いつもの日々に手を伸ばす

恵奈    いらっしゃい

えむ    おっ邪魔しまーす！

司      恵奈の家は広いな！

恵奈    そうかな？

類      ﾎﾞｰｰ

恵奈    類、どうしたの？ぼーっとして、

類      あ、いや、その、司くん少し来てくれないか？

司      む？あぁいいが’….？

恵奈    どうしたんだろうね。

外

ここには、女子組はいません

司      どうしたんだ？

類       い、いや例え誘われたとはいえ、女子の家に入っていいの

か….と

司      なんだ。そんなことか

類      そんなこととはなんだ！

司       だって、恵奈はあまり気にしてないみたいだぞ。

類      だと、しても….

恵奈が外に出てきた

恵奈    いつまで話してるの？ずっと外に居ると風邪ひくよ？

司       おぉ！恵奈、丁度いいところに！あのな、類が勝手に女子のﾓｺﾞﾓｺﾞﾓｺﾞ

類が司の口を抑える。

恵奈    ？どうしたのさ。

類       ななんでもないさ、そ、それじゃあお邪魔させてもらうよ。

恵奈     う、うん？

みんな家に入った。

恵奈     みんな何食べたい？

寧々     恵奈の料理はなんでも美味しいから….

恵奈     何それぇ〜

えむ   はいはいはーーい！私オムライスがいい！

恵奈    みんなはそれでいい？

寧々    うん、いいよ。

類       あ、あぁ

司       もちろんだ！

恵奈      あ、そうだ。みんな好き嫌いある？

司        す、スターなどに好き嫌いなどない！

恵奈    はいはい。えむと寧々は大丈夫だよね。ミント味のものなんて入れないし….そして類、少しは野菜食べなさい。司はピーマンね

類      な、なぜそれを？

恵奈    類の嫌いなものは、えむに教えてもらったの。司の嫌いなものは咲希ちゃんに教えてもらった。

司      咲希と知り合いなのか？

恵奈     うん。

えむ     恵奈ちゃん。お腹空いちゃった。

恵奈     あ、わかった。しばらく待ってて。

数十分後

恵奈     出来たよ〜。

えむ     やったぁー！

寧々      やっぱり美味しい。

恵奈      あぁー、寧々早いってば

寧々        だって….

恵奈       まぁ、いただきます。