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大きな太陽が、空をオレンジ色に染め上げ、学園全体を綺麗な茜色に照らす。


「…」


綺麗だが、今俺はとてもじゃないが思えない。


「お前ら…そろそろ、帰らないのか?」


いいから早く帰ってくれと願わくば、俺はため息混じりにそう言う。


「「嫌です!」」


「…こういう時だけ息ピッタリなんだな、」


「それはそうですよ!土籠先生…!」


「そうだぜ!蜘蛛野郎…✨」

「花子について知ってること、全部吐いてもらうからな…!!」


雷霆杖を突きつけられる。

…こんなの校則違反だろ絶対。


「あの書庫で全部見ただろ?何度も言うが、あれが俺の知っている全てだ。 」


そうツッコミたくなるのを抑え、俺は正直に言う。


「でも、私には分かりますよ!先生がなにか隠してることぐらい。。。。」


「そうだ!蜘蛛野郎。。。!吐きやがれ!」


「…また、俺に秘密を暴露したいのか?」





〜数十分後〜



「…はぁ、」


やっと帰った…だからガキは嫌いなんだ。。。

俺は机に突っ伏し、静かに目をつぶった。








「あれぇ?土籠寝てる」


珍しいなぁ。。。こんな無防備に寝ちゃうなんて…


「相当疲れたのかな?」


俺はそっと近くに寄ると、土籠の気持ちよさそう寝る寝顔がいつもの姿から想像できなかったから、少し頬を緩める。


こんな近くにいても気づかないなんて。。。

疲れただけじゃないのかな〜?鈍感だったり?


んな事ないかー土籠に関しては。。。


「…キレイ、」


もっと近くに寄って、寝顔を確認すると肌は綺麗でまつ毛が長い。パーツもすごく整ってるから思わず見とれてしまう。


「って、俺何やってるんだろ」


我に返りそそくさと自分の家(女子トイレ)に戻る。










本当は土花書こうと思ったんだけどね★

今度書きます。これは花土です((



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