら…鋭いナイフは私の舌を切り取るだろうか、一直線に私の口を耳まで裂くだろうか、嫌な妄想ばかりが脳を蝕んでしまって止まらない。溢れた涙が1粒頬をつたる
しかし、今は目の前に迫る恐怖が怖い
相変わらず微笑み続ける彼は恐怖を植え付け続ける
日本「ぱくっ…」
ついに口へ含んだナイフを慎重に舐めとる。
口内に刃物があるなど遭遇したことのあるはずも無い違和感な感覚や、具材やタレと混じって喉へ流れるやや鉄っぽい金属質な味に吐き気を覚える。
エリ「…♡」
何とか赤という色を見ることなくナイフから口を離すと、張り詰めた緊張からの開放感で身体がくたりと脱力する。彼は椅子にもたれかかってしまった私を見つめていたかと思うと、そのじっとりとした視線をずらし唾液である程度濡れたナイフを満足そうに見つめた。照明に照らされたそれはゆるむ視界の奥で随分幻想的に輝いて見えて…ついぼんやりとその様子を眺めていると、何を思ったか、今度は彼がそれを自らの口内へほうり込んだのだ
日本「ちょっ…え!」
エリ「…んーん?(なーに?)」
日本「汚いですよ!せめて別のナイフで…」
そういい、彼の腕へ軽く触れると
エリ「…ん、」
彼の唇から真赤な血が垂れた。
日本「えっ」
伸ばしていた手が咄嗟に戻る。
エリ「舌切っちゃった」
軽く傷の入った舌をこれみよがしに見せつけられる。舌先からつたる赤黒い血が刃先に血痕を残し、それが一滴二滴と増えるたび、押しつぶされそうな不安に煽られる
「ふふ、放っといてくれたら適当に舐めてたのに…どうする?」
「…え、」
まさか、私のせいになるのか?
私が彼の腕に触れたから?
動揺のせいか揺らしたからなのか、誤って舌に傷を入れさせてしまった?
「…あ、え、っと」
そんなはずない、有り得ない、無茶苦茶な理論だ。否定すればいい「そんなはずはない」と一言伝えればいい。
それでも彼の強い圧力に、とうに支配されてしまった彼色の恐怖心に、抗えない。震えが止まらない。彼が私を問う度に犯してもいない罪悪感に蝕まれる。いつのまにか両目に涙が溢れていた。
「ごっ、ごめんっ、ごめんなさっ、」
片手で頬を捕まれ、流石ロシア家とも言えよう整った彼の顔立ちがぐっと近ずく。
惹き付けられる宝石のような赤い瞳の奥は、指先さえ擦れてしまえば闇色に染まってしまいそうで、恐ろしかった
「…こんなに泣いて…可哀想だねぇ、日本」
「じゃあこれ、治すの手伝ってくれる?」
今思えば地獄への誘い文句でしか無い言葉が、私には暗闇に差す一筋の光のようにしか思えず、縋るように何度も深く頷いた。
「言ったね?」
「じゃあ…」
彼はにやりと嫌な笑みを浮かべると、私の唇へキスをした
「…ん!?」
予想外の行動に彼を突き放そうと肩を掴むも、小柄な割に強力な体つきに離れる所か彼の思うがまま厚い舌に口内を犯されてしまう。
歯列をなぞられ、舌が絡まり合う度止血されていない血液が唾液やらと混じり掻き混ぜられては吐瀉物が込み上げてくる。どこかデジャブを感じるような不快感の残る金属質な味が口内を濡らした時、刃物と慎重に絡めた舌の感覚が脳裏に浮かんだ
まさか…
「…♡」
目の前で大粒の涙を零しながら僕にされるがまま抗えない彼の姿に真底加虐心を煽られる。
やはり血の味も舐めたことがないのか…純白を汚してしまった背徳感に混じる多少の罪悪感はとうに自分の中では興奮材料となりえてしまった。
ナイフを初めに投げた時とナイフでご飯を食べさせた時とで勘づかなかったのか、それを口に含んだ際、彼が感じたはずの鉄の味はナイフの質の話ではなく食べ物と共に付着し混じっていた別のもの…嗚呼やっと今気がついたのだろう。あの時感じた鉄の味は、誰かしらの血の味だったのだと…
