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初投稿rdgtです。完全自己満足の駄文ですが、 良ければ感想等お願いします( . .)
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らっだぁの家で酒を飲んでいた。ペースを上げて飲んでしまったせいか、少し精神的にも疲れていたせいか、いつもより酒が回りすっかり酔ってしまっていた。
「大丈夫?w俺片付けてるから、ちょっと休んどきな」
「あぁ……すまん、助かる……」
ソファに凭れ、ぼーっとテレビをみていると、片付けが終わったらっだぁが隣に腰をかけてくる。彼の体重が掛かり、ソファが沈む。その揺れが心地よくて、瞼が落ちかけている時だった。
彼が徐々に近づいてくるのを感じた直後、俺の手に彼の手が触れる。体温の高い指を絡められ、息を荒らしながら押し倒そうとしてくるのが分かった。
「ちょっ、?いやいやいや……」
「いやいやいや?w」
「な、ナンデスカ……」
「ぐちつぼは、こういうこと好きじゃないの?」
「や、す、好きじゃないというか……なんというか……」
「ん〜?」
確かに彼も大分酔っていた筈だ。そうにしてもこの状況は不味くないか。そう思い変わらず強引な彼を押し返そうとするも、力が抜けきっていた俺の身体は呆気なくソファに倒れる。片膝を捕まえられ、らっだぁの体が俺の脚の間へ挟まる。彼の唇が、俺の髪へ、耳へ、首へ触れていく。スリスリと撫でられる手指が敏感になっていく。微かに掛かる吐息がくすぐったかった。
至近距離のらっだぁに、バクバクとうるさい心音が聞こえていないか心配になる。秘めていた彼への恋心が顔を出すが、彼は悪酔いをしているだけなのだ、と自分自身へストップをかける。
「ふ、あっ、」
「へへ……かわいいね……」
「いみ、わからん……っ」
言われた言葉にもこの状況にも全く理解が追いつかないまま、もやが掛かったままの思考は順調に熱で溶かされていく。なにかに縋りたくてらっだぁを見つめ服を握ると、彼はごくんと喉を鳴らした。
「お前っ、誰にでもそんな顔みせてるんじゃねえだろうな」
「はあ……?なに……」
言葉を繋いでいた途中で、彼の唇が俺の口を塞いだ。するりと舌が入り込み、それは口内をなぶっていく。それが上顎を擦る度にピリピリとした心地良い刺激が走る。腰が浮いてしまっていることには、頭のどこかで気付いていた。嗅覚がらっだぁの匂いでいっぱいで、そんなことでさらに感じてしまう自分が恥ずかしかった。
「んっぁ、はあっ、」
数十分経ったか、数十秒しか経っていないのか。息が苦しくなってきたのと同時に、口内から熱が離れていった。刺激が無くなったのが寂しくて、彼の口と最後まで繋がっていた線が口の端を垂れていく感覚にも快感を拾う。
そんな感情も束の間、らっだぁの手が腰を撫でる感触を捉え、びく、と身体が波打つ。耐えられず目を閉じようとする直前に、彼の眼光がギラリと光っているのを見た。
「はあ、らっだ……もう、やっ……」
「だいじょうぶだよぐちつぼ。怖くないよ」
この状況に相応しくない優しい声が聞こえる。しかし彼の手は俺を包む衣類を容赦なく奪っていった。胸元までTシャツを捲られ、下着ごとズボンを剥がされる。見ると、情けなく刺激に反応した俺の本体が天を仰いでいた。
「らっだ……なんで、こんな、こと……」
「んー、好きだから。好きだよ、ぐちつぼ」
「ん、!?ゃ、あ〜〜〜!!」
衝撃的な言葉を聞いた直後、激しい快楽が俺を襲った。俺の肉棒を、その棒が吐くヨダレごと上下に擦り、俺の顔をニヤニヤしながらガン見しているらっだぁ。手持ち無沙汰とばかりに、彼はもう片方の手で俺の胸の突起を弄る。快楽と、その視線に身体中が熱くなり、思考回路が完全にショートする。彼の視線に囚われ、目を離すことも出来ないまま、すぐに絶頂まで辿り着いた。
「あっ、や!あ、ゃあっ、い、ぐ!!」
「いいよぉ、イきな、ぐちつぼ〜」
俺の好きな声が、イタズラに耳元で囁く。びくんびくんと身体が弾み、己の肉棒から勢いよく液体が飛び出した。
ピクピクと震える俺を撫でるらっだぁの目は、先程までの妖しい光を失い、いつもの優しい瞳に戻っていた。
「ぐちつぼ……すまん、つい……」
「ついって、なんだよ……」
「すまん、珍しく酔っ払ってるぐちつぼがエロすぎて……本当にごめん」
「あ……いや、まあ……き、気持ちよかったからいいけど……。それより、さっきの……」
「あ、あぁうん……。ごめん、おれ、好きなんだ。お前のこと」
