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コメント
8件
素直じゃないの好き
待ってましたぁぁぁ!!!!!初セッ って何か萌えますね!!!めっちゃ好きです!!!!
はい皆さんどうも!連載を忘れてた方も多いんではないんでしょうか!私も忘れてました☆という訳で第3話です!⚠️注意⚠️エセ関西弁・素人・下っ手くそ・バリバリやってる・誤字あるかも…それでもいいって方はどうぞー!!!
まぁなんやかんややることになった治侑。
「ツムもう入れてええん?」
「え?、まぁええけど…」
「……え、入れてええんよな?」
「……おん」
何回か確認するが、侑は下を向いたままぼそっと喋るだけだった。
「……足開けや」
「嫌や!」
「何でやねん!」
「なんか恥ずいやん!」
こいつ我儘過ぎるやろ…と今回、何度目かの深いため息をついた。
「いや、それじゃ挿れらへんやろ…」
「サム、目瞑っててくれへん?」
「え、普通に嫌やけど。」
「サム〜お願い〜」
「お前、面倒くさすぎやろ…」
「いや、ホンマにはずいんやって!!!!」
「じゃあ無理やりヤルで。」
そういうと侑はグッ…と呻き声をあげ、おずおずしながら足を開いた。今更、双子相手に何恥ずかしがっとんねんと思うが言うとうるさいので黙っておく。侑は下を向いたまま喋らないので覗きこんでみると顔がりんごみたいに赤かった。
「お前…今更何恥ずかしがっとんねん…りんごやん。」
「うっさい!!!恥ずかしいもんわ恥ずかしいねんぞ!お前には分からんやろ! 」
あ、口に出てもうた。まあ、別にいいかと適当に侑をあしらう。
「もう嫌や〜!」そう言って侑は近くにあった枕で顔を隠した。
「もう入れるで」
「おん…」
ググッ、と自分のものをゆっくり入れてく。先っぽだけ挿れ、侑を見た。
「どう?」
「いや、気持ちよぉない…ただ苦しいだけや……」
「まぁまぁもう少し待っとけや。なんや調べたら前立腺っていうのがあってそれがめっちゃ気持ちいらしいで」
「…ん」
ゆっくりだが少しづつ侑の中に俺のを入れてく。だが、初めて挿れるという事もあって慣らしてあるとはいえ結構きつかった。
「はぁ……きっつ…」
「ふっ、ん…」
「お前本当に準備したん?」
「したわ!くそ気持ち悪かったけど。指ケツん中挿れて!ホンマに感謝しぃ!」
「ふーん」
侑が喚いてるが、気にせず挿れていく。
「う”ぁっ、はっ、」
グググッと侑の中に腰を押し挿れる。侑の中に俺のものが全部入ったので一旦動きを止めた。
「はっ、全部入ったで、」
「も、苦し、ぃ…」
「動いて大丈夫か?」
「ッ、お、ん…」
と侑は承諾したが顔は少々引き攣っていた。だが、このまま辞める訳にもいかないので、ユラユラと腰を動かした。
「あ、んぅ…は、」
まだ前立腺というものは見つかっておらず、侑の顔は歪んでいた
「ふっ、ッ…はぁ…」
「はっ、ツム大丈夫か?」
「大丈夫や、ない」
侑はもう辞めたいと顔に出ていたが、知らんふりしてそのまま腰を揺らした。ギシッ、ギシッと俺達の乗っている2段ベッドが軋む。このベットは中学の頃からあったししゃあないか…こんな事してたらいつか壊れそうやな…とぼーっとしながら思う。
「おいサム、集中せぇ」
「はいはい」
「っ、はあっ、…な、サムもうやめ……ッ〜!?」中断しようとした瞬間、侑は今までとは明らかに違う反応をした。
「ッ〜、ツム今なかめっちゃ締まったけど…」
「はぁっ、わ、分から、ん…、?」
侑は突然の快感にまだ混乱しているようだった。「ツム、多分これ前立腺やろ。」
「前立腺…これの事かぁ…」
侑は、前立腺やばいな…と独り言のようにボソッと呟いていた。
「ま、動くで」
そう侑に告げ、腰をまた揺らし始める。侑は前立腺が見つかるまで苦しそうに声を漏らしていたが、どんどん動いていくたび声が甘くなって、先程と反応も全然違っていた。
「んっ、あぅっ、」
侑の顔がどうなっているか治は気になり枕を奪って顔を見てみると、
「ッ、なんや、侑そんな顔して、」
「へ?、あッ、あぅッ」
涎を垂らして、顔は少し赤くなっており、涙目になった侑の顔があった。
「もう気持ちよくなっとるん?」
「うぁ、枕返せッ、んぅッ」
最初あんな風に言っていた侑がこんなに乱れていて、気分が良かった。
「めっちゃ気持ちよさそうやなぁ、ツム」
「ッ…そんな事ないッ、あっ、」
侑が言い訳をしてる間に、腰を動かすスピードを早くした
「あッ、待って、ひぁ”ッ、サ、ムゥ」
侑は語尾にハートが付くほど甘ったるい声で俺の名前を呼んだ。そんないつもとは違う侑に俺はいつの間にか興奮していた。パンッ、パンッ、と肌がぶつかり合う音がする。動きはどんどん早くなっていき、それにともなって侑の声もどんどん甘く、大きくなっていく。
「ひぁッ、サムッ、あ”ッ、」
「ッ、はぁ、…はぁ、ツム…」
「あ、もうとまっ、うぁ”ッ♡」
「っ、それは無理な話やな、」
「待って、サムッ、あ”ッ、イク、」
「ふ、はぁっ、いけばええやん」
「あ、イクっ、いく」
そう言いながら侑は自分のを触り始めた。
「サムっ、あ”ッ、あ、ッ〜〜♡、」
「ッ〜〜、」
侑の中が一気に締まり、俺はそれにつられて侑と一緒にイった。
「ッ〜…はっ、はぁ、」
「はぁ、はぁッ…」
侑は息が荒く目の焦点はあっておらず顔は涎や、涙などで汚れていた。
「侑大丈夫か?」
「……はぁ、大丈夫やない…」
「ほい、水。」
侑に水を渡すと、俺は素早く後処理をした。
「はぁ”〜疲れた〜」
後処理など色々やることを終えて、俺はベットに飛び込んだ。
「俺も〜!!」
そう言って侑は俺がいるのにも関わらずベットにだいぶしてきた。
「ちょっ、狭いわ!上いけ!」
「え〜疲れたんやもん。」
「もんやないわ。しかも後処理ほとんど俺がやったやろ!」
「まぁ、まぁ〜…で!どうや気持ちよかったやろ?!」
「……まぁまぁやな…」
本音を言うとめちゃくちゃ気持ち良かった。初めての感覚というかなんというか…とにかく気持ち良かった。だが、それを侑に言うと癪なので濁らしておく。
「嘘やん!絶対気持ち良かったやろ?!やってる時も顔に出とったで♡」
と甘ったるい声で俺に聞いてくる。
「う”ぇ…その声やめろや…」
でも図星なのでそれ以上何も言い返せなかった。「じゃあこれからもやろな?」
「…………ええけど……」
「もぉぉ素直やないなぁ!」
「うっさいわ!俺寝るからな」
「ん〜…俺も〜」
「上行けや」
「もう、疲れたから、嫌や…や…」そう言った数十秒後には侑の寝息が聞こえた。疲れていたというのは本当だったのだろう。いつもなら侑が下で寝てしまった場合俺は上に行くが俺の身体も相当疲れていたのだろう。上に行く気力がなかったので俺は狭いベットの中で意識を手放した。
続く…