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鷹槻れん

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鷹槻れん

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#年の差
水無月 京
84
#大人の恋
月詠 涼
1,024
足で扉を押さえているあたり、社会人としてはガラが悪い。お客もいるのに……とつい気になってしまうのは受付の時のくせだろうか。
何にせよ、イケメンでもガサツな人は苦手だ。深山さんのほうが好きだなと思ってしまった。
「遠田社長だよ。ちょうどいいから報告する。結果を見せてくれ」
深山さんは、桶川さんから受け取った報告書を眺め、遠田社長に見せる。
「不正アタックの発信源を辿りました。いろいろ経由地を踏んでいますが、元はあなたのご自宅です。ご自宅からのアクセスに関しては社長のものと思って気にしていなかったので、発見が遅れました。……おそらく、同居されている専務の仕業でしょう。……社員からも絶大な信頼のあるあなたが失脚するには、対外的に評判を落とすしかない。そのために顧客情報の盗み出し、それが社長への恨みのせいだという騒ぎにしたかったのでしょうね」
遠田社長は眉をひそめ、桶川さんを軽くにらんだ。
「馬鹿な。私への恨みなら直接言えばいいじゃないか。自分も勤める会社の評判を落とすなど、経営者としてあり得ない」
「残念ながら、あなたの血族にはそういう方が多そうですよ」
ちらりと深山さんに視線を向けられ、私も小さくなるしかなかった。
規模の違いこそあれど、私がしていたことと専務がしていたことは同じだ。
「それに言葉が足りないところはあなた譲りともいえるんじゃないですか? ちゃんとみんなに話していれば、彼女も専務も、誤解することなどなかったと思いますけど」
深山さんにやり込められて、社長もぐっと詰まったようだ。
私をちらりと見て、大きくため息をつく。深山さんが、苦笑して遠田社長の肩を叩く。
コメント
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わあっ!第42話読み終えたよ〜🌸✨ 専務が発信源だったって衝撃的すぎる…!しかも主人公が「自分も同じことしてた」って気づくシーン、胸がギュッとなった😭 言葉が足りないと誤解を生むって深山さんの指摘、めっちゃ沁みる…。続きが気になりすぎるよ!