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おっ?おっ?可愛いじゃねぇか湊さんよぉ( ´థ౪థ)
みなと商事コインランドリー
「シン、もう一度声を聞かせてくれないか?…」
湊)はぁ~なにしてんだろ俺…
シンに向けた最後の言葉が嫌いって…
俺らはあることをきっかけに離れ離れになった
1年前
湊)シンはいっつもいっつも!!顔がいいからって!!
香)顔は関係ないですよね?ていうか!!なんなんですかいっつもって!
湊)俺なんかより明日香がいいんだろ?
香)そんなわけないじゃないですか!
湊)この前聞いた…明日香のこと押し倒したことがあるって…
香)それは…
湊)ほら図星だろ?もういい…シンなんか大っ嫌い!!
香)ちょっ!!…なのに
俺はあの日の最後の言葉が聞き取れなかった
でも今ならわかる…
シンは俺に最後なのに…
って言おうとしていたのだろう
でもそんなことも知らない俺は次の日シンが居なくても
どうせ大学だろうと別に放っておいた
でも1週間経っても帰ってこず
明日香に聞いた明日香は
明)ん~?晃さん知らねぇの!?シン引っ越したよ?
湊)はぁ~!?聞いてない…
明)晃さんしんに遊ばれてたんじゃない~?
引っ越した!?俺聞いてないんだけど…なんて思いながら家に帰った
それから結構日にちが経ち
シンと昔一緒に行った祭りがあったので
希望を胸に人混みの中しんをさがした
でも俺は明日香の言葉が蘇った
そうだ…しんは引っ越したんだ…
そして1年
俺はまともにご飯も食えず、口に箸を持っていっても
食べれない
コインランドリーに行く度に
シンが来ねぇかななんて軽い気持ちが湧き出てくる
でもそんなの来るわけもなかった
湊)そろそろ…シンのご飯が食べたい…シンの声が聞きたい…
「シン、もう一度声を聞かせてくれないか…?」
ある日コインランドリーに帰ると
机の上になにか置いてあった
そこに置いてあったのは
シンに渡した合鍵とブレスレットそしてシンの手作り料理が置いてあった
湊)なんでだよ…返さなくても良かったのに…(涙
なんて文句を言いながらシンのご飯を食べた
美味しくてつい口にいっぱい含んでしまった…
でもそこで俺は気づいたまだしんがいるかもしれない
そう思い部屋中を探した
でもいなかった…
俺は静かに1人ご飯を食べていた
そんな時
??)湊さ~ん?
しんなのか…しんであってくれ…
湊)しんっ!!
香)いた…涙で可愛い顔がぐちょぐちょですよ?笑
湊)会いたかった…,