怖いくらいにギラギラしていた瞳は、自信を失ってキョロキョロと落ち着きなく動いている。そこは俺を見ろよ、とツッコミたい気持ちを抑えながら、彼の首元へ腕を回した。
「俺も……好きだ、お前のこと」
「えっマジ?」
「おう……今のはちょっとビックリしたけど」
「それはすまん……でも、嬉しいわ。そうなんだ……ぐちつぼ」
可愛らしく声を弾ませ、俺を抱き返してくるらっだぁ。ズルいよなあ、こいつ。さっきまで俺を好き勝手虐めてた癖に。この可愛い彼氏を、めいっぱい力を込めて抱きしめる。
「いだだ!いだいいたいたい」
「www仕返しだわ」
「あ、その……ぐちつぼさえ良かったら、最後までしたいんだけど……」
子犬のような瞳に見つめられ、拒む言葉が脳内から消え去った。いいよ、と口付けを返せば、後頭部を掴まれ深いキスをされる。そのまま身体を起こされ、俺を立たせる。先程までの妖しい光をその瞳に宿し、俺を見つめながら放たれた言葉にぶるりと身震いをした。
「ベッド……いこ?」
「っ、うん……」
らっだぁのベッドに横たわると、彼の香りがふわりと舞う。彼は見覚えのある容器を手に持ち、俺に乗り上げてくる。
「マジで……お前が下半身丸出しで俺のベッド寝てるだけでやばい」
「うるせぇー。今お前にドキドキしてやってんだから、ちょっとはかっこいいとこ見せろよ」
「え、ドキドキしてんの?wかーわい」
俺もだけど、と少し照れたように零す彼に、可愛いなどと感じてしまったが、絶対に口には出してやらねえ。軽口を叩いている間に、彼は液体を出し温めるように手を揉んでいる。片手で枕を引き寄せ、俺に腰の下に置くように指示した。
「膝持っててな、痛いかもしれんけど耐えてくれ」
「あ、はい……できれば……やさしく……」
「当たり前」
膝を持ち上げ腕を回し固定する。尻の穴をまじまじと見られている状況に身体が熱くなる。らっだぁの指が蕾に触れ、異物感が徐々に増えていく。違和感しかなくて鳥肌が立つ。上がっていた体温が下がっていくのを感じるが、彼のを迎え入れたいがために歯を食いしばり耐える。
「とりあえず中指入った……どう?ちょっとはいい?」
「う、……いや、ぜんぜん、わからん……」
冷や汗まで出てきた。知識はあるつもりだが、本当にコッチ側も良くなるのか。このままではただの拷問だと、絶望していた。
「ナカキツすぎるから、ちょっと弄るな?」
彼のもう片方の手が股の間を潜り抜けてきて、脚を軽く開く。いつの間にローションを足したのか、湿った手がすっかり萎えきっていた俺の肉棒を擦り始めた。知っている刺激に、あらゆる感度が敏感になっていた俺はすっかり肉棒からの快楽のことしか考えられなくなった。
「は、あっ!それぇっ、きもちいっ!」
「そうよな。良かった、1回出そうな」
チュクチュクと水音が部屋にこだまし、一気に高められていく。優しい声色が嬉しくて、思考が蕩けていく。口の端から涎が垂れていくのを感じながら絶頂を迎えた。
「ひ、あっ、あ、あ……」
「ぐちつぼ、2本はいったよ。凄いよお前」
「はいっ、たぁ……?」
「おん、あと1本頑張ろうな」
「ん……、はやくぅ、はやくほしい……」
怪我しちゃうから、と言い、優しく手の甲で俺の髪を撫で付けるらっだぁ。気持ちよくてその手に擦り寄ると、ヘンテコな声が彼の喉から聞こえたような気がした。
未だに異物感はあるが、少しずつ快感を拾えるようになったのか先程までよりはマシになってきた。
「ん、らっだ……まだ……?」
「んー、そうだね……3本目も余裕だし、そろそろいいかな」
「あぇ……もう3本はいってたん」
「気づかんかったんw才能あるんじゃね、お前」
彼はそういうと、俺の穴からずるりと指を引き抜く。寂しいような、変な感覚が襲い、穴が収縮するのを感じていた。下を全て脱いだらっだぁのソコは、凶器的な大きさに膨れ上がっており、恐怖と期待で鼓動が早くなる。
「ほら見ろ、お前のえろすぎる姿見てバッキバキで痛えw耐えられるかな?ぐちつぼちゃん」
「はあ、?かかってこいよ、カスまで搾り取ってやるわ」
「www言ったな?」
いつもの負けず嫌いが裏目に出たような予感がするが、やっと大好きならっだぁと繋がれることが嬉しくてニヤけてしまう。彼の瞳は、獲物を捉えたようなギラギラとした光を放っていて、食べられたい、支配されたいという気持ちが抑えられなくなる。
「……はwお前、今どんな表情してんのか見せてやりたいわ」
「お前こそ、欲にまみれた情けない表情してるぞw」
「お前ほんとさっきから……wすぐにその生意気な口、聞けなくしてやるよ、っ」
彼は俺の両脚を持ち上げたかと思うと、ズドン、と大きな衝撃を与えてくる。一瞬何が起きたのか分からなくて、それでもすぐに追いかけてくるナカへの快感が、俺を絶頂まで導いていく。