「…ん!ん〜!」
より一層強い力で手足をばたつかせ、頬を掴む僕の手を離そうとするか細い手足は、少し力を入れたら簡単に折れてしまいそうだった。
頬や腕を掴む手に力が籠る。
ドタドタ
ガチャっ
「大丈夫か!日本」
じろりとそんな声がした方へ目を向けると
明らさまに神々しく光らせた黄金の羽を背中に纏うカザフスタンがまるで救いの為舞い降りた天使だとでも己を揶揄するような、ジャストなタイミングで飛び込んできた
「あ〜…案外遅かったね」
焦ったような顔つきのまま若干震えの残る彼を羽根で包み込むように抱き上げる。
まるで正義の救済劇のような一連の流れに、僕の立場は明確な悪役だった
「もう交代だ、首輪も外していいから」
「はいは〜い、良いとこだったのに残念だね日本ちゃん」
若干の名残惜しさからカザフスタンに抱えられた日本の頬へキスをすると、深々と注いだ恐怖心はそう簡単に揺るがないのかぞくぞくとした震えが伝わってきた
「あ〜やめろやめろ」
「わかってるって、じゃあ〜ね日本♡」
・・・・
「ふぅ〜」
本っ当に上手くいった
計画通りだ
まず皆からは僕が参加するにあたって思う存分好きにしろと言われた。危険因子扱いされているな〜とは若干感じ取っていたため少し驚きはしたが、直ぐに納得はいった。
そう、僕はカザフスタンへ繋げる為の単なる踏み台でしか無いのだ。正直僕は好きな子の笑顔やら幸せやらに興味が湧かない。涙で濡れた恐怖心により深い愛着や繋がりを覚える。きっとそのほうがずっと脳に刻まれると信じているのだ。相手は真底苦痛だろうが、僕は幸せ幸せで仕方がない…だからこそ、皆の提案はとてつもなく魅力的に感じた。つまり自分が悪として踏み台となり、カザフスタンを優しさで輝かせるのだ。僕の後だとより一層にそれが沁みるために皆そう打って出たのだろう。
「つくづく可哀想な子だなぁ、日本…♡」
「やっと与えられた優しさまで自分を騙すための手管に過ぎないだなんて」
「ほんっと……最高の作戦だ」
・・・・
「大丈夫?日本…あぁ怖かったね…」
痛々しく残る涙の痕を優しく撫でる
僕を見上げる日本の弱々しい瞳が僕を真っ直ぐに射止めると、頬に触れていた手を柔く握られた
「…カザフスタンさん…ですか?」
むき出しになりそうな欲望をなんとか抑えて
快く頷いてみせる。加虐心も独占欲も性欲も汚いものは全て隠して…愛情優しさそれだけを魅せる
嗚呼なんとも楽しくなりそうだ。日本を包む金色の両羽が大きく揺れた
つづく
コメント
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あ、第6話読んだよ! エリトリアめっちゃキてる…!!! 最初のナイフ投げつけから既にやばいのに、あの「あーん」のナイフ給餌はマジで鳥肌立ったわ。しかも自分で舌切って「日本が悪い」って流れに持ってくの、完全に支配のプロじゃん…。カザフスタンが助けに入ったのも、それすら計画通りってエリトリアのモノローグで、もう誰を信じればいいんだよって感じ(笑)。でもそういう救いのない空気感がたまらなくて、続きが気になって仕方ない! 更新ありがとう、次も楽しみにしてる🔥
#カントリーヒューマンズ
#市区町村ヒューマンズ
ごはん@何故フォロワー様増える
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カンヒュ限定の腐女子
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じ由人
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