「はあ!あっ、あっ、あ、あんん、!これえっやばいいぃ」
「は、あ、きもちよすぎっ、!」
ゴリゴリとナカを圧迫していくそれは、容赦なく俺を責め立てる。情けない喘ぎ声が抑えられなくて、涙をポロポロと流しながららっだぁに腕を回してすがる。彼の肩口へ顔を押し付けると、彼の匂いが全身の細胞へ行き渡り、身体中が悦んでしまう。ガクガクと身体を揺らして激しい攻めに耐えていると、突然ビリッとした快感が頭を支配した。
「ま、まってえっ、らだ、しょこ、やかも!だめ!いっかい、とめてえ!」
「はあ、マジで、?やっと、みつけた、おまえの弱点っ、!」
「だめぇっ!そこ、ばっかやだあ!いく!おれ、おしりでいっちゃ、ううぅぅ」
視界がチカチカと点滅する。今までのどんな刺激よりも強い快楽が駆け巡り、簡単に達してしまう。俺が精を吐き出したにも関わらず、彼の腰は止まることはなかった。俺の腸壁の感覚がそのまま脳へ引き継がれ、彼の肉棒へ絡みついている感覚が鮮明に分かった。俺の弱い部分は、俺を壊していくスイッチのようなもので、突かれる度に理性が飛んでいくのが分かった。
「らっだ、ぁ!もっと、!もっとちょーらい、?らっだあ、すき、すきだからぁ!も、と、!」
「……っ!おまえ、やばすぎ、」
真っ白になった脳が、辛うじて自分は今恥ずかしい事を言っているのだと理解する。それでも彼に縋るのを止められなかった。
らっだぁが体勢を変えようと、俺の身体を転がした。うつ伏せになり、尻だけ突き出した状態で愛撫を再開される。先程までよりも奥まで彼が辿り着き、俺の身体の全てを支配されていくような感覚に呑まれる。最奥を勢いよく突かれ、それにともなう絶叫のような喘ぎ声が飛び出る。弱い部分を執拗に捏ねられると、脳のあらゆる信号が馬鹿になって、恥ずかしい言葉が堰を切ったように溢れ出した。
「らっだ、すき、すき、!もっ、と!これ、きもちい!おれ、こわれるっ、こわしてえ、!」
「ぐちつぼ、やばいっ、おれも、イきそ、!だしてい、?おまえんなか」
耳元に大好きな声が聞こえて、必死に首を縦に振る。らっだぁによって完全に塗り替えられた脳は、彼の子を身篭る妄想でいっぱいだった。彼の熱い手が俺の手へ重なり、ギュッと捕まえられる。耳元へ熱い口付けの後、
「ぐちつぼ、好きだよ」
そう聞こえ、俺は深い絶頂を迎えた。波打つ身体を押さえるように彼の身体が背中へ密着し、腹の中へ熱い液体が注がれる。体液が逆流してくる感覚に酔い、浅い呼吸を何度か繰り返す。長く永い、永遠のような、ひとときの幸せが俺を満たし、深い海の底へ沈んでいった。
「あ、起きた」
温かい、きっちり整えられた布団の中で目が覚める。俺の頭を撫でる感覚を感じたと思うと、待ちくたびれたかのようならっだぁの声が聞こえた。一瞬のうちにして昨夜の出来事を思い出し、急激に体温が上がるのを感じる。
「あ、おはよう、ゴザイマス……」
「あ、おはよ……身体は大丈夫……?」
「た、ぶん?い”っ!」
起き上がろうとするも、腰がズキズキと痛むし、声はガッサガサに枯れている。なんだこれ。
「無理すんなよ、俺が今日は世話してやるからな」
「いや、誰のせいでこうなってんだよ」
「いやぁ、ぐちつぼちゃんが煽ってきたんでしょ〜、あれは」
「そんなこと言ったか?俺」
いつもの調子に戻りつつあるが、何故か近づいてくるらっだぁに気付き顔を背ける。すると、顔を掴まれ向きを戻された。
「なーんでそっち向くの?あんだけノリノリだったじゃん」
「そ、れは……」
「好きなんしょ?俺のこと」
「……すき、じゃねえよ」
チュッと、可愛らしいリップ音が響く。顎を掴まれ、無理やりこじ開けられた口内へ彼の舌が入り込む。弱いところを攻められ、甘い声が漏れてしまう。
「ほんとに?」
「、ずるい、おまえ……」
「ふふーん、おれの勝ちね」
「、き……」
「え?」
「すきだっつってんだろうがよ!!!」
「!!ぐちつぼ〜!!!」
「やめ、いたっ、いたい!!あ、ちょ……やめっ」
おわり
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おしりは洗ってます
「ベッド……いこ?」「っ、うん……」「あ!だめだぐちつぼ、風呂いくぞ!」「え??アーーー♂」
です
コメント
8件
素敵な作品をありがとうございます😭✨️💖終始悶えておりました…😇😇 フォロー失礼します!☺️
ほんとうに素晴らしい作品をありがとうございます😭😭大好きです!! 最高小説に身悶えていたら、最後のおしりを洗うまでの流れで不覚にも笑ってしまいました…